岩手県の達増拓也知事と高知県の尾崎正直知事が28日、高知市の桂浜で対談し、高知の「K」と岩手の「I」を合わせて「K・I(かい)援隊」として、観光や物産面の交流やセールス活動などに取り組むことを決めた。 10月に高知市で、来年2月には盛岡市で互いの物産展を開く。

 高知県立坂本龍馬記念館で、岩手県出身で高知にもゆかりのある歌人石川啄木と、龍馬の歌を通して二人の世界観を探る「龍馬と啄木展」(7月16日まで)の開催に合わせて実現した。

 桂浜に面した国民宿舎「桂浜荘」(高知市浦戸)での対談で、二人の共通点として、尾崎知事は「龍馬も啄木も、偉大な政治家、思想家という面と、身近に感じられる人間くささを併せ持つのが魅力」と話し、達増知事は「啄木も、龍馬と同じ年頃まで生きていれば、日本が戦争へと向かわないようにと龍馬的なことをしたのではないか」と思いをはせた。

 岩手県では2009年から、普段からブーツを履いているほどの龍馬好きという達増知事が呼びかけ、職員が龍馬の気概を持って、県の枠を超えて民間企業やNPOと一緒に活動することなどを掲げる「I(あい)援隊運動」を推進中。これを発展させ、「K・I援隊」を合言葉に、両県が連携して産業や観光、文化などの交流を深めることを提唱した。

 尾崎知事は「岩手と高知のタイアップは意外性があり、都会の人にも興味を持ってもらえそう。野菜の出荷時期なども違い、補い合える」と歓迎。達増知事も「地方が生き残り発展するには、地方同士の交流が重要。一段高いレベルの改革には龍馬のやったことが参考になる」と力を込めた。

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