ボブディランさんのことはあんまり存じ上げないのですが
こんな美しい言葉を紡いだ方なのですね。
『すべての美しいものの陰には、何らかの痛みがある。
Behind every beautiful thing there’s been some kind of pain. 』
ググってみると
こちらの曲の一部からでした。
...乾いた風景を見ながら聴きたい曲だなア。
「まだ暗くはない」(が、暗くなるのは時間の問題)という
ちょっと厭世的?な要素もある歌詞のようです。
だけど
人生の折り返し地点を過ぎた今この年齢で
なおかつ
夏が完全に終わり
冬に向けて確実に歩みを進めている
今の季節だからこそ
心に染み入る歌ですね。
「美しいものは 影に痛みを秘めている」
わたしが知っているたくさんの「美しいもの」たちに
想いを馳せずにはいられません。
慌ただしい日々の中で
しんみりと感傷に 浸らせてくれて ありがとう。
ノーベル文学賞
受賞おめでとうございます!
※ボブマーリィさんとごっちゃになって
一瞬「あーレゲエの人ね」と思ってしまったのは 内緒です(^^;