千葉県で中学生活を過ごしていた僕は
電車で20分かけて進学塾へ通っていた。
偶々、継続的に入ってきた広告を目にして
2年生の夏から入会。
最初は効果は薄く、学校での英語も
教科書内容だけはマスターしていたが
模試での実力はまだまだ未熟な結果に終わっていた。
・・・
3年生になり、26クラスあったクラスの中で
なんとか上から2番目の難関選抜クラスに入ることができた。
3教科受講していたが、はじめての英語の授業で
奇跡の出会いがあった。
その当時、東京医科歯科大の2年生だった学生講師。
開成高校で英語のみ群を抜いて一番だったという話を聞いた。
英語で医学部を制覇したらしい。
その先生はある時に英語の法則を発見しその後、開成高校で
英語成績2位の生徒を圧倒的に引き離すほどに
英語のルール化をノートに完成させ見事に全国一位の成績を
継続したそうだ。
その英語のルールをこのクラスの20名にすべて伝えてくれるという
衝撃的な話から始まった。
【君たちは全員全国トップになれる。暗記英語とはもうさよならしよう!】
優しい口調で授業が始まった。
目からウロコの授業が始まった。なんと中1レベルからの授業だった。
・・・・・・
その3か月後には、クラス全員が全国模試で偏差値75を達成。
成績優秀者名簿に20名中12名が掲載されたほどに、このクラスの
生徒が全国トップを独占するという異例な状況を迎えた。
もちろん、その中に僕も含まれていた。
【この一年で大学受験も楽に突破できるようにするからついておいでよ!
将来は、塾の講師やって生徒に伝えてあげるのもいいね・・・・】
常にソフトで優しい口調が印象的だ。
その先生は僕らと一緒にその塾を卒業したのだった。
卒業後に、その先生とお茶をする機会があった。
その期に僕は先生に強いお願い事をしていた。
【もし、先生が今後使わないのであれば、先生が作った3冊のノートを
僕にくれませんか?先生のおかげで人生変わりそうです!】
【いいよ!もう使うこともないし、僕は大学の勉強も忙しくなるから・・・】
そのノートは僕の高校生時代の大きな宝になる。
高校生時代はその英語を追求する。
何としてもその先生と同じように全国一番を取りたいと
思い、そのノートをじっくり学んだ。
高校一年生時には学校の英語の授業中に
こっそりそのノートを勉強していた。
offは離脱、onは接触と24時間、inは範囲・・・
高校一年時にすべての受験英語をマスターした。
あとは模試で全国トップを目標に頑張ろうと決意!
このノートのおかげで大手予備校での全国模試では
全国一桁までたどり着き成績優秀者にも必ず
顔を出せるようになった。偏差値も85を超えるように・・・
英文暗記、例文暗記から脱却して僕は
その先生の方針通りに猿まね。英語は根っこを
理解し、ルールを身につける。例文暗記には
限界があり、英語の楽しさは身に付かないという
先生の貴重な言葉を忘れずに受験英語を制覇することが
できた。
・・・・・・・・・
その後、大学生講師になり
その英語技術を生徒たちに指導していくことになった。
なかなか伝えるのは難しい。
でも、訓練の中で徐々に人に伝えるコツも分かってきた
ころ、初の成果を出すことができた。
【この受験英語を一人でも多くの生徒に伝えていこう!】
この思い出24年間、受験英語を指導してきている。
ここ数年は私立中高一貫英語中心に指導を展開。
なぜならば、私立生に唯一優位性のない科目であり、
暗記主流の受験英語にショックを隠せないからだ。
公立生と同じ時期に英語をはじめながら、例文の暗唱学習に
侵されている今の私学生に本格的な受験英語を
指導している。
3月に初の受験英語書籍を出版するが、
今後はFAX指導や直接指導を含め、
受験英語の伝達にあらゆる手段を使い
幅広く指導を考えている。
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