南国市の筍…

2015年04月16日 テーマ:戦跡調査

先日は、昼まで仕事

午後は高知県南国市で戦争遺跡探し


昼休みなし昼食抜きで、山中を4時間歩き回りました。春になり一気に雑草も生えてきております。トゲが痛い薔薇谷のヤブ漕ぎもしましたが結果は、大きな塹壕と、崩れた横穴壕を発見しただけで、コンクリ―製の戦跡は発見できず…


こんな日も、よくあるんですがですが


代わりに見つけたのはなんと

『双子タケノコ!』

この時期タケノコは、いっぱい生えているんですが

しっかり並んで、しかも背丈も一緒なんて初めて見ました!


思わず、ニッコリ!(独りで笑ってアブナイ)

しかもこの時期は、タケノコ掘りと間違われないために、ノーリュックで完全に手ぶら状態で(もっと怪しかったりする)歩いてます。


ちょっと間を通ってみたいと思いましたが、百無理ですね~


また、帰路には綺麗に咲き誇った

『八重ヤマブキ』

なんて美しい花、花の趣味がない自分でも、小さい頃からこの花には何故か心惹かれます…

ペタしてね

と、自然の力で心身の疲れを一気に吹き飛ばしてもらいました。

感謝!また次回頑張ります!

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高知県宿毛市 宇須々木基地戦跡探訪 其の二  『スベリ、留場跡』

2015年04月10日 テーマ:『高知戦跡』 宇須々木海軍基地

高知県宿毛市(すくもし) 

旧日本海軍 宇須々木基地戦跡探訪、其の二

前回、宿毛湾関連の歴史写真が主でした

今回からは現場に残る戦跡をアップしたいと思います


戦争遺跡 旧日本海軍 宇須々木基地

①『飛行艇揚陸用スロープ(スベリ)』

②『飛行艇係留場跡』



まずは、スベリから

宿毛港の一部(最深部)、写真中央やや左に戦争遺跡あり

宿毛海軍航空隊の遺構



①飛行艇揚陸用スロープ(スベリ)

当時の宇須々木基地施設要図によると、このスロープは『スベリ』と記されています。また、この施設に向って、洋上に誘導浮標が8基あった模様です。



(浮標イメージ)




宿毛新港、トイレ横の案内板の右方





やや遠くに、スベリが見えます。



二式水上戦闘機



零式水上偵察機もこのスベリを利用し

整備などされたのではないでしょうか…



スベリにやって来ました。




大変古いものですが、きれいな状態です。



波打ち際は、さすがに破損がみられますが…




アンカーリングも健在、現在でも使えそうで

そのリングの打設仕方が、興味深いです。







貝や藤壺類もひっついていませんでした。

ひょっとして、現在も何かに使用されている感じがします…





現在の倉庫も、スベリの付帯施設に見えます。



宇須々木基地施設要図によると、終戦当時は、この倉庫の位置に2棟、また写真倉庫向かって左側にも、2棟の建物があり、兵舎とも記されていますから、この内のどれかが整備庫であったと思われます。






参考:愛知県美浜町

『河和海軍航空隊基地』

同じ様なスベリが残っていますが、こちらは広大な横幅を持ちます。







現在飛び立つのは、若鷲



次は…

②『飛行艇係留場跡』

写真右手が『スベリ』、左手が『飛行艇係留場跡』



スベリの直ぐ横にあります。



こちらも大変綺麗ですが…

大規模改良がなされています。






ペタしてね


旧海軍宇須々木基地、戦争遺跡

つづきます…





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戦跡ネット高知連絡会

2015年04月05日 テーマ:戦争遺跡保存ネットワーク高知

2015年4/4 平和資料館・草の家で

戦争遺跡保存ネットワーク高知連絡会が開かれました。



Ⅰ、2015年度行事について討議

① 第6回戦争遺跡保存四国シンポジウム開催について

・日時:2015年5月30日、土曜日

    14時~現地集合(決定)

・開催場所:徳島県鳴門市、坂東俘虜収容所(決定)

・内容:現地見学会、交流(決定)

・発表者、参加者の確認

・パンフレット作成決定


② 19回戦争遺跡保存全国シンポジウム

発表者、参加者の確認



Ⅱ、高知の戦争遺跡について、各人の近況報告

③ 本土決戦陣地内での、新たな戦跡、遺物発見

④ 第11師団司令部跡地の今後活用について

⑤ 宿毛(宇須々木)海軍跡地の調査

⑥ 香南市の戦跡についての取り組みなど
⑦ 新発見、本土決戦準備(高知方面)資料に関する考察



Ⅲ、交流会








以上が開かれました。

ペタしてね

意見、議論内容も多く、大変有意義な会となりました。



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高知宿毛 宇須々木基地戦跡探訪 其の一  『宇須々木基地歴史』

2015年03月27日 テーマ:『高知戦跡』 宇須々木海軍基地

高知県戦争遺跡

高知県 宿毛市(すくもし) 

旧日本海軍 宇須々木基地戦跡探訪、其の一


『案内板・歴史』






今回は、宿毛湾の戦争遺跡を訪ねるにあたり、この場所の歴史に少し触れたいと思います。



2015年現在の宿毛湾

新港や新堤防もあり、かなり変化したと思われます。




埋め立てられて造られたと思われる係留場

(旧宇須々木基地の向かい面)



新港の一画にある駐車場に、ここの歴史の説明板がありました。



宇須々木公民館の駐車場にも、同じものがありました。




大変親切で解りやすい、素晴らしい説明板です。




説明板によると

宿毛湾には、太平洋戦争の約20年前から、軍艦が入港していたことや、宿毛湾沖には、戦艦『土佐』を沈め、太平洋戦争前より海軍航空隊基地が出来上がり、終戦間際には、特攻基地と変化したとなど、歴史が記されていました。




戦艦『土佐』大正11年8月



大正14年2月9日

宿毛湾口沖ノ島西方で沈みゆく、新鋭戦艦『土佐』



新鋭戦艦『土佐』に対する、砲撃、魚雷、機雷の効果実験をされ




軍縮条約の規定により海没処理をされた



(説明板の写真 1)

現在残っている戦争遺跡の説明です。




(説明板の写真 2)
軍管轄地であった頃写真、兵舎がしっかりと写っています。



(説明板の写真 3)

宿毛湾沖の写真の様で、軍艦が約15隻写っています。





※宿毛湾関連の艦艇写真

駆逐艦『睦月』

昭和11年5月25日、宿毛湾出動時





駆逐艦『如月』

昭和12年5月10日、宿毛湾訓練出動時




戦艦『霧島』

昭和12年5月10日、宿毛湾停泊中。


昭和12年、宿毛を出港する海軍艦艇

写真左より

○駆逐艦『曙』

昭和6年7月31日竣工~昭和19年11月13日マニラ湾沈没

○戦艦『榛名』

大正4年4月19日竣工~昭和20年7月28日呉軍港内、大破着底

○駆逐艦『綾波』

昭和5年4月30日竣工~昭和17年11月15日ガ島付近沈没

○戦艦『日向』

大正7年4月30日竣工~昭和20年7月24日呉軍港内大破着底

○駆逐艦『潮』

昭和6年11月14日竣工~終戦後解体




上の写真に引き続き、左端より

○駆駆逐艦『潮』(船尾が写っているもの)


○駆逐艦『敷波』

昭和4年12月24日竣工~昭和19年9月12日、南海島東方で沈没

○戦艦『陸奥』

大正10年10月24日~昭和18年6月8日、瀬戸内海柱島泊地沈没

○重巡洋艦『高雄』

昭和7年5月31日~昭和20年7月31日、シンガポールセレター軍港行動不能

○戦艦『長門』(写真右端、船尾がきれて写っているもの)

大正9年11月25日~終戦時健在~昭和21年7月30日、ビキニ湾礁沈没




上の写真

駆逐艦『敷浪』の奥側に、うっすら見えているのは

軽巡の4本煙突?『川内』でしょうか?


戦艦『霧島』
昭和14年、宿毛湾碇泊中。




空母『赤城』
昭和14年、宿毛湾碇泊中、飛行甲板に航空機が3機写っています。



空母『龍驤』りゅうじょう

昭和14年春頃、宿毛湾停泊中。



空母『蒼龍』

昭和14年春頃、宿毛湾停泊中。



左より空母『龍驤』と空母『蒼龍』

昭和14年春頃、宿毛湾停泊中。

『龍驤』の飛行甲板に航空機、九六式艦爆と九六式艦戦

『蒼龍』には九七式艦攻が2機の姿あり。



運搬艦 給糧艦『間宮』

昭和14年5月1日宿毛湾停泊中。





※宿毛沖写真

戦艦『長門』

大正9年8月30日、宿毛沖標柱間。



戦艦『長門』

大正9年10月27日、宿毛沖標柱間全力公試中。




戦艦『長門』

大正9年10月27日、宿毛沖標柱間公試中。






戦艦『比叡』

昭和14年12月5日、宿毛沖標柱間で全力公試中。





戦艦『大和』

昭和16年10月20日、宿毛湾外、鵜来島~沖の島標柱間全力公試中。



戦艦『大和』

昭和16年10月30日、宿毛湾外、鵜来島~沖の島標柱間全力公試中。



当時の各艦艇日誌、宿毛湾入港関連にて、現在公開されている(昭和8年6月~昭和16年11月)だけでも…

戦艦数延べ15隻、重巡洋艦5隻、軽巡洋艦7隻、駆逐艦57隻、潜水艦7隻、特務艦7隻とあります。一方、写真には空母の碇泊様子も残っています。

ペタしてね

これほどの数の艦艇が利用した過去があることを知りませんでした。

まだまだ、入港していたと思われますので、引き続き調べたいと思います。



旧日本海軍 宇須々木基地 其の二に続きます。







埼玉出張

2015年03月19日 テーマ:出張
一昨日より、埼玉に出張中です。
{BA7E11B8-9B9E-4581-B3AD-860D5B70A0F5:01}

{2A22CB7E-3613-4855-A6E2-A597C388A31D:01}
さて、今日はどんな学習、出会いがあるでしょうか?
只今、電車で揺られてます。

ダイナランド スノボ (2015)

2015年02月21日 テーマ:サーフィン・ヨット・スノボ

ダイナランド スノボ (2015)


先日、仕事場仲間の友人Mさんと、Yさんとで岐阜県のダイナランドへ、スノボに行ってきました。

JR高知駅を夜行バスで20:10出発、ダイナランドに5:00着、今回もスーパーシートで乾杯、快適な車中でした)


ジャンボワンちゃんは今年も健在にて

昨年の位置より数百メートル移動していました。



『ダイナランド』

西日本最大規模を誇り20コース…

隣接の高鷲スノーパークにも入って

すると合計全32コースにもなり、総延長は、なんと43㎞‼

国内最大級ですって滑りごたえ充分!





朝一の貸切状態

良く締まったバーンでいい感じ

荷重をグッとかけて、ちゃんと踏まないと

「カッカッカッカ」と簡単にエッジがずれます。

それを押さえ込んでのカービングは最高です!




う~ん、四国の山にはない乗り物

(昔々五台山にあったかも…)





『チャンピオンコース』

硬いコブコブ、弾かれマンボで苦労しました。




『てっぺん』

天気にも恵まれ、夢の様な素晴らしい眺望!


ここで、昼寝をしてみたいです。

サーマレストマット持って来ればよかった。




なんて、綺麗な景色でしょう

生きてることにも本当に感謝!





最高に感無量~!バンザーイ!

(Yさんの自然の姿)


普段の生活に戻れなくなるかも…

なんて、Mさんとの談話中。




って、カメラを準備してると、2人とも遥か遠くまでスイ~!

こちゃんとゴンゴン滑ります。



来年もまたきまーす!って約束。
ペタしてね

気が早く予約してきました。

北海道からの贈り物 2

2015年02月01日 テーマ:おいしい

今年も北海道の仲間『KAZUYA』からの贈り物!

こじゃんと嬉しい!
厚岸の殻つき牡蠣山盛り約50個&生食用牡蠣の詰め合わせ

前から牡蠣は大好物で

昨年末、松島での牡蠣小屋食べ放題以来、もっと好きになり、ぎっちり食べてますが…

厚岸の牡蠣は日本だけじゃなく世界一です!

(その厚岸牡蠣のタネも松島産だそうですが、育った環境で味に変化が生まれるのでしょうね)




こらえきれんと、まずは生ガキ…馬路村ゆずでペロリ!

ほんとうに香り豊かで甘い!

そして何より後味が素晴らしく、テンションアップ↑



お次は、牡蠣ごはん~

素材その物の味が素晴らしいからあえて、他の具材は入れんが!




って調子に乗って…

こんなことに

鳥取境港と、厚岸のコラボ~

おいしゅうて

お酒もいっぱいのんで、知らんなったちや



高知出身のKAZUYA!

チョーかっこえい複数ランクルのオーナーぜよ!

生き方もシブイが車も負けちゃーせん、ファスト&ラウド!

昨年は苫小牧で久しぶりの再会で楽しかったちや

故郷を出て10年以上やけんど

職場仲間も会いたがっちゅうで!

また、落ち着いたら、ちょっこりもんてきいよ

げにKAZUYA、今年は楽しみがいっぱいやんか~

こっちも嬉しいで!
ペタしてね  

身体に気をつけてやりよ

また会える時を楽しみに待ちゆうきえ

ありがとうで!

2015年:平和資料館・草の家、新年会

2015年01月18日 テーマ:平和

2015年:平和資料館・草の家、新年会


今年も高知

平和資料館・草の家』におきまして

新年会が盛大に開かれました。


館内は、たくさんの人で盛り上がり

かけつけた時には、既に皆様かなり

メーターが上がってました(笑)!



恒例の、お餅こねこね~




この、お餅つきに参加すると

笑顔になります!

力を貰えて、同時に平和の有り難さを、強く感じます。

有難うございます。


ペタしてね


今年も、頑張ります!


お正月~ジェニー号で!

2015年01月01日 テーマ:

明けましておめでとうございます。
今年は、ジェニー号で大海原へ!

万事、ジコジコいきたいと思います!

※ジコジコ=(土佐弁でゆっくりにひひ


ペタしてね

皆様、どうぞ宜しくお願いします。



高知県南国市 トーチカ

2014年12月19日 テーマ:『高知戦争遺跡』 南国市トーチカ

高知県南国市 戦争遺跡トーチカ


今年、2014年11月に、南国市で発見確認したトーチカ記事です。

発見時のアングル。

この日は、午前中に仕事をして、午後から新聞記者さんから取材を受けていました。内容は、自分が普段している戦争遺跡調査活動実態の同行取材。

その最中の終盤に発見することができました。




爆破処理を受けず

今にも、銃口が出てきそうな雰囲気です。



他のトーチカと比較すると、きれいな状態です

完全な形で残っていました。



右サイド


左サイド

両サイド屋根下辺まで土で埋まり…


後方(手前側)も、本来は入口があるはずですが

現在は、土が満タン状態で完全に潰れています。

さらに後方にも、隧道型壕があった跡が見られます。




右側は養生のために敷かれた?ムシロの跡が転写されていました。

このムシロ跡は、現在のところ発見発掘したトーチカ群で、このトーチカにしかない特徴です。左側は、ランダムな線引き仕上げが施されていました。余談になりますが、高知海軍航空隊の航空機掩体内部にも、ムシロ転写跡があります。


型枠兼衝撃波と音吸収のための板と

銃眼蓋用の蝶番がしっかりと残っています。




この地区のあるトーチカ群の蝶番は、必ず3本です。



今回のトーチカ発見も貴重ですが、写真手前のコンクリート板の発掘…



寸法を計測すると、なんと銃眼の横寸法と一致、縦長は若干短め

そして、表面は屋根部と同じ、線引き仕上げ

裏側は、昨日仕上がったような、きれいな地肌

何十年も、ずっとこの状態であったことが推測されます。



不思議なことに10数メートル離れたところに、もう1個同じ寸法規格のものを発見。


よって、近くに新たなトーチカがあるのかも?と探しましたが確認に至りませんでした。

重いコンクリートの板を、わざわざこの山中に持ってくる可能性は低く(他でこの規格のコンクリート板を見たことはありません)寸法や、これらの条件から、銃眼の蓋であったと考えます。


南国市のトーチカで、銃眼蓋は今回の物を含めても3個(もう1個の分は、大型トーチカ用となり、一回り大きい)しか確認出来ていませんので、大変貴重です。



「本土決戦用トーチカ」


今回、発見したトーチカを含む総数

高知県下=計49基を確認しました。

(2014年12月現在)




もう、この土佐湾に上陸する敵兵はないでしょう

それは、本当に有り難いことですが

このトーチカは、戦後70年もこの姿で待っている…

ペタしてね

ここで、ゆっくりと戦争を考えると

とても悲しくなってきます…


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