最後の舞台

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卒業が確定しました。これでこの春から社会人です。いやぁ、早いもんだ。
このブログなんてろくに最近更新してなかったけど、思い返せば中学から書き続けてたって言うね…笑


今でも誰か見てるのか分からないけど、ちょっと自分の考えをまとめるために日記をば…




明日から多分人生最後となる舞台が始まります。


初めて舞台に立ったのは何時だったかなぁ…?
みのり保育園でピーマンマンって芝居をした記憶があるなぁ。
自分が主役で、当時好きだった女のが悪役で、なんか共演出来て嬉しかったなぁって思い出が残ってたり残って無かったり…


次は多分、中学部の文化祭かな。
女装してセリフ一言の委員長役だったけど、主役が休みの時は代役してて凄く楽しかった!
まだ恥ずかしさが抜けなくて声が小さいと先生にダメ出しされたっけ。
本番では声変わりしてない上に女装してて童顔だったもんだから女子と間違えられて保護者からざわめきが…
舞台立った時は緊張し過ぎて心臓飛び出るかと思った記憶がある!
大道具の移動かなんかで舞台上に隠れていた時間があるんだけどそん時が本当にやばかった!


で、そんなこんなで多分自分目立つのが好きだったんだろうなぁ…


役者になりたい!って思ってさ。
(有名人って方がしっくりくるんかな?とりあえず注目されたかった)

でも、本気でそれを実現する気力は無くって、家の環境も悪くなっていって…
そんな環境に言い訳して…

そんな中で『港町ジョニー』って劇団に出会って自分の人生ががらりと変わったなぁ。
高校二年生の時に、映画部の友人から紹介してもらって舞台する事になったんだけど、要領もなんも分からんから全部が刺激的で。あと、こんなにがっつり人間に絡む事が当時の自分には(特に家庭環境でうんざりしてたし)凄く魅力的で、まるで家族みたいな公演だったのを覚えているかな。舞台本番もお客さん近いし、箱も小さいから臨場感がすごくて…。舞台が終わって欲しくなくて千秋楽で裏でカーテンコール前に泣いたのを覚えている。んでもって帰ってからも稽古が無いのがさびしくて泣いたんだっけなぁ…


そっから、舞台にちょっとずつ取りつかれて行って、大学の演劇観に行くようになって…

決定的だったのは高3の卒業時期かな。
演フェスに誘ってもらって公演取り組んでたら、場当たり中にじいちゃんが倒れたと聞いて…
抜けさせてもらって病院行ったらじいちゃん酸素マスクして倒れていて…
騒然とすると共に舞台どうしよって思ったんだっけ…。久々に妹とまともに話したのも良く覚えている。じいちゃんどうなるんかなぁって言ってたなぁ。で、じいちゃん家泊まって、舞台本番放り投げること出来ないから次の日、朝早く病室行ってじいちゃんに「届ける芝居するから行って来るな」言ってゲネに向かったのを覚えているわ。
そん時に、本当に大切な人に演劇を届ける思いを知って…じいちゃんが客席にいるような…そういった思いで舞台に取り組んだんだよな。
本番終わってじいちゃんが亡くなった事と客席で芝居を見てくれていたんじゃないかということを親から聞いて泣き崩れたなぁ…。こん時に、大学芝居するならじいちゃんに届ける芝居をするようにしようと意識したんだっけ。


で、大学入学してシアかサムのどっちの劇団に入ろうか迷って…恩義があるのはシアだけど人的にはサムの方が魅力的で…答えを出せずにPOTATANで修業を積もうと思ったんかな。

で、POTATANはPOTATANでそれなりに楽しく芝居したっけな。
稽古を公演で凄くしたのを覚えている!扇町公園!で、この稽古にかまけ過ぎて
当時の彼女と距離が出来て別れたんだっけな…。良い子だったなぁ。

その後は、もう人に魅かれてサムに入部を決断して、ガムシャラに頑張った!
まずはサムの中で確固たる地位を築くために…そして、仲の良い先輩に気に入ってもらえるために…ハングリー精神で全ての事に全力でやったかな…。んで、だんだんサムの空気に酔いしれて来て…

3回生では同期とすごく仲良くなって…芝居が何たるかも分かり始めて来て…



そんな中で引退して4回生一年間過ごして思った事って言えば、自分は役者になりたいってより目立ちたいってのが一番なんだなと思った事。そして、それで得られる達成感よりは、みんなで何か一つ作る達成感の方が大きいって事。んでもって、自分は多分、感受性を豊かにして人との深い付き合いに憧れている事に気付いたんだな。

だから、今回の公演では人間らしくある事で居続けたし、色々自分の長所も活かして色んな人といろんな話をした。


社会人になる前に…学生の間に…本気で取り組めば取り組む程
見えないものは見えてくる。目に見えるモノより目に見えないモノを育んで大切にする今の時期がすごく大事なんだと気がついた。


だから、頑張る。明日から楽しみながら最後の時を迎える。
演劇をする自分とは一旦おさらば…ん~違うな。
この、心地よい環境を提供してくれたサムとおさらばして最後の時を迎えるって方かな。

正直すんごい寂しい。終わって欲しくない…。

でも、自分の人生の中でこの劇団に入った事は、学んだ事は、繋いだ絆は
一生自分の宝物であり続けると思うからそれはそれで大切にしていこう。

最後まで走り抜こう。楽しもう。話そう。



役者として舞台上で生きて、みんなに感動して、仲間に恩返ししてきます!!

以上!自分まとめです!
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