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2017-05-22 14:44:52

死を忘れるなと

テーマ:ブログ

89番目の詩。空き室になったビルをながめて。

 

死を忘れるなと

空室になったビルが警告する。

伊勢丹の向いの

繁華街のビルの一階と二階。

 

コンビニはどこにいったのだろう。

ハンバーガー店はどこにいったのだろう。

行く川の流れのごとく

過去へと消え去ったのだろうか。

 

僕の後を死が付いて来るような気がした。

もうすぐ追いつき、時は来るのだろうか。

義父のショートステイ先で見た

車いす、車いす、車いす。

 

じっと座って動かない

老人、老人、老人。

死を忘れるなと僕を見つめる、

僕は笑顔を忘れず彼らの目を覗き込んだ。

 

やがて僕の皮膚もぼろぼろになり、

点滴を刺す血管もなくなり、さよならする時がくる。

今、あなたの忘れていった傘が

僕の傘に寄り添ってくれている。

 

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2017-04-17 17:13:43

高校生の頃

テーマ:ブログ

88番目の詩。若い時にお金を稼ぐ喜びを覚えたことを思い出しながら。

 

高校生の頃

土日はビル掃除のアルバイトをやった。

平日は放課後

池袋のアメリカ屋靴店で働いた。

 

学校の勉強に興味を失った僕は、

学校へは好きな女の子に

会いに行くことしか意味を見いだせなかった。

高校の勉強などむしろ馬鹿にしていた。

 

教科書を暗記することに

一生懸命になっている仲間を見ると、

金を稼ぎもせずに一人前の顔するなよ、

と大人ぶっていた。

 

僕は自分で働き

早く自立したかった。

孤独でもいい、自由になりたかった。

家族の鎖を断ち切って自由になりたかった。

 

意に反して大学へ行き、シェイクスピアと出会い、

僕は試練に耐え、自由を勝ち取った。

自分のやりたいことをやって金を稼ぐ、

自由があれば、生きていくことは楽しい。

 

 

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2017-04-13 17:16:00

若者の自立とは

テーマ:ブログ

87番目の詩。人生の空しさを感じながら。

 

若者の自立とは

親離れすること。

親の支配に気付き、

支配を拒否すること。

 

親はそれを愛だという。

しかし、それは支配。

彼らの武器は金、

金で子供に言うことをきかせる。

 

自分のいうことを聞かせることが

親には気持ちのいいことだ。

自分の命令に従う部下が

良い息子で、良い娘なのだ。

 

自分が主人であることは

とても気持ちのよいことだ。

その支配権を争って、

お父さんとお母さんは戦争をする。

 

言葉の爆弾が炸裂する最中

子供は不安で怯えている。

だけどお金がないから自立できず、

本当の愛を教えてもらえず、奴隷を続ける。

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