おしりの話し
■「キレテナーイ！」
■まさか肛門の猛烈な痒みが、痔の始まりとは思いませんやん。ググっても出て来ませんやん。しかし薬の裏面みたら思いっきり書いてたわ。このブログを見た少年少女諸君。猛烈な肛門の痒みに悩まされたなら薬局でボラギ的な軟膏を買いなさい。700円ぐらいで手に入るよ。肛門科に行くよりずいぶんハードルは低いよ。君は痔だ！！
「キレてないよ。俺キレさせたら大したもんだよ」
「キレテナーイ！」
「キレてないよ。俺キレさせたら大したもんだよ」
「キレテナーイ！」
「キレてないよ。俺キレさせたら大したもんだよ」
…わかったもう！切れてますよ！認めます切れてます！わしちゃんのお尻は切れてます！切れ痔です！……認めてしまった。わしの中のマイク・ベルナルドと長州力が必死に抵抗したが、切れてます。これは切れ痔です。万能薬オロナイン軟膏で対処してたがもう無理だ。
■というわけで薬局へ。ボラギ的な塗り薬を求めて。なかなかボラギコーナーが見つけられない。店員さんに聞くほど根性座ってないので、しらみつぶしに探すと結構メジャーなスポットにあった。しかもかなり充実のラインナップ。これを見ると結構いるのね痔のジャパニーズくん。ちょっと安心した。ボラギノールはさすがに王道過ぎて、わしみたいなひよっこには荷が重い。ので、試供品が付いてた「プリザエース軟膏」君に決めたァ！！名前が洒落てるではないか。こう言うことでしょ「ぷりっ！THE エース！…軟膏!!!」
■本体を家庭用。試供品を携帯用にしよう。ただ便意を感じたらカバンからそそくさとボラギ的な塗り薬を取り出すところは見られたくない。これは声を大に！あっちも大！に記しておく。