へにょへにょ日記[スムースチワワ写真ブログ]

犬、ペット、本、アート、家電、カメラ、写真、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎(14歳♂)と過ごす日々。


テーマ:
池田暁子さんの新刊が出ていたので即買い。相変わらず面白い。片付け本にせよ貯金本にせよ、この人の本は実用書じゃなくてエッセイなのですよね。世間一般には当てはまらない部分が多くて、これ、参考にしていいのか!? って思うような部分とか、そもそもこんなに部屋が散らかってる時点で尋常じゃない…とか。そして究極はゴミ屋敷の住人だったダンナさんとの結婚。

ダンナさんが池田漫画の通りだったら、普通に考えたら結婚できないでしょう…っていうキャラ。でもそんな人と結婚してしまう池田さん。そしてそれを漫画のネタにしてしまう池田さん。

つまり、どっちかっていうと、西原理恵子的というか、実はかなりぶっとんでる人だと思うのです。だけど、そのかわいい絵柄にダマされて(?)常識的な人たちが読んで「ダンナさん非常識すぎ」とかレビューに書いてあって、「おいおい…」って思ったり。

ダンナさんのゴミ屋敷ぶりで、(病気とまで行かなくても)ちょっと精神的になにかある人なのかなと思い、仕事を休職してるという記述で、アレレ…と思い、この本でやっぱりそうだったか、という感じでした。(雑誌連載してたものが単行本になったようなので、隠していたわけではないみたいですが)





従来の「うつ病」の症状とは違う「新型うつ」についてよく知らなかったので、はぁ、そんなこともあるんだわねぇと勉強になりました。作中でも触れられていましたが、細川貂々さんの「ツレがうつになりまして。」 (幻冬舎文庫)のツレさんとはまた違う症状。

Amazonのレビューは賛否両論で、当事者には辛い言動があったとか、同じような症状の人が身近にいて参考になったとか、いろいろ。なかでも、この本に書かれているダンナさんの症状は病院の医師による診断ではなく、池田さんがいろいろ調べて当てはまった症状と病名を書いているだけなので注意が必要というのは、なるほど、と思いました。

たしかに、本の中に出てきている「非定型うつ」や「パーソナリティ障害」などについては、一般的な知識としては間違っていないと思いますが、ダンナさんの症状に当てはめてそれが正しいかどうかの診断は専門家によってはなされていないようです(専門家による監修があってもよかったのかも)。…が、私自身としては、そういう病気や障害があるということを知る機会になったのはよかったです。

へにょへにょ日記[スムースチワワ写真ブログ]-20130719チワワの小太郎

巻末に、池田さんが参考にした本がリストアップされているのもよかったです。いくつか、気になる本もあります。

作中で、ダンナさんが池田さんとサイバラさんを比べる言動をするのだけど、サイバラさんはある意味確信犯的に、世間の常識を打ち破っているのに比べて、池田さんは天然っぽい。

そういえば、サイバラさんはアル中のダンナさんと離婚したんだっけ。池田さんがうつ病のダンナさんと離婚しようとしたのもなんかちょっと共通してるかも。ダンナさんも大人しく離婚されれば、池田さんが一歩サイバラさんに近付いたのかもしれないのにねぇ。(←鬼)

しかし結局は二人ともダンナさんを見捨てないところもちょっと似てるのかもしれない。(行動としては。思惑的にはちょっと違うような気もする…)


↑最近、親子関係に起因する生きづらさについて考えていて、参考図書の中でこの二冊が気になりました。


↑Amazonで関連本が出てきた。うちの母も相当しんどい。。。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

のりこさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント