「ひだまり工房」主宰・ハンドメイド子ども服作家の今井理恵です
世界でオンリーワンのハンドメイド子ども服作家。
理由は、元保育士×聴覚障害者×ハンドメイド子ども服作家=今井理恵だから。
この掛け合わせは、世界でたった一つなのです。
「ひだまり工房」は、母としての自分と3人のわが子の笑顔から誕生しました。
一番のヒットは、私の作品の代名詞ともいえるうさぎ耳付きのあったか耳あて帽子。
うれしいことにWEBを通じてシーズンには全国からのご依頼をいただいています。
ハンドメイド子ども服作家・今井理恵の3つの秘密
その1:元保育士である
実は、元保育士。
保育士歴は5年です。
とにかく子どもが大好き。
物心つくころから保育士をめざしていました。
満面の笑みで得意げに語る子どもたちの話に、一緒になってうなずいたり、考えたり。
日頃なかなか一緒にいられない「お母さん」に代わって、子どもたちと生活できる保育士の仕事は、
自分の天職だとも感じていました。
その2:「聞こえ」にハンデキャップがある
実は、聴覚障害があります。
「聞こえ」にハンデキャップを持ったことが、起業のひとつのきっかけになりました。
人工内耳の術後、聴覚はかなり回復しましたが、障害のない時と全く同じにまでとはいえません。
大好きだった保育士の仕事もできなくなりました。
「それなら、今までやってきたハンドメイドを仕事に。
できることを最大限に生かしてやっていこう―――ハンデとしてではなく、
個性やメリットとして生きていきたい。」
マインドが整い、ハンドメイド子ども服作家としてのデビューを自分で決めることができました。
その3:独学のハンドメイドこども服作家である
実は、ハンドメイドは独学です。
最初の作品は、短大在学中に自分のために作った流行のスカートです。
結婚後はわが子のために、子ども服の製作をはじめました。
トライ&エラーを繰り返し、ひたすらミシンに向かう日々。
数を作るほどに完成度をあげていきました。
新しいミシンがたった3年間で劣化してしまったのは、何十着も子どものために服を作った証です。
ハンドメイドは、ママと子の心をつなぐコミニュケーションツール
ひだまり工房では、販売・オーダーメイドのほか、ワークショップを開催しています。
初心者から上級者まで幅広く対応し、2~3時間でママとお子さんのひと作品が完成します。
「ミシンに触るのは家庭科以来だったけど、たった2時間で、どこで履かせても恥ずかしくない、素敵なパンツが出来上がりました!!」
「やっぱり手作りは特別な感じ。自分で作れるのがうれしい!」
「ママの作ってくれた服だから毎日着るよー!って息子が言ってくれました!」
などうれしい感想が届いています。
ハンドメイドは、ママと子どもの心をつなぐ強力なコミニュケーションツールです。
一つでも多く笑顔がうまれて、ママとお子さんの心地よい日常を築けたら、どんなに素敵だろうと思うのです。
ハンドメイド子ども服作家として、自分にできることを精一杯させていただきます。
これからどうぞよろしくお願いいたします。