スーパースターダスト2
【メーカー】オリンピア
【販売年月日】1999年10月
【タイプ】A
【特徴】小役カウンタノーリセット機
懐かし台の思い出を振り返ると「何でこの台を打たなかったのだろう」と後悔する機種が幾つか
存在します。個人的にその代表格ともいえるのがこの台です。
名機のリメイクと言う事で興味はあったのですが、マイナス要因とも思えるゲーム性がクローズ
アップされたのが最大の理由です。
リールがワイド化されて図柄に違和感があった事。
チャンス演出や告知が追加されゲーム性に抵抗があった事。
今では取るに足らない事なのですが、当時はお気に入りの機種を打ち込むというのが自分の
スタイルだったのです。従って打つならとことん、打たない台は全く打たない為、最初の初打ちの
印象がそのままその台の評価となってしまっていたわけです。
そしてそれを決定付けるべき要因が「小役カウンタがリセットされない」でした。
従来の技術介入機はビッグボーナス後は小役カウンタがリセットされています。これを利用する
事によって設定判別が行なえたわけですが、リセットされる事によって結構機械割にも影響が出て
いたのです。
通常時に毎G小役狙いを実践し、低確率状態でリセットされるとそのカウンタの差分も得する事に
なるからです。その為、小役カウンタは設定変更時のみにリセットされるようになり、その第一弾と
して登場したのがこの台だったというわけです。
他にも打てる台がいくらでもある状態で、あえてマイナス要因のある機種を打つ必要はないだろう。
又、当時は出目演出に優れた台が数多くあり、自分もそういう機種を好んでいた為、滑り重視のゲー
ム性に違和感があった事もあげられます。
その後優れたゲーム性が評価された頃には既に近所に設置店がなくなっていた為、本来の魅力を
堪能する事なく姿を消した台として今も後悔しています。
■おまけ動画
*nobさんのブログ から転載しています
■ゲームで遊ぶ
パチスロ帝王5 コングダム・スーパースターダスト2・フライングモモンガ
Amazon.co.jp
フライングモモンガはスーパースターダストの兄弟機で平和から登場しています。