小松菜農家 hideのブログ

発祥の地=江戸川区で小松菜を作る農民のブログ


テーマ:

今日は、昨日話した



『何を』

『どれだけの量』



摂取するか。



というのがいかに大切かを具体例で示しマス。

やっとか、具体例wやっときたか。





この後のルールはまたいつもと一緒で

松永先生の話した言葉自体は紫色で、ハイライトは

(口語を文語に変えて編集する程度。)


・俺のツッコミや個人的感想は灰色で、ハイライトは黒色で。

で行きマス。



◆ジャガイモのリスク◆



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ



ジャガイモは薬♪ (じゃがビー愛好家的な意味でw)


じゃないの?wあの美味しさは心の新薬だろ。

うん、全然そういう話じゃないんだけどさ。


この話は比較的有名な話で、『じゃがいもの芽』の部分にある

毒性物質の話を、そのレベルよりも深いところまで突っ込んで

話した上で、実際どーなのよ?ってのを話してくれてマス。




ジャガイモのリスク。

もうみなさんご承知の通り、じゃがいもには


『ソラニン』『チャコニン』などアルカロイドと呼ばれる

かなり強い毒性を持つ物質が含まれています。



で、これ、あまり大した問題ではないと思っていると感じるのですが

実は毒性結構高いんです。どのくらい高いかと言いますと・・・


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・大人は200~400㎎、子どもは20㎎程度の摂取で

中毒を起こす。症状は、吐き気、おう吐、下痢、腹痛、脱力感 

めまい、呼吸困難など。


・市販のジャガイモに含まれるソラニン、チャコニンの量は

皮で190-320㎎/㎏ 皮をむいた中身で2.7~12㎎/㎏。


・未熟なイモ、掘り出した後、光を当てて皮が緑色になったものは

とりわけ含有量が多い。


・芽に多いのは、みなさんよく御存じですね!



というわけ。

・・・ということはジャガイモの皮のみを1㎏食べると

大人でもやばいってことか。



いや、皮だけを1㎏食べる方がやばいか!w




ここで注目したいのが、じゃがいもの皮を剥いた中身にも

『2.7~12㎎/㎏』入っている。これ、食べてるんですね私たち。

これ、完熟のちゃんとしたジャガイモでこのくらいの数値です。




で、これがですね・・・

未熟だったり、掘り出した後に光に当てたりして緑色になったり

したものというのは、とりわけ含有量が多いですね。

で、芽に多いというのはみなさんよく御存じかと思います。


このことは東京都の食品衛生の窓 というところで紹介されてまして

中にも皮にも毒性物質はあるよ!というのが紹介されてます。




そう。




ここ『0じゃない』というところがポイントですね。

私たち食べてるんです。毒性物質を。



| ゚Д゚) ドウイウコト?






子どもが20㎎食べただけで中毒になる。

それを食べてるっていうのは




| ゚Д゚*) ドウイウコト?




っていう風に思う人もいると思うんですけど。



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危険0を追及するなら


ヽ(`Д´)ノ タベチャイカン!!!



ということになりますね。

じゃがいも(じゃがビー含むw)を禁止ということになります。



_| ̄|○ シャガビー・・・




で、そうすると、それを禁止すれば確かにその毒物を食べないんですけど

じゃがいも美味しいよね?(じゃがビー含むw)栄養成分一杯だよね?






| ゚Д゚*) 情熱も入ってるよねっ!!!(←じゃがビーにw)




これ・・・食べないんですか?

(じゃがビー食べないんですか?w)

っていう話になりますよね?




と、いうことで、どう整理するかというと



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『摂取量を少なくして食べる量を考える』



ということで、今やっていることは

未熟なイモは当然出荷しない。

保存中、日に当てない。これも常識ですね。

皮は剥いたり剥かなかったり色々ですけど

たくさん食べるときは皮ごとたくさん食べない。



それから、『芽』はしっかり取る。


つまりはですね

じゃがいも=



リスク0じゃない。

毒性物質0じゃない。



だけれども、きちんと管理しているんですね。

毒性物質はしっかり取る。量も少なくして食べます♪


決して私たちは0追及してるわけではない。

で、これ意識してなかったわけです。

昔の人はこういうことを試行錯誤、経験から得ていたわけです。

みなさん無意識のうちにやっていたわけです。



だから、消費者は芽を取り除くだけで問題はなかったわけです。




ところが・・・


(-ω- ) ところが?




じゃがいもの食中毒、最近何件も起こってるんですね。

どこでかと言いますと、小学校、保育園、幼稚園。

そこでやっている・・・




『総合学習』




総合学習で、じゃがいもを育てましょう♪

土に触れて、植物を栽培して、収穫して食べて(*´艸`) ムフ♪


その恵みを頂くことで、色んなことを学びましょう。





というのが流行った・・・。んです。(今も)

ということで、先生と子供たちでじゃがいもを作ったんです。

ですが、残念ながら素人だったんですね。


そうすると、あまりちゃんと肥料もやらず、いい加減な栽培をして

しかも、一番問題だったのが・・・その収穫が




学 期 末





などに合わせてしまったんですね。

まだちゃんと育ってないよね、いやでももう長期休みに入るから・・・

ということで無理矢理収穫して食べさせたということが起こったんですね。


しかも


収穫した後にちょっと放置してしまって、光に当たりすることもあり

それを食べさせてしまったので、小学校などで食中毒が何件も起きてる。




今年もたぶん2件くらい起きてます。

新聞記事にもなってますね。


改めて



●未熟なイモは食べない。

●保存中は日に当てない。

●大量に食べるときは皮を剥く。

●芽があるなら取り除く。

※取り除けば大丈夫。



こういうことをちゃんとやらなきゃならないんですね。

今までは農業者がちゃんとやっていい商品を出していた。

だから消費者は芽だけを取って食べていた。


今、東京都が一番熱心だと思うんですが

色んな方面から呼びかけています。



俺もここで呼びかけていマス♪





ここでジャガイモを例に挙げて申し上げたかったのは

じゃがいもがダメだということではなくて

(もちろんじゃがビーもダメじゃないw)



毒物やリスクは0じゃない。

0じゃないけど、影響が出るような量は食べないことが重要。


これと同じ論理が多くの微生物、化学物質に当てはまります。




なるほどね。

確かに総合的な『リスク』で考える方が合理的だよね。


目的は健康・生存なのだから。

自然・天然だろうが、科学的・人工的だろうがマイナスなものはマイナス。




ここまでくると天然・自然だから安全。という人たちの浅はかさがわかる。

勉強不足さが浮き出てくる。そして、それを売りにしてビジネスしている人たちは


本当に消費者の安全を考えていない。


これ医療に例えるとわかりやすい。

時として状況を変えれば人工的に作った医薬品などは

命を守る大切なものになるわけだし。口から入れるのなら、食品と同じ。



薬にも副作用がある。

だから、しっかり管理して使用する。

(何度もの研究をし、臨床結果をだした上で、それをどんな老若男女が使っても

問題ない、安全だという飲み方などにして処方されている)



天然であるウィルスなどに人間は苦しめられ、時に死に至る。

その天然由来の生命だけを人工的な薬で殺し、人間が生き延びる。

そういう都合のいい仕組みが人工的なものによって作られてるんだよね。



癌にしたって、エイズにしたって彼らもウイルスという生命。

でも、人間とは違う。人間が死なない方法で彼らは死ぬ。



要するにリスク管理の問題。

天然・自然だから安全なんちゅーのは妄想。




というわけで、明日もまた具体例2デス♪


食品の安全について・序章

食品の安全について① ~『天然・自然は安全』はウソ~
食品の安全について② ~補足~

食品の安全について③ ~具体例の前にまた補足~



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