イミテーション・ゴールド
作詞:阿木燿子
作曲:宇崎竜童
編曲:萩田光雄
1977年リリース
以前に一度書いたんだけど、
なんかの間違いで消しちゃったのよ。
で、そのまま放置しといたら、いろんな方が
「あそこには何が書いてあったんだ」と
プチメを下さったので、加筆再録するわね。
読んだ方ももう一度お読みくださいませ。
で、その前に。
大変な事が起こったのよ。
なんと、アタクシにラジオ出演のオファーが!
このブログを読んで下さった方が
「面白いから出てみませんか」って!
ちょっと吃驚な展開よ。
前回はオカマランキングで最高25位になっちゃうしさ。
これまた吃驚よ。
ほんと、皆様のお陰ですわ。
ありがとうございます。
で、ラジオなんですが放送日はなんと今夜(笑)。
7月18日 19:00~20:00
そして
7月25日 19:00~20:00
なんと!二週連続!
FM横浜 84.7MHZ
「Happy Panic」っていう番組の
「放課後にかけるセイシュン」ってコーナーです。
どんな番組かっていうと
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.peachjohn.co.jp/info/happypanic/#repo
聞いてね!
聞いたら、番組宛にぜひご感想をお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
linda@fmyokohama.co.jp
よろしくよ。
あ、ちょっと弱いわね。
スタッカートつけてみるわ。
よ ろ し く よ
まだなんか足りないわ。
ちょっと柄じゃないけど媚びてみようかしら。
よ ろ し く よ ♪
ま、こんな感じね。
ここまで念を押されたら
FM横浜にメール送らないわけにいかないわね(笑)。
さて、イミテーション・ゴールド。
実はこの曲、
アタシが歌詞の持つ「意味」に注目するきっかけになった曲なのよ。
この曲がリリースされた1977年は、アタシまだ中学生。
クールビューティ路線をひた走る山口百恵が
「まだ前の彼の事を忘れられなくて、何かにつけ今の彼と比べてしまう」歌だと思ってたのよ。
そりゃそうよね、中学生は額面通り判断するわ(笑)。
だけどね、大人になってから、「あっ!」って気づいたのよ。
「利き腕が違う」って事は、
今年の彼は反対側からアプローチしてくんのね。
ベッドで寝るのも反対側。
去年までは朝起きて窓が見えてたのが
今年は壁が見えるってこと。
これ、すごい違いじゃない?
はい、御察しの通り。
その時つき合ってたのはレフティでした(笑)。
その事実に気づいた時に愕然としたのよ。
阿木燿子恐るべし。
声やら癖やらほくろやら、どうでもいい違いの中に
「利き腕」って爆弾を仕込んでやがったの。
やられたわ。
で、気になっていろいろと他の部分も読み込んでみたわけ。
まずね、この曲の舞台は「彼の部屋」だと思うのよ。
だって「西陽の強い部屋の片隅」ってなんだか客観的な表現じゃない?
自分の部屋ならもっと違う表現になると思うわ。
はじめはさ、
綺麗な夕陽が売り物のホテルかなって思ったんだけど、
なんせ「パックのままの牛乳」だからね。
70年代にそれはないわ。
みんな大人しくホテルの冷蔵庫の高いコーラ飲んでたはず。
という事は、西陽が当たる部屋は家賃が安いから、
「若いと思う今年の人」の部屋なのよ。
で、「イミテーション」って言葉なんだけど、
はじめは「アンタなんて薄っぺらい偽物よ」
って意味だと思って、彼女のプライオリティは
「去年の人」にあるんだと思ってたわけ。
だけどどうやら違うみたいなのよね。
「アタシはまだ前の彼を忘れられてなくて
貴方には本当に申し訳ないんだけれど
ついつい比べてしまうのよ。
だけど立ち直る為には貴方が必要なの。
利用するみたいで悪いんだけどさ、
ちょっとしばらく寄りかからせてくれないかしら。
貴方は今はまだイミテーションだけれど
時間をかけて本当のゴールドになってね。」
って意味なのよね。
だから最後が
「待ってて欲しい 今年の人よ
日が当たれば 影が違う 色が違う 『光が変わる』
ごめんね 去年の人を 忘れるその日を」
になるわけよ。
今年の彼の方が大事なのよ、やっぱり。
偏見と言われようが何だろうが、
女っていう生き物は
「今、目の前で優しくしてくれる人」が大事な生き物だもん。
もちろん比べるし、引きずるだろうけど
基本は、新しい恋にはまるでしょ。
離れた前の彼を追うより、
新しい彼を思い通りに変える方が楽しいもの。
「恋をなくして悲しいのは、次の彼ができるまで」よ。
少なくともアタシはそうだわね。
あ、アタシは男だったわ(笑)。
さらにね「去年の人」とは不倫だったんじゃないかと思うのよ。
不倫とまではいかなくても、
なんらかの条件付きというか、納得づくというか
結構しんどい恋愛だったんじゃないかしら?
「ま、覚悟はしてたんだけどね。
こんなにしんどいとは思わなかったわ」
みたいな恋。
で、彼女はその彼と別れて傷心だったわけ。
捨てられたんじゃなくて、自分で決めたのよ。
だけど捨てられたんなら、泣いて忘れられるけど、
自分で決めちゃったからさ、
後悔というか、揺らいだりしちゃうわけ。
一人で過ごす週末なんかにね。
そんな彼女の前に若い大学生の彼が現れたの。
えぇ、いつも通り大学生と限定させていただくわ(笑)。
太陽の似合う彼は、傷心の彼女には眩しかったのよ。
子犬のようにまっすぐに自分だけをみて
一直線に愛してくれる彼のエネルギーが
彼女にうっすらと回復への希望を感じさせてくれたの。
あぁ、世の中にはこんなに平和な恋愛もあったんだっけ。
ちょっと物足りないけど、
こういうのを幸せっていうのかもしれないわね。
なんて思っちゃったりするわけよ。
で、彼女はまっすぐな彼をなんとなく振り回しながら
だんだん惹かれていって、いろんな事を教えてあげるわけよ。
こんなオカマのブログ読んで共感しちゃうような
大人の女ならわかるでしょ?
ま、別にオンナじゃなくてもいいんだけどさ。
年下の男の子にマナーやらメニューの選び方やら
ベッドでの技術指導やら
あれこれ教えるのはほんとに楽しいじゃない?
オヤジが女の子に教えるんでもいいんだけどね。
それじゃあまりに普通じゃないの(笑)。
やっぱり色々と積み上げてきた女が
若くて綺麗で未完成な雄に教えるっていうのがいいのよ。
阿木燿子の描く女だからそうしたに決まってるわ。
逆にそうする事によってはまっていくのよ。
だって、経験あるもん。
ま、いつも金使うだけ使って育てても
全然回収できないんだけどね。
で、アタシ実はこの曲にはアンサーソングがあるんじゃないか
って思ってるんだけど、
それはまた次回ね。
あら、なんか姑息な手段だったかしら(笑)。

無事ペタをつけて頂いた?
じゃ、もうおわかりよね。
まず百恵を見て、バックダンサーの昔風の振り付けに笑ったら
コメントよ。コメント!
さらに、読者登録もお忘れなく!
アメブロ以外からお越しの方は
いますぐ「お気に入りに追加」をクリックして頂戴。
後でじゃなくて、今すぐよ!今すぐ!
昭和のクールビューティーの曲は名曲ぞろい
この際まとめて思い出すのはいかがかしら?
まずは、こちらへ(笑)






1 ■ずいぶん前にペタしていただきました
こっそりロムってましたがm(u_u)m
深~い解釈に感動してしまいました♪
友達と昔の歌特集みたいに
知らないだろう歌をカラオケで入れて楽しんでいるのですが。
歌詞の意味まで考えていませんでした…
これからは心を込めて。。。。
カラオケで熱唱します!
ちなみに『天城越え』は…
過去ログ見ないと失礼ですね(;´▽`A``
失礼しました。