フジコ・ヘミング ヴァスコ・ヴァッシレフ コンサート

2015年05月25日 テーマ:コンサート

フジコ・ヘミング ヴァスコ・ヴァッシレフ




先日は、コンサートへ


約10年前の2006年4月に愛媛県で鑑賞して以来



その時、突然ある曲で涙が出ましたが

今回も前回と同じ曲で…



とても思い出がある曲なもので…


前半:ピアノソロ

後半:ピアノ、ヴァイオリンデュオ






ピアニスト:フジコヘミング氏

独特の演奏はもとより、とにかくその気取らない自然体の立ち居振舞い、衣装、髪飾りも大変お洒落で、カッコイイにつきます。




ヴァイオリニスト:ヴァスコヴァッシレフ氏

最初はとてもスマートに弾かれてましたが、途中から自然と観客から手拍子がでるほどに、砕けた感じでも極技の演奏!

赤いブレザーに黒パンツはあると思いますが、その両膝は破けて何故かその横に白いボタンが一個(片方)だけ付いてと、見たことないファッションセンス、挨拶も頑張った土佐弁で一発でファンになりました。



フジコヘミング氏の奏でたピアノ…

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また、絶対聴かせていただきたい、早くも次回がとてもが楽しみです。

素晴らしい、ひと時を有難うございました。


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高知県宿毛市 宇須々木基地戦跡探訪 其の六 『海軍標柱』

2015年05月24日 テーマ:『高知戦跡』 宇須々木海軍基地

高知県宿毛市 旧日本海軍宇須々木基地戦跡探訪 其の六

『海軍標柱』



前回は以下の宿毛湾岸と陸地に残る戦争遺跡アップしました。

①『飛行艇揚陸用スロープ(スベリ)』

②『飛行艇係留所』

③『桟橋跡』

④『兵舎跡』

⑤『燃料庫仮格納上家〔ママ〕』 (上家=上屋:仮倉庫など)

⑥『燃料庫防護壁:東面、北面』

⑦『燃料庫防護壁内、用途不明建物』

⑧『燃料庫』




今回は、宿毛湾岸山中に残る戦跡をアップします。



『戦争遺跡 旧日本海軍 宇須々木基地』

⑨『海軍標柱』



宇須々木基地周辺の山を調査中に、御影石の標柱を発見しました。

(発見時はもう少し周囲の木々や落ち葉で埋もれていました)



この二重波線マークは旧日本海軍の標柱…


以前、横須賀で見たことがあります。

横須賀にはこの海軍関連標柱が多く残っています。
(この面だけ、ほんの少し、赤い色がのっているのは、自然の汚れでしょうか?)






『横須賀の山中の海軍標柱』:このタイプは波の頭(凸)が3本となってます。




『横須賀の道路脇の海軍標柱』:このタイプは波の頭(凸)が2本で漢字入りとなってます。




『愛知県道路脇の海軍標柱』


陸軍省の標石柱もそうですが、同じ用途標柱でも時代や製造元での個体差がかなりあります。


この四国高知中心部より西側で陸軍省の標柱は多く残っていますが、海軍の2重波線型は初めて見ました。




裏側には『一』と思われる文字



ちょっとだけ掘ってみましたが…

直ぐにコンクリート基礎に当たりて、その下に文字があるかどうかも、わかりませんでした。(本気で掘ることも考えましたが、破損の恐れがあるので止めました)



天板のT線にコンパスを当てると、ほぼ正確な方位を指しています。

周囲の環境や立地を考えると、重大な意味がある場所に立っていることがわかります。



2重波線海軍関連標柱

いつからここにあるのでしょう…





他、すぐ近くにあった壕…


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この宿毛の山が、紛れもなく海軍施設の一部であった一つの証明になると思います。


旧海軍宇須々木基地、戦争遺跡

つづきます…





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高知県宿毛市 宇須々木基地戦跡探訪 其の五 『燃料庫』

2015年05月19日 テーマ:『高知戦跡』 宇須々木海軍基地

前回は、宿毛湾岸と陸地に残る戦争遺跡


①『飛行艇揚陸用スロープ(スベリ)』

②『飛行艇係留所』

③『桟橋跡』

④『兵舎跡』

⑤『燃料庫仮格納上家〔ママ〕』 (上家=上屋:仮倉庫など)

⑥『燃料庫防護壁:東面、北面』

⑦『燃料庫防護壁内、用途不明建物』

でした。



今回も、宿毛湾陸地に残る戦跡をアップします。



高知県宿毛市 宇須々木基地戦跡探訪 其の五


『戦争遺跡 旧日本海軍 宇須々木基地』

⑧『燃料庫』


通常ルートで内陸から行くと必ずこの三叉路にあたります。

この分岐に現れる防護壁内には、2棟の建物があります。

今回は奥側(南側)の大きな建物をアップします。



防護壁開口から、建物への鉄扉が見えます。



案内板では『弾薬庫跡』となっています。

時代により、弾薬庫だった可能性があります。


今回、この建物は旧海軍資料に記載されていた名称『燃料庫』でアップさせていただきます。



防護壁内部に入ります。


『燃料庫鉄板扉』

致命傷となる大きなサビもなく、しっかりとリベットも効いています。

海が目の前の条件で、よくここまで残っていると思います。


防護壁開口と建物内部への開口は、被災事故対策の処置としてか、直線に並ばない様にオフセットされていました。



『燃料庫』はイメージより高さがあり、その外壁は見事なレンガ積みでした。

建造時代がわかります。

壁に這ったツタを除去や、地面を掘ってみると何か発見出来そうな感じがします…



防護壁と、建物の南通路は広めでした。



西通路は狭くなっています。


西壁にはアーチ状の窓枠がありましたが現在は板で塞がれていました。



レンガの積み方は『イギリス積み』がベースとなっている様です。

屋根は現在ポリカ製?のトタン張りになっています。



下部の換気口の上辺積みも素晴らしいです。

レンガをノミで斫った形跡はなく、機械で切っています。




南側の建物付近には『サイロ』の様なものが見えています。

戦後は有効利用として、全く違った形で使用されていたことでしょう。





防護壁と西壁




北壁の様子

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戦後、有効利用された戦争遺跡でした。

戦跡保存は困難なものが多い中で、とても良い方法で残っていると思います。



⑨『海軍標柱』をアップしたいと思います。


旧海軍宇須々木基地、戦争遺跡

つづきます…

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第6回戦争遺跡保存ネットワーク四国大会

2015年05月10日 テーマ:戦争遺跡保存四国

第6回戦争遺跡保存ネットワーク四国大会in徳島


○日時:2015年5月30日(土)14時~
○集合場所:坂東俘虜収容所跡(徳島県鳴門市大麻桧町(旧板野郡坂東町))




○内容



○スケジュール


『第6回戦争遺跡保存ネットワーク四国大会』

今回は、四国大会初の徳島県で開催されます。

例年より日程、内容は短縮されており、シンポジジウム(徳島県を除く各県の研究、課題取り組み発表や勉強会)はありませんが、上記通りフィールドワークが開催される予定です。

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大変貴重で、有意義な学習が出来ると思います。

皆様のご参加をお待ちしております。


高知県宿毛市 宇須々木基地戦跡探訪 其の四 『燃料壕壁』

2015年05月06日 テーマ:『高知戦跡』 宇須々木海軍基地

前回は以下の宿毛湾岸と陸地に残る戦争遺跡アップしました。

①『飛行艇揚陸用スロープ(スベリ)』

②『飛行艇係留所』

③『桟橋跡』

④『兵舎跡』

⑤『燃料庫仮格納上家〔ママ〕』 (上家=上屋:仮倉庫など)

⑥『燃料庫防護壁:東面、北面』

でした。




今回も、宿毛湾の陸地に残る戦跡をアップします。


高知県宿毛市(すくもし) 旧日本海軍宇須々木基地戦跡探訪 其の四


『戦争遺跡 旧日本海軍 宇須々木基地』

⑦『燃料庫防護壁内、倉庫』




当時の海軍資料によると、この燃料庫防護壁の内部には、建物が2棟あったことが記されています。

一部は改変されている様ですが、現在もその建物が残っています。





『倉庫』

内陸から行くと最初に必ず見えてくる北側の建物です。

宿毛基地燃料関連資料によりと、図面はひかれていますが、名称は空白でした。一方で宇須々木基地施設要図には『倉庫』と記されています。


現在も、この建物は防護壁で囲まれて(北西角は欠いている)います。






倉庫西面壁上部に、小窓があります。



『東面壁』

明かりとりでしょうか、こちら側にも対象位置で格子の入った最小限の窓しかありません。他で見る弾薬庫なども、この様な造りです。

防護壁と建物間の通路奥側には、現代の片開きアルミ扉が見えます。



この電柱は、いつの時代のものでしょう…

屋根から吊るされたタイヤの用途は…

道路には、それ程接近していないのですが…






よく見るとこの防護壁(北面)に、斫られた(ハツラレタ)跡が…

丸鉄筋も切られて、曲げられています。




燃料置場関連図によると、この防護壁は倉庫の四方を完全に囲んでいます。







この開口部は、壁ヒカエからの位置からみると、斫られた位置も不自然に感じます。



防護の観点から、建物の開口前に扉を造るのは、利便性は増すも、安全防御上不利になり、当初は開口が無かった可能性が高いと思います。もしかすると上部は壁で残る、横スライド扉式の開口があったのかもしれませんが…再調査が必要です。





倉庫の奥側(南側)は、どうなっているのか、現在は上部に黒色のネットがかけられおり不明です。


この鉄板扉もいつのものでしょう…
現役でかなり状態は良い様子です。


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独特の雰囲気をもつ、外壁モルタル仕上げ倉庫でした。

壁内部はレンガでしょうか…


次回は『燃料庫』をアップ予定です。



旧海軍宇須々木基地、戦争遺跡

つづきます…


マテ貝潮干狩り(観音寺有明浜)

2015年04月30日 テーマ:おいしい

H27.4/30

香川県さぬき市の旅館『竹屋敷』でゆっくり

その後は有明浜でマテ貝の潮干狩りチャレンジ!
素晴らしいロケーションで
とても美味しい会席料理と温泉をいただきました。

その後、観音寺に移動っ!


黄土色の砂!有明浜海水浴場に無時に到着しました。

幅2Kmもある遠浅型の砂浜で、直ぐ丘側には超巨大な銭型砂絵(周囲345m)があります。


今日は「中潮」でしたが、干潮の時間が良くて行きました。



『マテ貝』昔は高知のUSAでも、とれていたそうです…先輩方が、その捕獲方法が楽しくてたまらないって言ってたのを聞いたことがあます。


現在では、高知において『萩の茶屋』でしか、活きた姿を見たことがありません。そんなマテ貝…とっても美味しいです!


どこに居る?って調べてみると、なんと!うどん県の香川、しかも観音寺にいっぱい、いるってことで…

早速GO!マテ貝捕り初チャレンジ!




現場に着くと、直ぐに地元ベテランの方を探してコツを教わりました。

クワで砂表面をすきとり、穴を見つけるとすかさず塩を投入、あっ!という間に砂中からニョキって出てくるタイプから、しばらく我慢して1分ほどして出てくるタイプ、引っ張らないでも、自ら完全に出て倒れてしまうタイプと、様々です。

そして、砂上に出たところを、つかまえると噂どおりの、かけ引きがなかなかのもの!盛り上がります。

なんとも言えない新感覚に、最初は「わっ!」と声が出ました。


想像以上に、本当におもしろい!!です。


座ってゴソゴソ、自分たちのやっている動きは地味そのものですが、反対に
周囲アッチコッチで驚きと歓喜の声が響き、アサリ捕りより断然にぎやかです。



砂に潜って逃げようとする力は、この小さなボデーからは想像もつかない、かなりのものがあります。強く押さえると、柔らかめの殻は、すぐに割れるし、強引に引き抜くと足?がちぎれるし…よそ見をしていると、引っこむし(笑)


ですが、砂ばかり見ていてはいきません!空には敵がいて、バケツから離れ過ぎるとカラス飛来!その時は「ガーガー」なんて言わずにサイレントで、こっそり捕っていきます。



結構とれました!

めちゃめちゃ集中してやってるものだから、時間の経つのも忘れます。その間に、そーっと潮が込んできて、脱いで置いていたビーサンの片方は出港する(爆笑)始末。ダンダン追いかけて無時に回収!


バケツに入れて現地海水で浸し、車中の高知まで帰る間に、結構砂が出ます。海水もタンクで持ち帰り、帰ってから水を交換すると、元気いっぱいです。暗いところで1時間ほど砂抜きをして、焼きポン酢で食べてみましたが、ほとんど砂はありませんでした。

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本気でクワをやりすぎて?

帰りの車、下りる時には早くもお腰が筋肉痛(笑)

ですが、全く懲りてません~


自分でとったものは格別で、お酒もすすみます。

次回、また直ぐに行きそうです!

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高知県宿毛市 宇須々木基地戦跡探訪 其の三 『兵舎跡他』

2015年04月24日 テーマ:『高知戦跡』 宇須々木海軍基地

『高知県宿毛市(すくもし) 宇須々木基地戦跡探訪 其の三』


前回は、宿毛湾海岸に残る戦争遺跡記事でした。

①『飛行艇揚陸用スロープ(スベリ)』

②『飛行艇係留所』

③『桟橋跡』




今回は、宿毛湾陸地に残る戦跡をアップしたいと思います。



戦争遺跡 旧日本海軍 宇須々木基地

④『兵舎跡』

⑤『燃料庫仮格納上家〔ママ〕』 (上家=上屋:仮倉庫など)

⑥『燃料庫防護壁:東面、北面』


④『兵舎跡』

赤↑左側建物『本部、士官宿舎』

赤↑右建物『兵舎』

この二つの建物奥側の半分ほど見えているのは、病舎の様です。

(この写真は、兵舎の北東側から撮影しています)


当時の資料によると、この基地には以下の施設がありと記載がありました。


『施設目録』

・建築物 数量:18棟

・居住用 数量:7棟

・倉庫   数量:6棟

・工業場 数量:2棟

・烹炊所 数量:1棟

・動力室 数量:1棟

・車庫   数量:1棟


合計:36棟

現在残っている建物は、このうちの2棟のみだと思われます


上写真と同じ角度の写真が撮れず残念…

(この写真は兵舎跡地の南側から撮っています)

それら兵舎建物があった位置は、写真左端の宇須々木公民館とその付近です。

(位置参考:写真右端は飛行艇スベリ)




当時の資料によると

ちょうど公民館付近と、道路を挟んでの空き地

この写真の左側の赤↑に『士官宿舎』:縦幅約10、横幅約37メートル

右側の赤↑に『兵舎』:縦幅約12、横幅約42メートルがあったことになっています。

そして、当時は現在の漁船係留場(戦後埋立地)はなく、写真左側の漁船が揚陸されている部分よりまだ先に(写真左端はまだ海であった)岸がありました。



次は…

⑤『燃料庫仮格納上家〔ママ〕』跡地




『燃料庫仮格納上家』跡地



現在は一部が更地で、倉庫(現代物)も建っており、当時の建物は確認できませんでした。

因みに、この写真の撮影ポイントは、基地全体がよく見わたせる場所で、当時は機銃が配置されていたと基地配備要図に記されています。



⑥『燃料庫防護壁』
この防護壁の向こう側は、現地案内説明板によると

弾薬庫となっています。時代により、『弾薬庫』であった可能性もあると思います…


昭和19年5月の軍極秘位置図によると、その『弾薬庫』の名称は『燃料庫』となっています。今回は、そちらを引用したいと思います。


『燃料庫周囲防壁』東面全体写真

壁名称:『燃料庫周囲防壁』(軍極秘位置図より引用)


この防壁は結構な長さがあり、現地で測量するのを忘れていましたが、その図によると横幅(南北面)約55メートル、縦幅(東西面)16メートルとなっています。

資料によると、燃料庫は、248平米(約75坪)の大型建物で、この燃料庫の南側、現在残っている防護壁のすぐ脇に、当時は、遮蔽防護用土塁(横幅約10メートル、後方の山からの張出23メートル)が築かれており、となりの建物(100平米)とは、完全に分離をされていると記されています。

※現在、その土塁は痕跡すら無く、その跡地(写真左端先)には、民家が建っています。






壁の倒壊を防ぐための『控え』もしっかり残っています。
他、壁南面に2箇所の開口部あり。



南側開口部




北側開口部は、鉄扉で閉ざされています。




このツタの感じなどからすると長い間、閉ざされていることがわかります。

すぐ目の前が海で、絶えず潮風を浴びつつも、よく錆び落ちずに残っていると思います。




夏は、ツタで覆われる壁も、よく見えました。


防護壁の北東角より

防護壁の保存状態は良。

目立ったクラックや損傷部などは、ありませんでした。


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『高知宿毛 宇須々木基地戦跡探訪 其の四』につづきます…


先日は、本土決戦準備下、陸軍歩兵第四四連隊(高知郷土部隊)終焉地の調査に行きましたが、塹壕やタコツボ、掩蔽壕を発見するにとどまりました。






南国市の筍…

2015年04月16日 テーマ:戦跡調査

先日は、昼まで仕事

午後は高知県南国市で戦争遺跡探し


昼休みなし昼食抜きで、山中を4時間歩き回りました。春になり一気に雑草も生えてきております。トゲが痛い薔薇谷のヤブ漕ぎもしましたが結果は、大きな塹壕と、崩れた横穴壕を発見しただけで、コンクリ―製の戦跡は発見できず…


こんな日も、よくあるんですがですが


代わりに見つけたのはなんと

『双子タケノコ!』

この時期タケノコは、いっぱい生えているんですが

しっかり並んで、しかも背丈も一緒なんて初めて見ました!


思わず、ニッコリ!(独りで笑ってアブナイ)

しかもこの時期は、タケノコ掘りと間違われないために、ノーリュックで完全に手ぶら状態で(もっと怪しかったりする)歩いてます。


ちょっと間を通ってみたいと思いましたが、百無理ですね~


また、帰路には綺麗に咲き誇った

『八重ヤマブキ』

なんて美しい花、花の趣味がない自分でも、小さい頃からこの花には何故か心惹かれます…

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と、自然の力で心身の疲れを一気に吹き飛ばしてもらいました。

感謝!また次回頑張ります!

高知県宿毛市 宇須々木基地戦跡探訪 其の二  『スベリ、留場跡』

2015年04月10日 テーマ:『高知戦跡』 宇須々木海軍基地

高知県宿毛市(すくもし) 

旧日本海軍 宇須々木基地戦跡探訪、其の二

前回、宿毛湾関連の歴史写真が主でした

今回からは現場に残る戦跡をアップしたいと思います


戦争遺跡 旧日本海軍 宇須々木基地

①『飛行艇揚陸用スロープ(スベリ)』

②『飛行艇係留場跡』



まずは、スベリから

宿毛港の一部(最深部)、写真中央やや左に戦争遺跡あり

宿毛海軍航空隊の遺構



①飛行艇揚陸用スロープ(スベリ)

当時の宇須々木基地施設要図によると、このスロープは『スベリ』と記されています。また、この施設に向って、洋上に誘導浮標が8基あった模様です。



(浮標イメージ)




宿毛新港、トイレ横の案内板の右方





やや遠くに、スベリが見えます。



二式水上戦闘機



零式水上偵察機もこのスベリを利用し

整備などされたのではないでしょうか…



スベリにやって来ました。




大変古いものですが、きれいな状態です。



波打ち際は、さすがに破損がみられますが…




アンカーリングも健在、現在でも使えそうで

そのリングの打設仕方が、興味深いです。







貝や藤壺類もひっついていませんでした。

ひょっとして、現在も何かに使用されている感じがします…





現在の倉庫も、スベリの付帯施設に見えます。



宇須々木基地施設要図によると、終戦当時は、この倉庫の位置に2棟、また写真倉庫向かって左側にも、2棟の建物があり、兵舎とも記されていますから、この内のどれかが整備庫であったと思われます。






参考:愛知県美浜町

『河和海軍航空隊基地』

同じ様なスベリが残っていますが、こちらは広大な横幅を持ちます。







現在飛び立つのは、若鷲



次は…

②『飛行艇係留場跡』

写真右手が『スベリ』、左手が『飛行艇係留場跡』



スベリの直ぐ横にあります。



こちらも大変綺麗ですが…

大規模改良がなされています。






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旧海軍宇須々木基地、戦争遺跡

つづきます…





戦跡ネット高知連絡会

2015年04月05日 テーマ:戦争遺跡保存ネットワーク高知

2015年4/4 平和資料館・草の家で

戦争遺跡保存ネットワーク高知連絡会が開かれました。



Ⅰ、2015年度行事について討議

① 第6回戦争遺跡保存四国シンポジウム開催について

・日時:2015年5月30日、土曜日

    14時~現地集合(決定)

・開催場所:徳島県鳴門市、坂東俘虜収容所(決定)

・内容:現地見学会、交流(決定)

・発表者、参加者の確認

・パンフレット作成決定


② 19回戦争遺跡保存全国シンポジウム

発表者、参加者の確認



Ⅱ、高知の戦争遺跡について、各人の近況報告

③ 本土決戦陣地内での、新たな戦跡、遺物発見

④ 第11師団司令部跡地の今後活用について

⑤ 宿毛(宇須々木)海軍跡地の調査

⑥ 香南市の戦跡についての取り組みなど
⑦ 新発見、本土決戦準備(高知方面)資料に関する考察



Ⅲ、交流会








以上が開かれました。

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意見、議論内容も多く、大変有意義な会となりました。



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