本日は長男の大学、学位授与式でした。
私は行かなかったのですが
ゼミのみなさんと撮った写真は
とても良い顔してました。
教授には大変お世話になったようで
感謝しております。
さて。
「ハキハキしている」
とよく言われる私ですが
それによって
人に威圧感を与えていないか?
汚い言葉を使っていないか?
気分悪くさせていないか?
本当に気をつけていきたいなと
思わされる一日となりました。
特に指導をするとき。
水泳指導は19歳から30年以上、
経営は15年9ヶ月やってきました。
山本五十六さんの有名な「やってみせ...」などの格言は
ビジネスだけでなく、人を育てることにおいて
参考になりますよね。
私がまだまだ未熟な指導者だった頃。
強い口調で注意や指導をしてしまうと
生徒さんは萎縮して
迷いが出て
余計に下手になります。
それは指導者である私の責任です。
また、
ごちゃごちゃと説明の言葉を述べてしまった時も同じで、生徒さんは聞き取った言葉と動きを連動させようとするのですが、動きというのはそういうものじゃないんですね、イメージして動かすものなので。
生徒さんの良いところを見つけて褒めて
マイナーな言葉を使わずに
的確な短い言葉で指摘していく
そうすると
魔法みたいに上達するんですよ。