敬老会
今日は私の住む区内各所で敬老会が開かれています。
とても元気なおじいさんおばあさんがたくさん敬老会に参加されていました。
私は祖父母とも隣どおしで暮らしていましたので、いつも目をかけて可愛がってもらえる環境で育ったことは本当に恵まれて貴重な時間だったのだと改めて感じています。
いま社会的に、核家族化が進み、保育園の待機児童もたくさんいます。
いろいろな事情はあるでしょうが、何とかおじいさんおばあさんも含めた家族が、近くで子供を育んであげることができないでしょうか。
そんなことを考える敬老会のひとときでした。
ご長寿おめでとうございます。
ぜひたくさんの経験を次の世代へつなぐ役割を担っていただき、これからも健康にお過ごしください。
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国政進出の大義
大阪に行って来ました。
橋下市長の政策をはじめ、維新の会により、大阪にどんな変化が出ているのか調査してきました。
要は、関西以外のエリアから見ていると、地方政党の国政進出の件ばかりが取りざたされていますが、その足下の市政や県政がどう動き、地方政党の国政進出の大義がどこにあるのか。
減税日本という地方政党の躍進した名古屋では、いま市長の国政進出の野心があらわになり、いよいよ河村市長の市政に取り組む姿勢は意欲的というには程遠く、さらに減税日本の党内不祥事の噴出などでむしろ市政がおろそかになっているように感じます。
そもそも地方政党とは、地方政治に全力で取り組んだ上で、その中で見出した課題や法律の壁を超えるために国政進出や国会議員への陳情活動を行うべきで、権力欲によって国政進出を目指すのであれば、これまでとなんらかわるものではありません。
しかも今の維新や減税などと国政政党との全国的なパワーバランスを見ると、彼らが本当に課題を見つけて法改正を迫るのであれば、政権を取ろうとするよりむしろ、現在の第三者的立場から国政政党の与党も野党にも働きかけ実現を図る方が実現可能性も高く、安定的に地方政治に取り組むことができるのではないでしょうか。
現に維新の働きかけによって大坂都構想を実現できる法案が国会を通っています。
今現在むしろ理想的な力を有しているのに、国政進出を図るのは本当に彼らが口にする地方から国を変えるという言葉に嘘はないのか。
地方から国のためというなら、これまでの多くの地方から国政へ出て行った国会議員と何ら変わりはありません。
むしろ国政進出を図るために地方で派手で聞こえだけ良くて中身のない施作を濫発したのであればそんな地方政党や首長たちに国政を司る資格などあろうはずがありません。
名古屋ではまさに減税日本河村氏がこのスタイルでいま国政進出を図るために維新に尻尾を振り、大村知事もその態度が明らか。
そして今回大阪で見聞きした橋下施作もその多くが、見かけだけ良くて、中身は変化なし、むしろ民営化策などは、税金投入はそのまま助成金として残して、ただ行政から切り離すという、投入した税金の監査すらできなくしてしまったのに、民営化だとPRするなど、荒唐無稽なものでした。
地方を踏み台にして国政進出を図るなど、許せる話ではありません。
やるなら正々堂々と名も実もある成果で勝負して欲しいものです。
いろいろ調べていてその思いを強くする大阪の調査でした。
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橋下市長の政策をはじめ、維新の会により、大阪にどんな変化が出ているのか調査してきました。
要は、関西以外のエリアから見ていると、地方政党の国政進出の件ばかりが取りざたされていますが、その足下の市政や県政がどう動き、地方政党の国政進出の大義がどこにあるのか。
減税日本という地方政党の躍進した名古屋では、いま市長の国政進出の野心があらわになり、いよいよ河村市長の市政に取り組む姿勢は意欲的というには程遠く、さらに減税日本の党内不祥事の噴出などでむしろ市政がおろそかになっているように感じます。
そもそも地方政党とは、地方政治に全力で取り組んだ上で、その中で見出した課題や法律の壁を超えるために国政進出や国会議員への陳情活動を行うべきで、権力欲によって国政進出を目指すのであれば、これまでとなんらかわるものではありません。
しかも今の維新や減税などと国政政党との全国的なパワーバランスを見ると、彼らが本当に課題を見つけて法改正を迫るのであれば、政権を取ろうとするよりむしろ、現在の第三者的立場から国政政党の与党も野党にも働きかけ実現を図る方が実現可能性も高く、安定的に地方政治に取り組むことができるのではないでしょうか。
現に維新の働きかけによって大坂都構想を実現できる法案が国会を通っています。
今現在むしろ理想的な力を有しているのに、国政進出を図るのは本当に彼らが口にする地方から国を変えるという言葉に嘘はないのか。
地方から国のためというなら、これまでの多くの地方から国政へ出て行った国会議員と何ら変わりはありません。
むしろ国政進出を図るために地方で派手で聞こえだけ良くて中身のない施作を濫発したのであればそんな地方政党や首長たちに国政を司る資格などあろうはずがありません。
名古屋ではまさに減税日本河村氏がこのスタイルでいま国政進出を図るために維新に尻尾を振り、大村知事もその態度が明らか。
そして今回大阪で見聞きした橋下施作もその多くが、見かけだけ良くて、中身は変化なし、むしろ民営化策などは、税金投入はそのまま助成金として残して、ただ行政から切り離すという、投入した税金の監査すらできなくしてしまったのに、民営化だとPRするなど、荒唐無稽なものでした。
地方を踏み台にして国政進出を図るなど、許せる話ではありません。
やるなら正々堂々と名も実もある成果で勝負して欲しいものです。
いろいろ調べていてその思いを強くする大阪の調査でした。
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