クルミはゾウの手を胸に当て、恥ずかしそうな表情をした。服の上からだからどんな変化が起こっているのかはわからないが、おっぱいが徐々に膨らんでいく様子は見て取れる。はきれそうなくらいムネが膨らむと……メイド服を止めていたボタンが飛び、ゾウ肌のおっぱいが露わになった。
『こっちも飛んじゃいましたねー。これで変身は終わりです。どうでしたか?』
 ゾウのケモッ娘になったクルミが微笑む。鼻を持ち上げ、舌を出してウインクする。メイド服はボロボロになっているが、ムネを羽織る形でまだ上は着ており、スカートもぎりぎり履いている。クルミはその場でくるりと回って、全身がどんな感じか見せてくれた。
『それじゃあ、最後に全部脱ぎまーす』