ジャーナリスト 石川秀樹

ちょっと辛口、時どきホロリ……。理性と感情満載、世の常識をうのみにせず、これはと思えばズバッと持論で直球勝負。
3本のブログとFacebook、ツイッターを駆使して情報発信するジャーナリスト。
相続に強い行政書士、「ミーツ出版」社長としても活動中。


テーマ:


発端は、Facebookで新たに友達になった人からのメッセージだった。


「開設30日でファン1000名以上!個人商店でもできるFacebook攻略法」
そのノウハウ動画を無料で公開する、と書いてある。
なるほどなるほど、集客術というわけね…。


僕もFacebookを使って口コミ集客には興味があったから、誘いに乗ることにした。
サイトに移ってみて、次の言葉に心をひかれた。
「コメントしてくれたらFacebookの便利ツールをあげます」


何やらうさんくさく、面倒でもあったが、
一方、Facebookの公式アプリにはいろいろ限界を感じるところもあったので、
とにかくそのツールを手に入れようと思った。


■激しく後悔し、怒り爆発

hidekidos かく語り記-Facebook

ダウンロードして、期待をこめて説明文を読んだ。
一読して、僕は激しく後悔した。
『こんなツールの普及に加担してしまったのか』と。


タイムラインに流れるすべてのコメントに、
自動的に『いいね!』を返します
自動あいさつ機能もあります、
と言うのだ。


まじめにFacebookを活用されている方は、この一文に
僕の怒りが爆発したことを容易に想像いただけると思う。
「ふざけるな!!」である。


Facebookは実名の投稿だ。
そのポリシーの中心軸は、人に対する「信頼」である。
「いいね!」を押すことは、人に対する評価であり、親密感の表れだ。
それを「自動化する」とはなんぞや。


このツールの狙いは分かる。
Facebookにおける成功の秘訣は、発言の中身や写真の良しあしより、
言葉や写真や動画に、熱心に”反応する”ことである。
まめであることが、愛されるための第一の条件だ。


だからこのツール、使えば、はじめのうちは大成功するに違いない。
『○○さんは毎日いいね!をくれる。お返しをしなければ申し訳ない』
善良な僕らは、かくして○○さん(ではない!)ツールに向かって、
熱心にいいね!を返すだろう。
たまにはコメントまで入れるかもしれない。
○○さんのプロフィールページは、さぞやにぎやかになるだろう。


しかし、空疎なにぎわいと言うべきである。
文章を読むこともなく、写真を鑑賞するでもなく、
手当たり次第、自動的に「いいね!」を発信する。
ご丁寧なことに、スパムメール扱いされないよう、発信スピードを調整しているそうだ。


この男、つまらないところには知恵が回る。
Facebookを”利用する”方法については「俺はプロだ」くらいに思っているかもしれない。
しかし、君は真っ赤なニセ者だ!
この程度の思いつきで「集客できた」と本気に信じているとしたら、
哀れな「独りよがりピエロ」である。
こんな自動ツールをつくる者を、
真面目なFacebook参加者の誰が信用するだろうか。


■君はFacebookへの愛が足りない

hidekidos かく語り記-Facebook

人の心をどうしたら動かすことができるか、
心理の一端を君はつかみ、得意がって自動ツールをつくってしまった。
全然違うのだよ。
Facebookを信頼する人は、いたずらに数を求めたりはしない。
交流そのものが楽しみであり、
その過程で生まれる言葉のやりとり、
写真へのコメント、
おもしろい動画を発見し、そしてシェアする……
そういう諸々の行為を通じて、人のいろいろな面に触れ、
見習ってみたり、感心したり、エールを送ったりして、
人はひとと友情をはぐくんでいくんだ。


Facebookの創業者たちの思いも、きっとそこにある。


僕はFacebookというメディアに、
非常な関心と、希望を見出している。


「メディア」とは、単なる情報発信ではない。
ネットという高速通信を通じて、地理的な遠近を超えて、
直接、ひとの心に訴えかけることができる。


Facebookはただのコミュニケーションではない。
十分に、情報の受・発信の起点になれるツールだ。
大メディアだけが大多数に訴えかけられてきたものが、
今や個人がメディアとして立つことができる。


今ソーシャルメディアは、少数者の道楽に見られているかもしれない。
しかし僕は、10年先を見ている。
情報を受・発信する努力をみんなで10年も続けていたら、
日本の民主主義の基盤そのものが変わってくる。


■はた迷惑な愚行である

hidekidos かく語り記-Facebook

そういう可能性があるソーシャルメディアに対し、
ただ目先の欲に溺れて、手当たり次第に「いいね!」を乱発する自動ツールをつくり
しかも、そんなまがいモノの普及を図ろうとする。
君のやっていることは、はた迷惑な愚行である。


即刻、ツールの回収と撤廃をおすすめする。


心ある人で、こんな自動化ツールを使う人はいないだろう。
安易な「物量作戦」はすぐ底が割れてしまう。
みんな鋭い感性の持ち主たちだ。
本気のいいね!か、自動ツールがやってるいいね!なのか、
じきに見抜いてしまうだろう。


考えてもみたまえ、
Facebookに参加している人がみな「いいね!」自動化ツールを使ったとしたら。
「いいね!」インフレーションで、Facebookはそれこそパンクしてしまう。


愚か者の出現で、参加者全員で培ってきた「信用」という土壌が、
無残に踏み荒らされ、回復に多大なエネルギーを要するようになる。
こんなことは絶対に許されるべきではない。


最後に、Facebookの管理者に申し上げたい。
このような「便利ツール」は放置してはいけない。
即刻、何らかの措置をとるよう強く訴えたい。



<ここからは「著者ページ」と「著書」の紹介です>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな視点、はじめてだ!
「なぜ?」を徹底追究
ジャーナリストの視点で電本3部作

※著者ページ
http://denhonkan.jp/meikan/detail.html?ab_id=7



※著書
『秀樹さんが教える まだまだ奥が深い Facebookの教科書』



 Vol1.
 Facebookの基本のキ」。
 「入門書」ですがかなり濃い内容です。
 いいね!の原理、エッジランクやクチコミ発生機能について  核心を伝えます。
 
 









 Vol.2
 Facebookのビジネス活用術。
 個人やお店、小さな会社は大企業や有名人を見習ってはい けません。。
 バラマキマーケティングより友達を大切に。
 











 Vol.3
 Facebookのスーパースターたちを紹介しています。
 「誰か」って? 
 まあ、立ち読みでご確認ください。
 インフルエンサーの投稿術を詳しく伝えます。






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