■このブログについて
・出版社勤務の若手編集者が、
面白いと思った企画を書き留めていきます。
・また、ごくたまに、ひとりごとっぽい日記を書いたりします。
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↓過払い金請求を取り戻せるとうたう法律事務所のテレビCMが増えた。
でもこれ、
サラ金のCMにそっくりじゃないですか?
オペレーターの格好した女性が、
「怖くないよ」みたいな感じで語りかける。
借金をした人がターゲットなのだから似た傾向になるのはあたりまえだけど、
なんだかなあと思ってしまいます。
借金だけは一生したくないなあ。
大学のレポートとかで、ネットに転がっている論文をコピーペーストする人がいる。
カンニングに等しい行為だし、
それくらい自分で書けよ、と思う。
そういった不正行為を見破ることができるソフトが発売された。
すごいソフト名だ(笑)
ウェブページや文献データベースを参照して判別する。
完全一致だけでなく「あいまい一致」もできるという。
精度がどれくらいなのかわからないが、、
とてもいいコンセプトのソフトだ。
僕はカンニングが嫌いなので、
こういうソフトができることはすごくいいことだと思う。
検出されたら絶対に単位をあげない、
そういう方針でやってほしい。
mixiに市橋達也容疑者のファンクラブがあるというニュースを見ました。
検索してみると確かにいくつかある。
「イケメン市橋」
「市橋さんの社会復帰を願う」
「☆市橋達也擁護隊集まれ☆」
など複数あり、1000人を超えているコミュニティもある。
ようするに、市橋容疑者がイケメンだから、
彼が無罪であるといいなと願い、
有罪なら社会復帰を祈っているという人たちの集まりだ。
この人たちは被害者遺族のことをどう考えているのだろうか。
確かに、彼は現時点では有罪が確定しているわけではない。
だが、容疑者をこのような形で「応援」していることを、
遺族が知ったら、悲しむし、怒りを覚えるだろう。
僕が遺族だったら、きっと激怒する。
国際問題にもなりかねない出来事だと思う。
イケメンなら、人を殺してもいいのだろうか。
イケメンだから社会復帰を願うなんて、
論理破綻もいいところだ。
mixiは自分で言うとおり「健全なサイト」であるなら、
即刻このコミュニティを削除するべきだ。
僕は女性ではありません。
女性は化粧をしなくてはいけないから大変だなあと思います。
そんな女性に朗報です。
24時間つけていても大丈夫という、ファンデーションが登場しました。
どれだけ効果があるかわかりませんが、
スキンケア成分だけでできているファンデーションなのだそうです。
これでお泊まりも、オールで飲みも安心ですね。
僕は日経トレンディでこの商品を知ったのですが、
その雑誌によると、この商品のポイントは24時間であること、ではないそうです。
そう、「24時間つけても大丈夫なほど肌に優しい」という点です。
ということで普通に使う人にも需要があるのかもしれませんね。
資生堂など大手が追従すれば、すごい需要が生まれそうです。
前回の記事の続き。
時間が空いてしまいました……。
自分の「解釈装置」を前向きなものに書き換える方法を紹介します。
人は悲しいことがあるから悲しいわけではなく、
ある出来事を悲しいと思うから悲しい、
だったら、出来事を解釈する枠組みをポジティブなものにすれば、
悲しい(と思う)出来事が少なくなり、幸せになる、という寸法です。
さて、具体的な方法ですが、
毎日寝る前に、
「その日あった良いことをを3つ書く、
そしてなぜそれが自分にとって良いことなのかもあわせて書く」
これだけです。
良いことを思いだすことで、
自分の毎日が案外幸せであることに気付きます。
どんなささいなことでもいいんです。
たまたまランチで入ったお店が美味しかったとか。
そんなことでも。
とにかく適当にでも書くことが大切です。
後で眺め返した時に、
「あれ、楽しいこと結構あるじゃん」と思えるように。
これを数か月続けるだけで、
明らかにその人の幸福度が変わってくるそうです。
うつ病にもなりにくくなるとか。
うつ病の治療に使う認知行動療法の簡易版といったところでしょうか。
試してみる価値はありそうです。
今出てる経済誌『PRESIDENT』で読んだのですが、
簡単に楽観的思考ができる方法をメモしておきます。
心理学の世界ではもはや教科書に載っているくらい有名なことですが、
悲しい出来事があるから悲しい
というのは嘘です。
ある出来事を悲しいと思うから悲しい
のです。
どういうことか図式で表わすと、
× 出来事→悲しい・嬉しいなどの感情
○ 出来事→認知(解釈)→悲しい・嬉しいなどの感情
ということになります。
具体例をあげましょう。
「駅のホームで若い女性三人が、こっちを見て笑いながら何かを話している」
というシチュエーション(出来事)があったとしましょう。
あなたならどう感じますか。
悲観的な人は「悪口を言われている。僕のことを笑っているんだ」と感じます。
普通の人は「何だろう」くらいでしょう。
楽観的な人は「僕がカッコいいから噂してるんだ」と思うかもしれません。
出来事自体はニュートラルなのに、
「認知(解釈)」によって湧き上がる感情が変わります。
うつ病になりやすい人は、
この認知が歪んでいて、何でも悪いようにとらえて、
悲しみの淵に沈んでしまいます。
だからうつ病治療のひとつに、
この歪んだ認知を修正する「認知行動療法」というのがあります。
まあそこまでは行かなくても、
日々の生活の中で、いろんなことを、楽観的に解釈して、
毎日を楽しく生きた方がいいなあと最近思うようになりました。
そのためにどうしたらいいか。
そこでプレジデントのエッセイの話に戻るんですが、
書く時間がなくなったので明日書きますー。すみません。
スポーツ選手に必須といわれている瞬間視。
一瞬見ただけで状況を認知できる能力だといいますが、
それをテストできるサイトがあります。
ランダムに並んでいる1~25の数字を順番にクリックしていくのですが、
これは難しい。
何回か試行して、
ようやく13.924秒を記録。
それ以上は無理でした……。
シンプルながらとても熱くなれるゲームです。
ぜひ皆様も。
日本で発売されたキンドルを買いました。
英語ができないので、完全に研究用ですが。
送料含めて3万円弱。
試してみて、最初に思うのは、
画面の質感が非常に面白いということ。
パソコンや携帯のディスプレイとはまったく違います。
紙に印刷されているように錯覚する感じです。
バックライトがないので、目が疲れない。
数年前に日本から撤退というか、
不成功に終わったソニーのリブリエと同じような画面でしたが。
斜めから見ても読める。
視野角は相当広い。
あ、あれに似てる!
昔おもちゃであった、磁石のペンでホワイトボードみたいなやつに書くと、
砂鉄のようなものがくっついて、字になるというあれ。
それをめちゃくちゃ高度にした感じ。
仕組みも結構似ているらしいし。
さて、リブリエと決定的に違うのは、
通信機能を持っていて、単独で本が買えること。
電波が届けば、どこでも本が買える。
そして、クレジットカード決済でワンクリックなのだ。
ダウンロード時間も1分かからない。
素晴らしい。
しかし出版社社員としては手放しでほめてばかりはいられない。
現在、アマゾンは日本語の書籍を発売していないが、
今後必ず発売するだろう。
その時に参画すべきなのか、
決断を迫られるに違いない。
個人的には、雑誌に関しては配信に賛成。
ただし、モノクロ画面なので、週刊文春とか週刊新潮といった、
色が必要ではないものが向いている。
今後カラー画面にならない限りファッション誌は向いていない。
小説や漫画や新書に関しては、難しい。
中抜きされる取次さん、書店さんへのダメージは深刻だし、
出版社自身も著者に「中抜き」される可能性がある。
しかし時代の潮流はキンドル的な電子書籍に向かうだろうなあ。
その時に出版社は生き残れるのだろうか。