ヒーロー成長日記@植田一本松校

個別指導学院Hero's植田一本松校の様子、勉強や教育などについてのあれこれです。
塾長の松下誠司(まつしたせいじ)が更新しております。


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こんにちは、ヒーローズ植田一本松校の松下です。

 

始まりました、センター試験。

雪です、朝から。

センター試験期間中は、ずっとこのまま寒いそうです。

 

受験生の皆さん、雪や寒さに負けず、

今まで通りの力を出し切ってください。

健闘を祈っていますよ!

 

若い頃に受けたセンター試験。

ああ、思い出します。

 

センター試験は短時間にたくさん正確に情報処理をこなすことが試されます。

人によって答え方が異なるような問題は出ませんし、結果のみが採点対象で部分点はありませんから、機械のように動ける訓練をしてきた人が有利です。

 

それを理性と呼ぶのか無機的な動作と呼ぶのか、よくわかりません。

しかし、人間は放っておくと言動が曖昧で行動がダラダラしますので、

その欠点を自制する能力を伸ばす訓練ととらえれば、この種の訓練は人生のどこかでやっておくべきなのでしょう。

 

だからセンター試験は嫌な試験ですね。

人間らしく在りたいと思えば、機械的な精密さを試されるのは嫌なものです。

正直言うと、もう二度と受けたくはない種類の試験です。

 

ですから、今、生徒たちが受験していると思うと、こっちまで緊張してきます。

 

さて、センター試験前夜、つまり昨日のことです。

ある受験生と名大生の講師が冗談でこんな話しをしてました。

 

「先生、僕の代わりにセンター試験受けてきてください。」

 

「いや、センター試験をもう一回受けろと言われても、同じ点を取る自信がない。

 今受けたら絶対に君の方が点が良いよ。」

 

「えー、それはないでしょ。先生なら満点でしょ。」

 

「いやいや、センター試験ってそういうもんだよ。」

 

質問を受けて答えられないことはありません。

そんな講師でも、本番のセンター試験を今から受けても、受験当時のように点数が取れる自信を持てるわけではありません。

 

事務処理的な特殊訓練をやらずに挑んだところで、現役生には勝てない。

若い講師でも、そう思うのです。

 

制限時間の中でたくさん正確な作業をする。

その試験がまる2日間も続きます。

 

そして、そのような特殊な状況だからこそ、色々なドラマが生まれます。

私の場合、今でも記憶に残っているのが、古文の問題です。

 

古文単語の「あなかま」の意味を問う問題でした。

 

私は理系だったので、古文の単語なんて少ししか覚えませんでした。

それどころか、センター古文の対策を、

 

理系らしく、あくまで文章解釈力を鍛えて論理的に解答を導く!

 

という、とても偏った方針に決め込んでいました。

ですから当然、単語だけ見ても意味はサッパリでした。

これまで訓練してきたように、少ない知識をフル稼働させ、文脈から意味を推測し、回答用紙をマークしました。

 

試験が終わってから文系の友人と話しました。

私よりも単語力が数段階も優れた彼は、

 

「あなかま」 ⇒ 「あな」+「かま」 ⇒ 「ああ、かまうな」、「うっとうしい」

 

くらいの意味だろうと分析し、

 

5:「かまわずに」

 

をマークしたと言いました。

感嘆詞の「あな」を僕は知らなかったので、さすがは文系だなと思いました。

 

同時に、私は愕然としました。

私は、

 

2:「静かにしなさい」

 

をマークしてしまったからです。

 

あー、これで5点を落とした。

 

そう思いました。

 

ところが解答速報を見たら、正解は私の方でした。

それどころか、私は古文が満点だったのです。

 

もちろん古文の自信なんてありませんから、たまたま問題が私に合っていたのでしょう。

ラッキーでした。

 

しかし、その友人は考え過ぎたのが逆に仇になりました。

前後の文脈から素直に選択したら、できていたでしょう。

知識があるが故の深読みです。

 

その後、センター試験の文系科目は全体的に難易度が上がってきました。

「あなかま」という単語は、現在の単語帳なら載っています。

 

ちなみに古文の辞書をひくと、

 

「あなかま」 = 「あな」 + 「かま」

 

とあります。

そして「あな」は友人が推測した通り、感嘆詞の「あな」からきているとあります。

一方で「かま」は「かまし」=「うるさい」からきているのだそうです。

 

「ああ、うるさい」 ⇒ 「しずかにしろ」

 

というわけです。

友人の推測は、いい線まで来ていたのですね。

おしかった・・・

 

本番で100%以上の実力を発揮してやろうという意気込みは大切です。

しかし私はこんな経験から、

 

本番では90%しか実力が出せないものだ!

 

という想定で準備をするように指導しています。

特にセンター試験においては。

そういった準備をした上で100%の実力が出せれば本物です。

 

ああ、心配。

ちゃんと90%以上の実力が出せただろうか。

祈るばかりです。

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こんにちは、ヒーローズ植田一本松校の松下です。

今年もよろしくお願いします!

 

今週末はセンター試験が控えています。

受験もいよいよ大詰めです。

 

私立高校の推薦入学を決めた生徒は笑顔になっていますが、

教室では、大学受験生や高校一般受験生がピリピリしています。

 

その緊張した雰囲気を高2、中2の生徒たちが早い段階から感じ取れることもまた、価値のある事です。

 

人間、いざ自分の番になってみないと真剣に考えることができないものです。

次はもう自分が受験生・・・

早いに越したことはありません。

 

進路や志望の選択は自分の希望で決めてください。

先生や親の意見を参考にしながら、しかし決めるのは自分の自由です。

 

しかし、どの道へ進むにせよ、周囲よりも努力しないことには合格や成功はありません。

 

受験は、

「自分としては頑張った」、

ではなく、

「一定のルールで他人より優れた結果が出せた」

ということが評価されます。

 

学生にとって、この種の評価が厳しく行われてしまう経験は少ないです。

部活で試合に負けた時、思わず悔しくて泣いてしまったとしたら、それは素晴らしい経験です。

 

この競争という現実を悲観的にとらえる人も中にはいますが、現実を否定しても幸せにはなりません。

社会に出れば、色々なルールでの評価の仕方があり、それに応じて色々な競争が存在します。

 

逆に、現行の競争を否定して理想を言ったとしても、その理想がまた新しい競争ルールにすり替わるだけです。

 

例えば、「テストの点で評価するなんておかしい。だから人間性を見てほしい。受験も面談をもっと重視すべきだ。」という事になれば、今度は面談で評価するための新しいルールが構築され、面談でより良い評価を受けるための競争が新しく生まれます。

 

どんな集団であれ、集団には何かしらのルールがあり、ルールに沿う、沿わない、という評価が必ず生まれるものです。

 

大切なのは、みんなで共有しているルールに従って成果を出す、という事です。

 

社会に出て働くことを考えてみてください。

 

会社は何をもって社員の仕事を評価するのでしょうか。

それは会社が掲げている生産活動の種類によりますから、会社の数だけルールがあります。

 

社員は自分の会社が掲げているルールを十分に認識し、自覚する必要があるわけです。

そして、そのルールに沿って社員の数だけ競争があります。

結果として、同じ会社の社員でも、給料やボーナスに差が出て来ます。

 

無尽蔵にお金やエネルギーがあるわけではありませんから、より頑張った人により多くを分け与えるというのが、長い歴史の中で培われてきた「平等」の現実的な在り方です。

また人間は万能ではありませんから、ルールがないと、何をどうに頑張ったら良いのか解らなくなり、困ってしまいます。

ルールは皆が欲しがってできあがって来たとも言えます。

 

これに本人の努力ではどうにもならない不幸を救済するための社会保障が加わって、社会のルールができています。

 

部活において、学校の授業において、受験において、色々な場面において、

今は何がルールで、どんな成果を上げるべきか。

それを早く認識し、無駄なく成果を上げることは、どこに行っても求められることです。

 

受験はルールを認識し、そのルールに沿って成果を出すための訓練と言えるでしょう。

ですから、受験を通じて、前向きな競争ができる人間になって欲しいと思います。

 

一方で、受験がめでたく終わった人は、これまでの経験を応用することを一足先に考えてみてください。

次なるルールは何ですか?

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★冬期休講★
 12月30日(金)~1月5日(木)

 

 新年は1月6日(金)15時に開校です!

 

誠に勝手ではございますが上記の通りお休みをいただきます。

お問合せは1月6日以降でお願いいたします。

 

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2016年最後の授業を終えました。


「良いお年を~」

 

教室の玄関先で生徒を見送ると、

 

「ありがとうございます!」

「今年も1年間ありがとうございました。」

 

などと返してくれました。

挨拶の調子ひとつでも1年間の成長を実感します。

 

月のない夜空の下、

白い息を吐きながら、

上着のボタンをきつく締め直し、

背中を丸めて足早に帰宅していきました。

 

教室の外は寒かったことを思い出しました。

やっぱり師走です。


その寒さは、温かい春を予感させます。

季節は必ずめぐります。

 

2017年も生徒たちにとって良い年でありますように。

 

うわ、ドアノブが冷たい。

私も早く帰ろう。

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