ホトトギスの花が迎えてくれた実家。

家を守ってくれた父が亡くなって、三回忌をむかえます。
住人のいなくなった家ですが、愛着がいっぱいの家です。


亡き母が植えたホトトギスの花が綺麗に咲いている。



住人が居なくなっても花は毎年咲いてくれます。
バンコクより一時帰国の友人のNさんを誘って実家に登ったのでした。




かき集めたLP盤はどれも懐かしく暖かい。

昭和ってなんて素敵だったのだろう。

昭和を共に過ごした、未だに行方不明の弟(武石不二男)「お父さんの三回忌だよー、帰っておいで. . . 。」

平和で美しい日本に、弟の様に多くの行方不明者がいるのも事実です。