明日から真似したくなる漢の映画

男子総草食化が叫ばれる、昨今。
男なら明日から真似したくなる映画を紹介していきます。
たとえ真似したところで、明日が全然変わらないにしてもだ!


テーマ:
{E5FF0776-87C9-401C-A2C6-A1F3328837BD:01}


~今、怪獣とロボットの戦いのゴングが鳴る‼~

 突如、太平洋の海底から出現し、世界各地で暴れまくる謎の怪獣軍団。
これに対抗するべく、環太平洋の国々はご当地ロボット、通称『イェーガー』を開発。
地球というリングを舞台に、人類の命運をかけた、怪獣たちとのルール無用のプロレスが幕を開ける!

…というあらすじから分かる通り、ロボットと怪獣がステゴロで殴り合いをする、という、どう考えても正気ではない映画と聞いて、行かないわけにはいくまい!

と、誰に頼まれたわけでもないのに劇場で見て来ました、パシフィックリム

同じ時間に上映していた「風立ちぬ」に入っていくカップルを尻目に、席に座ると、両脇には見知らぬおっさんが2人。
相手にとって不足はない。
相手は誰か分からないが。

そんな憮然とした心持ちでいたのだが、いざ上映が始まると、両脇の見知らぬおっさん2人と共に「うお!」やら「すげー‼」やら抜群のタイミングで同じ反応をする、という奇跡が起きた。

気がつけば、四捨五入すれば30に届く俺の中に、死んだと勝手に思っていたガキの頃の魂が蘇っていた。
それは他の観客、というか少なくとも両脇のおっさんは、そうだったに違いない

CMで見る事ができるエルボーロケット、ある場面で披露する一発逆転武器、チェーンソードを使用時にパイロット2人が叫ぶのだが、まさか必殺技を叫ぶロボットの映画を、「今の世の中で見る事ができるとは…」とスタローンがエクスペンダブルズを率いて戻ってきた、時以来の衝撃だった。

そして、ビルをぶっ壊したり、その辺のコンテナやらタンカーやらを使ったハードコアなデスマッチがあるからこそ、必殺技が輝いている。
スタイリッシュなロボットに乗り、屁理屈を叫びながらビームを撃ち合うような朝まで生テレビか?お前らは‼と言いたくなるような、今のロボットアニメにはないカタルシス。
イェーガーの錆やら傷だらけのボディを見てもらえば、この映画の持つ無骨さが分かる、ってもんだ。

そして、主人公も、今時のロボットアニメのように遠い目で「僕は人を殺したくないんだ…」やら呟いたりするフニャチンや、「なんで大人はみんな分かってくれないんだ!」みたいなメンヘラではない。

話の冒頭、主人公は、ある事情でイェーガーを降り、土方に精を出していたのだが、司令官の言う一言で、1分後位にイェーガーに再び乗る決意を固める
その時の司令官のセリフが、これだ。
「世界の終わりが来る。お前は土方で死ぬか?イェーガーの中で死ぬか?」
{612B99E7-2D75-41CB-91A3-07925A57DD52:01}

頼りになる男の鏡、スタッカー司令官。

まあ、これが椅子にすわって意味深に手を組んでる人だったら、もしかしたら主人公も考えたと思いますよ、30分位。
だが、この司令官、かつては名パイロットにして、芦田愛菜ちゃんを救った男
そんな男に頼まれたら1分ですよ
この説得力と、自分が認めた男の頼まれごとを、例え世界の終わりだとしても即座にOKする姿勢は、男なら明日から真似したい。
そして、司令官の台詞は、是非、誰かをヘッドハンティングする時に言いたい台詞である。
確かに、世界の終わりが近づいているなら、ウダウダ言ったり、ひきこもっている場合じゃない。
ロボットで殴るしかないだろう、怪獣を‼って話だ。

主人公がヒロインに言う、「一緒に倒すぞ、あの怪獣を‼」というセリフに、この映画が言わんとしてる事が現れている。


またロボットのアニメのヒロインなんかにありがちな半ケツ半パイ出したり、男の妄想を具現化した妹みたいな幼稚さはない。
菊池凛子扮するヒロインは、しっかり、とうが立っている。

{698AFD0B-E7DF-40CD-A9D1-81CC51FF8076:01}

靴を持って泣いていた少女が最終的に棒を振り回して主人公とカンフーで戦います。

最初、菊池凛子扮するヒロインが出てきた時、俺は仏像のような目をしていたのだが、怪獣に家族を殺されたトラウマをイェーガーに乗ることによって、徐々に乗り越えていく様を見ると、段々かわいく見えてくる不思議も、この映画にはある。

ストーリーが薄いとか、話が単純とか批判する人がいたとしたら、そんなものはラーメン屋で生ハムメロンください、と言ってるようなもんだ。
確かに理屈やストーリーがしっかりしてるもので得られる感動や興奮はあるだろう。

だが、ロボットと怪獣の殴り合いでしか得られない感動や興奮だってある、という事を証明してくれた、明日から真似したくなる漢の映画である。
{8795EBCE-38D6-49E2-8A0A-DD6F1876E0AC:01}



AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

“DIE”sukeさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。