ハネムーン(平和)
羽根物初期の機種。
この台は田舎では全く見る事がなかったのですが、都心部では結構設置を確認
しています。大ヒットしたゼロタイガーが硬派なイメージなら、この台はその全く逆
をイメージして作られたのかも知れません。
この頃の羽根物は役物のデザイン等もほとんどがゼロタイガーを踏襲して開発
されていましたので、差別化を図る要素と言えば配色位しかなかった為でしょうか?
自分も初めて見た時は「えらく派手な台やなぁ・・・」と感じた記憶がまだ残っています。
ピンクの羽根はやや厚みがあったので、拾われた玉の動きがややスローモーに感じた
という印象だけはおぼろげに覚えています。
どういう経緯で開発されたかは知る由もありませんが、個人的にはこういう「いかにも
思いつきで作って見ました感」が漂う機種って何気に好きだったりします♪
一応好意的に解釈すれば「女性客をターゲットにした」と考えられなくもないのですが
当時のホールに女性が気軽に立ち寄れる雰囲気は全くありませんでしたから、やはり
特に意味はないんでしょうねぇ・・・
恐らく羽根物=飛行機=新婚旅行という連想ゲームから生まれたのではとw