実はここ1週間程、いろいろ試してました。
 
現在、居間でBDを見る時に使っているメインのスピーカーは、
 
PIONEERのS-UK4 Glandeというトールボーイ。
 
これをフロントメインにして、サラウンドを組んでます。
 
2chステレオ音声のBDの時は、このスピーカーのみの音を聴くことになります。
 
 
ちなみにこのスピーカー、ウーファーはネットワークレス、フルレンジで使用、
 
ソフトドームツイーターを足した形の2ウエイ。
 
 
発売当時の長岡鉄男氏の批評はこんな感じ。
 
「~ローエンド、ハイエンドと中音域に3つの山があるポップス向きの音作り。
 
50Hzのピークが凄いが、構成、音作りとも極めてアマチュア的。
 
音も自作スピーカーなみに開放的でDレンジが広く、情報量が多い。
 
声や弦も伸び伸びとして艶がある。低音は量感たっぷり、特にオルガンは大型システム並み
 
に堂々と鳴る。バスドラやウッドベースは押し出しがもうひとつ。トータルでハイCP機だ。」
 
TA-DA3600で鳴らすと、ここの批評で書かれていることの半分も発揮されてない感じ。
 
はっきりくっきりした音でバランス自体は良く、低音の量感も感じるものの、
 
音がスピーカーから離れずに、そこでただ鳴っているだけと感じる。
 
音楽のダイナミックな抑揚、圧倒的な迫力といったものはかなり不満でした。
 
 
幸い、3600にはプリアウト出力があるので、パワーアンプを追加すれば、
 
3600の様々な機能はそのまま使える上に、大幅な音質向上が望める筈。
 
そこでフロント2chにパワーアンプを追加してみました。
 
 
その① 使っていなかった、70年代のプリメインアンプ、Lo-D HA-7700を追加。
 
発売当時99,800円。出力段にMOS-FETを使用。
 
出力70W+70W、重量16Kg。
 
プリとメインが切り離せるので、3600のプリ出力を7700のメイン入力に繋いで視聴。
 
大幅なグレードUP!
 
TA-DA3600がコストの制約の中、実に頑張ったアンプだということは分かるものの、
 
機能満載で重量13KgのAVアンプと、2chのみで16Kgの純オーディオアンプでは、
 
音質が歴然と違うことが分かりました。
 
初めてスピーカーがしっかり駆動されて、伸び伸び鳴りだした感じ。
 
長岡氏の批評が納得できる鳴り方。
 
たまたまNHKでやっていたオペラの紹介番組を見ると、
 
ソプラノ歌手の歌声が実に伸びやかで美しく、陶然となるほど。
 
BABYMETALの横浜アリーナ公演BDを見ると、
 
SU-METALの縦横無尽に歌いまくる凄まじさに戦慄。
 
神バンドの超絶演奏と相まって、このバンドが如何に狂気じみているか良く分かる再生。
 
ただ低音は良く締まっているけど、少し軽い音、でもリズミカルでこれはこれで良い感じです。
 
正直ここで「あがり」でも良いかな?と思いました。
 
 
その②
 
更に欲をかいて、業務用のパワーアンプ、QSC MX1000aに替えてみました。
 
 
250w+250w、重量19kg。薄型の割に物凄く重いアンプです。
 
業者さんが整備、家庭の使用を考慮して、通常では空冷ファンの音が静かになるように
 
手を加えたものです。
 
これはまた変わりましたね。
 
このスピーカーがこんな風に鳴るのか!という感じです。
 
HA-7700が高音域の伸び、美しさに特徴があったとすると、
 
こちらは高音域の音像は少し遠のく感じ。
 
極自然だけど、ハイファイとすると物足りないかもしれないし、
 
でも音楽を聴くには充分かもというバランス。
 
ちょっと映画館の音を彷彿とさせます。
 
そのかわり、中音域から低音域の音の厚みが全然違う。
 
ボーカルは音楽を聴くと少し甘さがあるような、不思議な味がある。
 
でも映画を見ると声がとても自然。
 
声の厚み、伸びが素晴らしいですね・・・
 
そしてドラムの音がHA-7700とは全然違い、
 
音と言うより身体を震わせる、まさに部屋の空気そのものが振動する感じ。
 
ライブ会場で聴く、あの感じがリアルに感じ取れます。
 
フルパワーで連続使用されることも多い、電源が強力な業務用アンプの強みでしょうか。
 
BABYMETALの横浜公演、中盤の「KARATE」が、神バンド、そしてボーカルと、
 
力感、厚みが素晴らしく、実に力強い、これは絶品の再生だと思いました。
 
後半のI、D,Z それにヘドバンギャー!でのSU-METALの声の素晴らしいこと!
 
過酷なライブの筈なのに、歌えば歌う程凄みを増す、
 
彼女の強靭な声がリアルに伝わり、ライブでの興奮が蘇ります。
 
会場の熱狂も良く伝わるのは、重低音、超低音の再生が素晴らしいからかも。
 
それとラストの「THE ONE」、このアンプで聴いて初めて、
 
彼女の声量の凄さが再生された気がします・・・
 
ああ、ライブ会場で聴いたのはそうだったよな、と思いだしました。
 
神バンドの暴力的な音と、YUI&MOAのダンス、そして千変万化する表情の対比も
 
実に良く出て、ライブ会場でYUI&MOAを見ていると、
 
あまりの可愛らしさに目の前がスパークする「あの感じ」が
 
初めて出ました。
 
やはり音楽再生でアンプは重要なんだな、と改めて感じます。
 
BABYMETALのライブを見るなら、
 
アンプのパワー(と電源かな)は大きい方が良いですね・・・
 
ただこのアンプで見ても(聴いても)、やはりWOWOW放送の、
 
BABYMETAL東京ドーム公演は、音声レベルが低すぎて、「音」が薄いんですよね。
 
あの公演を音の濃いBD版で見たら、どんなに凄いでしょう・・・
 
こちらの迎え撃つ準備は出来たので、発売が待ち遠しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
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https://www.studiorag.com/blog/fushimiten/babymetal-tonality
 
まとめサイトさんで知ったのですが、
 
これ凄く素人にも分かりやすくて面白いDEATH!!
 
BABYMETALの楽曲って、KOBAMETALが複数の作家に発注、
 
作曲者がひとりでなく、複数のことも多いそうなんですが、
 
基本的な曲のイメージはKOBAMETALの中にまずしっかりある訳で、
 
その辺の彼の頭の中のイメージを想像させるという意味で大変興味深いです。
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日曜ドラマ『視覚探偵 日暮旅人』2/19(日)予告です。



今日、たまたま予告を見るまで全然知りませんでした、このドラマ・・・

基本的に若い子向けという感じで、あまり食指は動きませんが、勿論録画は予約しました!

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