一泊 1000円(IN 11:00~ フロント営業時刻 10:30~12:30/16:00~20:00 OUT ~8:30 門限無し)
設備 ☆☆☆
清潔度 ☆☆☆☆
コストパフォーマンス ☆☆☆☆
今回のドヤは「喜久家」 「初音」の道路を挟んだ向かい、
「パレス」 「福助」のある通りの角に建つ緑風荘。 Googleマップ
アパートと隣接されているドヤ。 はじめまして 緑風荘です
女性の方は立ち入り禁止との事だが、
館内で外国人女性っぽい姿を見かける(アパートの住民かも?)
フロントも中国人っぽい女性だったし。
当初、萩之茶屋駅西側に一件だけ存在する、
この「もとせ」って所に泊まろうとしたんだが、
生憎、アパートに変わってしまい、ドヤの方はやっておらず、宿泊を断られる。
一泊料金がちゃんと書いてあるのになぁ
その後、帳場でおばさんと話してた生保の兄ちゃんが、チャリで追っかけてきて、
「ドヤ探してるん?」
と聞かれて、こちらの緑風荘を紹介してもらう。
フロントのお姉ちゃんは、一泊だけで鍵もお願いしますと伝えると、
ちょっと面倒くさそうな感じをしながらもちゃんと受付けてくれた。
ここも長期宿泊者が多いんだろな
宿泊代1000円と鍵のデポジット1000円を支払い、
館内に上がろうとするも、スリッパが見当たらない。
生保の兄ちゃんに聞いてみると、館内土足OKとの事。
部屋は2階の23号室。
部屋の様子はご覧の感じ。
広さは一般的な3畳程度。
この日は超暑かったんだが、3段階調整式の空調の効きは強すぎる位
ただ、若干カビ臭かった
14インチのテレビ・リモコンに灰皿にゴミ箱。
イヤホンが無いなら無いで、良心の呵責を感じず、精神的に良いな(笑)
(まぁ、そんな大音量でテレビを観ることはないけど)
窓はワイヤーガラスでカーテン付き。
昔のホテルにあったような、ラジオ&目覚ましは機能しなかった。
コンセントの空きも問題無し。
必要充分な広さだが、1畳ドヤによくあるような、
壁上部に収納棚も設けられている。
ハンガーが1個しかなかったのは残念
布団カバーは綺麗で問題なかった。
ドアには避難経路図がちゃんと貼られている。
非常階段は二ヶ所。
2階の高さだとエレベータを待つより、階段の方が早いし気楽だ。
はじめまして 緑風荘です
↑のHPの室内内装の画像を見て、張りぼてみたいだし、
茶色一色でトーンは暗いし、色々とキツいなぁ~と思ってたんだが、
実際はそんなに酷くなくて一安心。
ござをひっくり返すと、なんか白い粉があった
まさかコイツじゃないだろうな(未確認ww)
廊下に洗面所があり蛇口は4つ付いてる。
便所はアサガオ×3・和式×2
変な形の洋式(恐らく和式に乗っけるタイプ?)×1
1階エレベータ前に炊事場が有り、瓦斯自販機が2台。
この1階大浴場横の廊下には、ロッカーも設けられていた。
大浴場は16時から20時の間に利用可能。
水曜・日曜・祝日は休み。
浴室にはシャワーが4基。
固形石鹸すら用意されていなかったので、自ら持参する必要有り。
フロントは20時で閉まるが、24時間出入り可能な扉がある。
翌朝、鍵のデポジットの返金にフロントへ向かうがまだ開いていない
案内にフロント営業時間は10:30からと書かれているので、
鍵だけ部屋に置いといて、後日、返金してもらおうと段取りしてたら、
8時過ぎに男性スタッフが出勤してきて、事なきを得る。
館内ではないが、隣接するアパートとの間にコインランドリーがある。(営業時間6:00~20:00)
今回のドヤ、1000円という値段にしては、部屋も普通の広さで汚くもないし、
空調の効きも問題ないし(むしろ強すぎる位)
石鹸やシャンプーは無いけど風呂付きだし、なかなかのコスパ
冷蔵庫付きの部屋は300円アップで、広さも4畳半あるとHPより。
なんかこの周辺にある1000円ドヤ(「初音」 「パレス」 「なかよし」など)は、
競争で価格がこなれたのか、非常にコストパフォーマンスに優れてる気がする
翌朝、土日の朝の露店を見に行こうと、センターの筋を歩いていると…
パトカーが巡回している
新今宮駅の方の大通りの露店も、
パトカーが見張っていて、露店は一件も営業していない。
その翌日は、
前日みたいにお巡りさんの姿も見えなく、
普通に萩之茶屋本通商店街も、
センター前の筋も、
新今宮駅前の大通りでも、
以前ほどの数では無いけど、普通に露店が営業していた。