小松菜農家 hideのブログ

発祥の地=江戸川区で小松菜を作る農民のブログ


テーマ:

おはようございマス┏o ペコリン



さて、タイトルのとおりいきなりどっぷりですw

今日の時点で疲れる人が50%くらい居ると思いマスが・・・

結構いい話なのでどうか最後までw


出来るだけうまくまとめて1日1日は少なくなる予定デス♪

(終わってみたら少なくなかったwwww)



■注意■


・先日の松永先生の話をほぼそのまま掲載しますので

松永先生の話した言葉自体は紫色で、ハイライトは

(口語を文語に変えて編集する程度。)


・俺のツッコミや個人的感想は灰色で、ハイライトは黒色で。

(言いたい放題w)





という感じでいざ┏o ペコリン


※ちなみに、この講演会、皆様それなりの服装で来てる中・・・

俺は帰りにジョグで帰る予定だったため、ランニングウェアで聞いてましたw



『食品のリスク』


リスクってよく聞かれると思いますが、本当はリスクってどういうことなのか。

リスク=危険という意味ではありません。日本ではリスク=危険とされがちですが

そうではありません。


それをじゃがいも、腸管出血性大腸菌、農薬辺りを事例にして

説明したいと思います。



この『食のリスク』という概念でこれからの食の安全に対する考え方に

大転換が起きたと思っています。


以前は『食の安全』というと



●農薬を排除したらいい。

●添加物使わなければいい。



それがイコール安全になると言われてきました。

天然・自然のものは何も悪いことはないから人為的なものを排除しましょう。

という考え方が色濃かった。特に一般市民の方はそう思ってきたと思います。


そうそうそうそうw

これ、消費者が鵜呑みにしたから、流通にしてもスーパーにしても飲食店にしても

果ては農家にしても・・・『売るため』に有機無農薬を売りにしたくなるわけ。

それだけじゃー、安心・安全なんて全然言えないのにね。


まぁ悪いのは消費者って意味じゃないんだけど。

こういうのは農家が勉強して教えなきゃいけないのだと俺は思うから。



そもそも食品というのは栄養分いっぱいで、それをそのまま食べてたらいいのに

農薬使ったり、食品添加物使ったりするからいけない。と思われてきましたが

最近そうではないというのがわかってきました。


『食品リスクのイメージ』


小松菜農家 hideのブログ

※国立医薬品食品衛生研究所安全情報部第三室長

畝山智香子先生の『「安全な食べ物」ってなんだろう?

放射能と食品のリスクを考える』より。


◆図の観方◆


大きな丸が食品そのもの。

その内側に点在する●が様々なリスク。

左側が一般人の考えていると思われるイメージ。

右側が食品リスク研究者のイメージ。



この図の様に、左側の○の中には何もありません。

食品というのがもともと安全なもので、そこに人工的な農薬や添加物という

リスクが少々ある。というイメージ。


俺も日々違和感を感じながらも、こう思ってた。

近年ではやっぱり有機だから安全とか意味がわからんw

と思ってきたが、説明がうまくできなかったわけ。


あ、むしろ有機だから美味しいはもっと意味不明w

有機栽培を否定しているわけではなく、ふつうだといういことね。

別に売る側がいうように、安全・安心だから高い金を出して

買う必要がまったくないという意味。ただ


有機栽培が好きだっ!!!!


という人がいるなら、それはそれでOKです。

好きだから高い金だして買う。これは正しい。けど、安全を求めて買うなら

まったく意味が不明。でも、そうやって売る人がいるから買うわけなんだけど・・・

だから、有機栽培だから安全・安心と言って高額で売る人を俺は詐欺だと思う。


たのむから普通に売れw



一方右側が研究者のイメージで、様々なリスクの中に

農薬や添加物もある。もちろん放射能もある。というのが正しいイメージ。




このように、農薬や添加物はリスクの要因となるものの1つでしかありません。

食品には他にも沢山リスクの要因となるものがあります。


では、農薬や添加物以外にどんなリスクの要因があるかというと


筆頭は『微生物』


ぶw

マジすか。まぁカビとかだって危険だものね。

増えるしさ。数匹が数匹のままいないんだよね。

仮に農薬や添加物なら時間の経過や環境によって増えるどころか減る。

反面、こっちは生物。まぁ増えるよね、爆発的に。


それでも、微生物農法とかいう人いるけど。

まぁ土壌中の有機物の分解に有効な微生物にいい環境を整えてやって

それを活用するという意味なんだろう。けど、微生物・・・何種類いると思ってるんだw

全部把握してんのかwwwww ← 無理。


しかも自然界ってそんな温度設定とか湿度設定とかないからミスるわけ。

目的に1種類の微生物のみを活発にさせるって一般土壌で不可能だと思う。


そもそもハウス栽培だって完璧な環境調整なんて出来ないんだし

しかも、俺んち狭いから毎日でもすべての畑見ることが出来るけど

一方地方の農家の場合、広大な面積を持つ農家が自分の目や感覚で

すべての土壌の状況をリアルタイムで知ることは不可能。


絶対無理w


だから、不安定なんだよね。時としてマイナスになっていることもあるのに

どこまで農産物に影響力があるのか知らないけど・・・。そこまでないからマイナスもない。

とか屁理屈を言いたくなるwww


でもさ、微生物農法。とか言っちゃうと、自然の野菜♪

みたいなイメージあるからね・・・


まさにさっきの図。あれ見ると、本当に上っ面だということがわかる。





それから、どんどんわかってきているのは普通の農産物(植物)の中にも

もともとリスクがあります。たとえば農産物としてのキャベツ。40種類以上の発がん物質が

入っているというのがわかってきた。それから調理・加工の段階で毒性物質が出来たりとか。




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『天然・自然は安全』はウソ


◆天然、自然にも毒性の高いものは数多くある。

◆アフラトキシンなどカビ毒、フグ毒、キノコ毒

植物に含まれるアルカロイド、調理によって生成する発がん物質アクリルアミド

カドミウム、ヒ素、腸管出血性大腸菌、カンピロバクター・・・。


<食の安全>を守るには、自然、人工を問わず

化学物質や微生物などのリスクを制御しなければならない。



科学者達がみる『食品』とは



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・自然であっても、未知の化学物質の塊

・ビタミン類や脂質など、構造や機能がある程度分かっている成分もある ← これがほとんど。

・天然の毒性物質、発がん物質も含まれている ← 微量ながら上記のキャベツなど。

・急性の有害影響は確認されていない

・長期接種の安全性は保証されていない

・品種、産地、季節等により成分のばらつきが大きい。

・微生物等により侵されやすい。



あー・・・なんて中立的な内容。

誰も得しないし、損しないし。いや、つーか結構事実に近いから

当たり前なのか。そのもの。あ、最初から書いているように

どこぞのただの販売員とか、野菜の流通業者の1研究者レベルじゃなく

京都大学大学院農学研究科修士課程修了した人ね。



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ちゃんと勉強してきた人。こんな人がやっているサイトが


FOOCOM.NET


デス。



この作業疲れるwww

松永先生の音源を何度も繰り返し聞きながら

必要部分だけを解りやすいよう、且つ出来るだけ誤解のない形で

そのまま抜き出すとか・・・www


でもさ・・・ここまででもうわかるよね・・・。

俺が抽象的に批判してきた安全・安心を連呼する人たちのこと。

連呼したうえで、自分たちの農産物を高価格で売る人たちのこと。


ここまで丁寧に話してもらうとふつうに理解できるが

俺の場合、天然物質でも危険物質がある。とか言わないで



『トリカブト食ってみりゃわかるw』



とかいうから角が立つわけw


とりあえず今日はここまで。

明日は具体例を挙げマス♪


序章はコチラ

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