明日から真似したくなる漢の映画

男子総草食化が叫ばれる、昨今。
男なら明日から真似したくなる映画を紹介していきます。
たとえ真似したところで、明日が全然変わらないにしてもだ!


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~惚れるなら、女より極上の危険!!
巨大な陰謀に一匹狼の44マグナムが唸りをあげる!!~
 
ここ最近、ボンヤリしていたら、去年の11月に当ブログも1周年を迎えていた事に、ふと気づいた。
こうして1年間休みなく更新してきたのを考えると感慨深いものがあるな~、というのはまるっきり嘘で、思いついたときに適当なことを書いて一人悦に入っていた訳だが、今まで書いたアホな記事を改めて読み返すと「・・・暇だったんだなあ・・・」という言葉しか出ないのであった。
そしてアイコンやらブログのトップが松田優作にも関わらず、第一回の「蘇る金狼」以降、邦画も松田優作の映画すらも紹介していない事実、こちらにも今更気づいた。
それも俺のシャイな部分、言うなれば好きな娘の目を見れない、そんな気持ちが原因とでもいおうか。
…とまあ、相変わらず適当な言葉で茶を濁すわけにはいかないので、今回は今更感満点でブログ1周年(+3か月)記念、松田優作主演「最も危険な遊戯」をご紹介します。
「去年の11月にやっとけよ!」って話だが、いつものように知らん!!」という言葉で俺は答えるのだった。
 
まあ、そんな話は置いといて。
低予算で大ヒットし、邦画史上最も利益を挙げた作品として知られるのが、この「最も危険な遊戯」。
洋画、邦画といわず、この「最も危険な遊戯」が、今までの俺の人生で1番繰り返し何度も見ている映画でもある。
2週間ほどで撮影した低予算作品なわけだが、なぜ、そんな36年も前の低予算作品が俺をとらえて離さないのか。
それは男のすべてがここにあるから、といっても過言ではない。
というわけであらすじ。
 

石橋蓮司、内田裕也、柴田恭兵という、明らかに物騒なメンツのイカサマ麻雀にハマり、ボコボコにされる男がいた。
彼の名は鳴海昌平=松田優作。
家に帰ってフテ寝していた鳴海だったが、電話にてたたき起こされる。
「今何時だと思ってんだよ!?」と思わず叫ぶ鳴海だったが、すでに時間は午後一時であった。
そういうわけで電話の主は『仕事』の依頼を告げる。
依頼内容は財界トップを狙う誘拐グループに拉致された東日電気社長の救出。
一見風采の上がらないような鳴海だが、彼の正体は成功率100%の殺し屋だったのだ。
体を殺し屋仕様に鍛え上げ、誘拐グループへの挑戦を開始する鳴海。
しかし、そこには国家権力すら巻き込んだ陰謀が待ち構えているのだった…
 
オープニングからすっとぼけた性格な上にイカサマ麻雀で叩き出されるというダサさ全開な主人公鳴海だが、仕事を依頼されてからはダーティかつクールな一匹殺し屋に変身する。
特に銃の抜き打ち訓練シーンは風呂上がりに鏡の前で全裸でやりたくなる名シーンだ。
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そして、特筆したくなるのは過剰なまでの女に対するハードボイルドっぷり
まず誘拐グループのアジトを聞き出すために、グループのリーダーの愛人である京子宅に直接乗り込む鳴海。
まあ、相手は女ですからね、007だったら、ちょっと相手のペースに乗ったりするもんですが、鳴海はシャワー後の愛人をマンションから宙吊り、ロシアンルーレットで脅すというスパルタ尋問。
それでも中々口を割らない京子だったが、丁度良い頃合いにリーダーからの電話がなる。
電話に出るよう指示した鳴海は、京子から電話を奪い、一言。
「アンタ、立たないんだってねぇ。かわいそうに。彼女泣いてるよ。今から俺が楽しませてやるから聞いてなよ。」
と宣戦布告し、京子と強引にベッドイン!
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「良いんだってよ!やっぱり本物が良いんだってよ‼︎」というセリフと京子の喘ぎ声を生電話で聞かせるという、男ならショックで歯が全部抜け落ちそうな、正に地獄のテレフォンショッキングをリーダーに敢行する。
そのまま鳴海は自分の自宅である廃BARへ誘拐すると、京子へ札束を放り投げ「1時間で、ここを出ろ。」とぶっきらぼうに言い放ち、44マグナムリボルバー、革ジャンを着込み、アジトへの襲撃を黙々と準備する。
出口に向かう鳴海だったが、京子は鳴海の背中に「あんたなんかぶっ殺されればいいのよ!」という言葉を投げつける。
まあ、そういうわな…と思っていると、鳴海は京子へビンタ一発
「あんま自惚れんなよ、おお?」と捨て台詞を吐き、敵地へ向かうのだった。
また、中盤、誘拐グループとの銃撃戦で負傷し、何とか帰宅した鳴海だったが、帰らずにいた京子が傷の心配をするのに対し「帰れ!」と言い放ち、それでも治療道具を持ってくると「おいおい、一度寝た位で女房ヅラはたまらんぜ!」という名言を言い放つ。
 
このダーティかつ笑ってしまいそうなほどのハードボイルドっぷり

最近では石原さとみが「ちょっと関節キスしてみ?」というCMで、果たして男ならどう出るべきか?という議題が俺の職場で話題になった。
主にキスする、舌を入れる、おっぱじめるなど人によって答えは様々であった。
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しかし、この作品の鳴海を見れば、ビンタして「自惚れんなよ?おお?といって、その場を去るのが正しい答えだといわざるおえない。
あとで死ぬほど後悔するにしてもだ!! 
このブログにもたまに「ブログ面白かったです♪実はeroerorocknrollさん自身にも興味が出てきまして・・・(>_<)良ければ友達になってください(*^_^*)」「記事読みました♪わたしは日々皆さんにとってお役立ち情報を書いてます♪ブログで繋がれたらいいですね♪」などと実在すんのかしないのか分からん方からコメントが来るが、ビンタしてから「あんま自惚れんなよ?おお?」と鳴海ばりに言いたくなる。
とにかく、この安易な女の誘いに乗らないハードボイルドっぷりは男なら明日から真似したくなる姿勢だ。
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しかし、改めて「最も危険な遊戯」を見返してみると、こうしたハードボイルドっぷりもマグナムリボルバーが似合う松田優作にしか説得力が持てないのは否めない。
長回しワンカットの銃撃戦の中、豹のような身のこなしで44マグナム片手に次々と敵を葬るこのカッコ良さ。

言ってしまえば話なんかも荒唐無稽なわけだが、優作+44マグナムというだけで、お利口な常識や理屈に体固めをかけ、有無を言わさずに3カウントを取るような力技は今の日本、いや世界レベルでもなかなかないのではないか。
「そんなもん需要ねえよ!」と言われれば「そうか!!としか言えないが。
そんな理屈に体固めは終盤、京子を拉致した悪徳刑事グループの車を自分の足で追跡、京子が人質としてのる車ごと44マグナムで転倒させ、敵を次々に仕留める、という割と雑な救出劇にも如実に表れている。
そして、救出した京子と海辺でキスを交わすと、そのまま振り返ることなく、走って黒幕の自宅に向かう鳴海。
そのまま行くんかい!と思ったものだが、惚れるなら女より極上の危険というキャッチコピーなら当然の流れとしかいいようがない。
屋敷に着くなりガードマンたちをボコボコにし、ついに黒幕に弾丸を放つ。
その際、鳴海が一言。
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「今のは約束手形です…素敵なゲームをありがとう…」
決まった!!終わりとしては申し分ないセリフなわけだが、映画はここでは終わらない。
全てにケリをつけストリップ小屋にしけこむ鳴海。
「この後、しない?」というド直球のナンパをストリッパー繰り出すものの、誰があんたなんかと!!あたしゃ草刈正雄みたいなのがタイプなのよ!!」と足蹴にされ、ストリップ小屋でのナンパに失敗する鳴海。
「草刈正雄め~」と落胆しながら外に出ると、なんと京子が金持ちの男の肩にもたれながら、車で目の前を走り去り、鳴海はまた、自分の足で車を追いかける。
「おーい、京子ちゃん!こんな事ならかっこつけないで、やっときゃ良かった!おーい!待ってくれよー!」と、未練丸出しで、渋谷の街をはだしで走る鳴海を追って映画は終わるのだった。
さっきまでのハードボイルドっぷりが嘘の様な卓袱台返しのようなラスト。
こうした、男のカッコ良さとカッコ悪さという二律背反、いい替えれば男のすべてを描いていると俺は未だに思うわけですよ。
かつて童貞の頃、「蘇る金狼」、そして「最も危険な遊戯」を見て、男の在り様というものを教えてもらい、とりあえず茶色のライダース、ティアドロップのグラサン、44マグナムをホルスターに収めて行きましたからね、近所のコンビニとかビデオレンタル屋へ。
髪を固めたり、メルアド交換より大事なもんがあるだろう、と信じて。
まあ全然モテませんでしたけども。
そういうわけで、30も近くなり、どっちかというと雀荘でカモられたり、休みは「ごきげんよう」終わりに起床、女に未練丸出しのようなカッコ悪さしか今のところ周りに伝えられていない俺だが、44マグナムの持てる男に少しでも近付けたら、と気が向いたときには全裸にて、鏡の前で44マグナム(エアガン)で抜き打ちの練習をしている。

何はともあれ俺にとっての心の一本、明日から真似したくなる漢の映画である。




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