- 兼ねてから母親が冗談と本気交じりで還暦を過ぎてから大学に通いたい、そして
- エベレストを登頂したいと言っていたので2年前の還暦祝いで渡したこの本。
自分では読んだことがなかったが、友人が雲南省の山で遭難し、帰らぬ人となってしまったのを機に手に取ってみた。
三浦氏は不整脈を患い、二度の心臓手術を経てエベレストに挑戦した。彼の冒険家人生の集大成、そして彼を支え続けたチームの紆余曲折や不安、感動が伝わる一冊だった。
遭難した友人、20代半ばで死ぬなんて、なんて親不孝な奴だとも思う。 この人もい沢山の方に迷惑をかけているなと感じた。 そこまでの危険を冒してなぜ山に登ろうとするのか。 そこに山があるからか。
- 冒険家 75歳エベレスト挑戦記/三浦 雄一郎
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桜井章一、20年間麻雀で無敗の男がそのノウハウを書いた本とあっては読まない訳にはいかないだろう。
この本の感想を言うなれば「俺には真似できないし共感もできない」である。
20年間無敗という事実は常軌を逸している。だからそのノウハウも常軌を逸しているのだ。
自分が驚いたのは、負けたことがないのに、負ける人間のことを非常によく観察していて、負けるに至る経緯についての着眼点が非常に鋭い。
本書はそんな負ける人の観点から、いかに勝つかではなく「いかに負けないか」に焦点を置いた作品。
- 負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社プラスアルファ新書)/桜井 章一
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7月から書道に通っている。墨を硯で磨る時、「の」の字に磨る時が単純に楽しい。まだまだ駆け出しで、頭の中で描いているものと実際の書はまだまだ大きくかけ離れている。
そんな字の書き方について何か得られればと思って読んだのがこの本。
「右に六度あげる」、「右下に重心をかける」ということを中心に、きれいな文字を書く方法と、なぜ文字がきれいに見えるのか、見えないのかを丁寧に書いている。
まだまだこれからもお世話になる本という事で、準読了本カテゴリに入れる。
- もっと「上手な字!」が書ける本/富澤 敏彦
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自分が住んでいる川崎市の沿海部は川崎臨海工業地域と呼ばれている日本有数の工業地帯。日本の工業では日本の十景の一つに間違いなく入るだろう。
太平洋ベルトを中心に工業地域のお勧め見学スポットや写真を嗜める良本です。
これからもお世話になる本なので準読了本。
- 工場萌え/大山 顕
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小説家になった経緯や小説を書くにあたっての心得、そして出版界という特異な業界についてなど書かれた本。
本書でビジネス書やノウハウ本が売れる理由について面白い記述があるのでここに紹介。
人間というのは本来、思い込もうとする、不自由になろうとする生きものなのである。規定され、道が標され、不自由になることは「気楽」なのだ。
だから、仕事にもなんらかの不自由さが必要になり、それを手に入れて安心をする。ビジネス書、ノウハウ本の類が売れるのは、このような「不自由」を多くの人が
求めているせいだともいえる。
これは意外だったが合点がいく。ビジネス書やノウハウ本を読むことによって、ビジネスのマナーや先見性、作業効率アップ、普遍の事象の認識ができるようになるなどの期待を持って本を読む。そこには時間的拘束や社会の歯車の一部からの脱却、つまり「自由」を求めて本を読んでいる人も少なくない。 しかし、実際はその逆へと進んでいるのだ。
自分が作者の意見に脚色すれば、ビジネス本やノウハウ本には、「不自由」を求めている人が多い。ただ、本を読む人には「自由」を求めている人だっているんだ。
本を読むことで得られる心の解放、知の蓄積は自由を求める行為に他ならないのではないか。
- 小説家という職業 (集英社新書)/森 博嗣
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タイトルを見た瞬間に面白いな~と感じたが中身を読んでなお面白い。
本を読む前は欧米系の男と日本人を比較して日本男性叩きの内容かなと予想していたがそうでもなかった。
章構成でいい男がいない理由を
・時代のせい
・男のせい
・女のせい
にわけており、言葉通り、たくましい男が減っている事や、いい男にはすでに恋人(妻)がいる、女は好きになるとすぐセックスしてしまう事など、いい男がいない理由をいろいろな視点から述べている。
日本にいい男がいないと常々感じている女性(男性も)は読んでみてはいかがだろうか。
- なぜ日本にはいい男がいないのか 21の理由/森川 友義
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「英語ができれば良い大学に行けて、世界中の人としゃべれるようになるからわが子が小さいうちから英語を教育しておかなくちゃ。」と安直に考えている親への危険信号を発信している本である。
至極当然のことを言っている本だが、海外生活の経験がない親は読んでおいて損はない一冊。
- 英語を子どもに教えるな (中公新書ラクレ)/市川 力
- ¥798
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以上書評終わり。