September 19, 2010

ハモりの極意、その4。

Theme: レッスン

今回はコーラス以外(特にリード)にも通用する極意です。

歌詞はコトバとして通じるように歌うべし!

当たり前にようでも意外に忘れている方が多い気がします。たとえば「アナタニアイタクテ」を「アナタニ、アイタクテ…」と歌えば「あなたに、会いたくて…」になりますが「アナタ、ニアイタクテ」と歌うと「あなた、似合いたくて?」と聞こえるかもしれません。


最近では、フレーズの途中で息継ぎをするのが当たり前になっている風潮がありますが、それはいかがなものか?と思います。たとえば「今にも消えそうなくらいに…」というフレーズがあったとします。ふつうに考えれば、「今にも / 消えそうなくらいに」と区切れば自然ですが、「今にも消え / そうなくらいに」というふうに区切ったらおかしいわけです。


歌い方、コトバの区切り方ひとつで、聞いてる人への伝わり方が変わってしまうのです。自然な場所でコトバを区切れば、聞いている人の中にスーッと入っていって情景が浮かぶのですが、不自然な場所で息継ぎをしてしまうと、聞いている人はコトバの意味を理解しづらく情景も浮かびづらいのです。結果的に歌の説得力が弱くなります。

コトバとして伝わるように歌うテクニックを持っていればなお良しですが、それ以前に重要なのは「詞を読む」「話す」つもりで歌うよう意識することです。これを実践するだけで表現力がグッと増しますよ。


実はこれ、バックコーラスで「ウー」とか「アー」とかいわゆるふつうの歌詞が付いていない部分でも同様のことが言えます。バックコーラスの場合は、どこからどこまでがひとつのフレーズなのかを考える必要があります。実際には文章ではないわけですが、文書と同じようにどこまでがひとつづきのものなのかを考えるのです。それにより、バックコーラスがより活き活きしたものになり、説得力を持ちます。そのことで、曲全体としてもさらに説得力が増し、聞いている人に何かを感じてもらえるようになるのではないかと思います。

カラオケでも通用することなので、早速今日から実践するべし!

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September 11, 2010

落とし穴。

Theme: レッスン

アカペラやコーラスをやる人たちにとって、必ずと言っていいほど避けて通れない道があります。それは「マイクを通すとうまくハモれない」ことです。


練習ではマイクを使わず生声でやることが多いですが、ライブやライブ前のリハーサルなどではたいていマイクを使って歌います。生声で歌っているときはいい感じでハモっているのに、マイクを使った途端、今までの練習はなんだったんだ?!と言わんばかり、耳をふさぎたくなるくらいにハモらなかったという経験を必ずするものなのです。


なぜだかわかりますか?


もっとも大きな理由は、自分の音がよく聞こえないからです。歌うときは通常、常に自分の出している声を聞いて確認をしながら歌っています。例えると、真っ暗闇の部屋の中を歩くとき、懐中電灯があればテーブルやタンスにぶつからずにすみますが、ライトの類が何もないとテーブルやタンスにぶつかってしまいます。


生声で歌っているときは、実は自分の声がよく聞こえていて、自分の行きたい方向(出すべき音や歌い方)を常に確認できるのでハモリやすいのです。しかし全員がマイクを使うと、相対的に自分の声が聞こえづらくなるため、自分がどんな音を出しているのかを確認できず、本来歌いたいこととは違うことを歌ってしまうのです。


余談ですが、録音した自分の声を聞いたとき、「これは私の声じゃない!」と幻滅された方がほとんどだと思います。しかし残念ながら紛れもなく自分の声なのですねぇ(笑)。通常、自分の声は頭の中で鳴っているものを聞いているため、実は空気中を通って自分以外の方が聞いているものとは別のものを聞いています。音は波ですから、頭の中と、空気中を通っているときとでは違っています。つまり誤解を恐れずに言えば、違う音が鳴っているわけです。(物理的にはよくわかりません、あくまでイメージですよ。)


話を戻して…生声で歌っているときは、頭の中で鳴っている自分の声が、耳から入ってくる他の人が出している声よりも大きく聞こえています。しかし、マイクを使うと、頭の中で鳴っている自分の声よりも、スピーカーから聞こえてくる音のほうが大きい。しかも全員の声が同じくらいのボリュームで聞こえてくる。もちろんその中には自分の声も混じってはいるものの、ボリュームが平均化されているために今までよりもはるかに自分の声が聞こえない。よって自分の声を確認できなくなり、それによる精神的な不安もあいまって、テキトーに歌ってしまったり普段より大声を張り上げたりして、生声のときとはまったく違うことをやり始めます。これがハモらない原因です。


では、そうならないためにはどうすればよいか?


それにはモニターを用意することです。ミュージシャンのそばにスピーカーがあるのはそのためです。今ではイヤフォン型のモニターを採用することが多いです。モニターが各プレイヤーに割り当てられているのは、各々が演奏しやすいようにすべてのモニターで設定が異なっているためです。自分の音はこれくらい聞こえてほしい、ベースの音はこのくらいのボリュームでほしい。これは各プレイヤーで好みや基準が異なります…とここまで話しておいてなんですが、モニターを人数分割り当てるには、悲しいことに予算が大きくかかわってくるため、通常はプロしかこの方法は取れないと思ったほうがよいでしょう(泣)。


そこで!お金のかからない方法をひとつ。ズバリ!耳栓です。耳栓をすることで耳から入ってくる音をシャットアウトできます。すると頭の中で鳴っている自分の音が聞こえやすくなるのです。とはいっても耳栓をするのは通常は片耳だけで、もう片方は外の音を聞こえるようにしておきます。私も一時期やっていたことがあります。ちなみにクラブでのライブではとにかく大音量なので、両耳に耳栓を入れてたこともありました(笑)。耳栓だったら今では100円ショップでも買えますから、試してみる価値はあると思いますよ。


他には、自分の歌うべき音をしっかり身体に染み込ませることです。つまり、しっかり自分の音を覚えろ!ということです。ハモれないと嘆いている人の大半はこれができていない。そりゃ当然ハモれないですよねぇ。つべこべ言わず自分の音はしっかり覚えましょう!


そして何よりも普段どおりに歌うことが大事だと思います。たいてい自分の声が聞こえなくなることで不安になり、自分の声が聞こえるようにいつも以上に大声を出してしまいます。すると、全体的なバランスがいつもと変わり、みんなも不安になる。おまけに大声を出すことで音程が安定しない。これによりさらに不安になる。するとさらに大声を張り上げようとしたり、歌うのをやめたりする…この不安スパイラルに陥ります(笑)。いいことはひとつもありません。不安にならずに普段どおりに歌う。そのためには、不安にならないようにすること。そのためには、自分の音に自信を持つこと。そのためには…。


結局はそこだと思います。なにはともあれ、楽譜を見なくてもばっちり歌えるようになることです。たいていの人はそこができていないのですから。それだけで自信がもてるようになるんだったら…暗譜しない手はありませんよ☆


それと、お守り代わりに耳栓はオススメです♪


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September 11, 2010

アメブロに引越してきました。

Theme: その他のお知らせ

なんとなくアメブロに引っ越してきました。


つれづれなるままにちょこちょこ書いていこうと思っています。


みなさま、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m


へんぽっけ


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