「キミに伝えたいこと」というタイトルのブログでしたが


あまりに更新しないため「編集長は休暇中」に変更しましたが


このたび、編集長が休暇から戻りました。




これまでの記事について


ちょっとおかしな部分を修正しながら


新しい記事もボチボチ書こうかと思います







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2016-12-27 09:10:00

「別れる恋と別れない恋」

テーマ:恋話
「別れる、別れないは、どうやって決めるの?」

そんな大人びた質問を

7歳の女の子にされたことがある。


それは年頃の女性から質問されるよりは

はるかに戸惑いドギマギするものだ。


少女とボーイフレンドとで

そのような話になったのかどうかはわからない。

少女はいたって真面目で真剣で

「みんな、それぞれだと思うよ」

と答えたのだが、少女は納得しなかった。


つまり、目の前で腕組みをしている少女は

叔父である僕に、何らかの

明快な答えを求めていたからだ。


そこで僕は

「別れるで言うなら、

離婚が結婚以上に大変だということは

聞いたことがあるな」と言った。


少女はその話にいたく興味を持ったらしく

「なんで?」と、さらに聞いてきた。


「結婚する時は

案外、パワーを必要としないんだ。

お互いの利害が一致しているし

婚姻届も役所に行けば10分で済む。

でも、離婚となると

別れるにあたって何がどっちの持ち物だとか

場合によっては、裁判とやらで

何年もかかってしまうことがある」


少女は「ふ~ん」と言った。


「それに、結婚式の時だって、神父さんは

『結婚とは自分だけでなく

二人で生きていくということです』と諭しても、

『場合によっては相手を傷つけることも

相手に傷つけられることもあります』とか、

『二人とも結婚して本当にいいんですか?』

とは聞かない」


「でも、永遠の愛を神様の前で誓うわ」

と少女は言った。


「そうだね。でも、約束を守ることが

いかに大変なものなのか、キミもわかるはずさ」


「わたしなら、絶対守る」

と少女はきっぱり言った。


やれやれ。

「永遠という言葉は、永遠というものが

この世界に存在しないから使われる。

あるいは約束は、守られることが

信じられないからするもの

と僕は思うな」


「わたしは約束を守るために、

必要なら我慢できるから大丈夫」


「夫婦のような関係は、本来、我慢し合うものではなく

おぎない支え合うものだ」


人出の多いショッピングセンターの通路で

現在、僕をにらみつけている少女を前にして

少々大人げなかったかと反省する。


そこに買い物袋を持った少女の両親を見つけ

一安心。

二人に手をあげて、僕らの居場所を教えた。

もっとも通路のど真ん中だけど。


「今の話は忘れて」

少女はそう言って

ふたりのもとに走り出そうとした。

なるほど、そういうことか・・・。


「別れるか、別れないの違いがあるとしたら、」

と僕は少女に声をかけた。

少女は振り返り、腰に手をあてた。「それは?」

その仕草はママそっくりだ。


「別れるふたりには言葉が必要ないから

夏の館山の海のように、とても静かだ。

たとえばキミの両親の場合なんかは

いつもケンカが絶えないし

冬の九十九里の海のようにいつも荒れている」


「そうそう」


「そんな時に出る言葉で、意外、

お互いの肩の荷が下りたりするんだ」


「ふ〜ん」


「 それにパパには無理だと思うな。

別れるのは大変だよ」


さっきまでの大人な少女は

7歳に相応しい表情に戻っていた。「どうして?」



「だって、キミのママは世界一

口うるさい」


少女はそれを聞くと微笑み

人差し指を口にあてた。


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「何話しているの? ふたりともニコニコして」

と少女の母親が近づく。

もちろん父親は手荷物の大きな袋を抱えていた。


「ママには内緒よ」


「内緒?」母親は僕に答えを求めてきた。


「だって」僕は肩をすぼめてみせた。
もちろん僕に答えられるわけがない。


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2016-12-20 09:24:20

「やれやれな恋の相談」

テーマ:恋話

どんどこしてどっこいしょな恋の話をしていたら

「やれやれな症状が少し出てきたのだけれど

どうしたらいいでしょうか? 

結婚しても大丈夫ですか?」

と、ある男性に相談された。


僕はやれやれな症状は仕方ないことだから

そうなったら受け入れるしかないし

やれやれは特別なものではないと答えた。


しかし、その時の相談相手の顔が

ひどく疲れて見えたので本人が思っているよりも

かなりやれやれ度が進行しているな

と僕は思った。


そのことを本人に言うと

症状がかえって悪化することがあるので、

僕はそのまま黙っていたのだ。


前にも言ったけれど、

やれやれは当人の考え方次第で変わる。

相手に見返りを求めなければ

けっして発症することはないのだ。


でも、そんな風にできる人間はめったにいない。

だからやれやれな状況になるのは

「当たり前」と考えられればいい。


そう考えたら楽になると

僕は前回説明したつもりだったが、

かえって、いろいろなひとの

不安を煽ってしまったらしい。

ごめんなさい。


でも、これはけっして他人事ではないのだ。

状況によっては、あなたも被害者、

あるいは加害者にもなりえる。

いや、いや

だれもがすでにどちらかになっている

と考えた方が正しいかもしれない。


夫婦であればなおさら

一緒に生活すれば当然なことなのだ。

そこで、症状がさらに悪化しないような

予防処置が必要になる。

つまり、理屈はインフルエンザと同じ。


うがいや手洗いを毎日するように

「愛しているよ」とは日本人の性格上、言えない。

しかし「ありがとう」とか「美味しいよ」くらいは

だれにでも言葉にはできる。

つまり大事に至らないための処置。

これを小まめにやる。


僕の場合でも、そんな甲斐もなく

「何でどうして? 信じられな~い」

を妻が発症したりします。

だから100%とは言えない。


若いころなら、キッスが一番(のワクチン)ですが

年齢を経ると、かえって疑われたり怒られたり

たまに殴られたりしますので

気を付けて下さい。


それでも最終的には理屈抜きに「ごめん」を使えば

なんとかなります。



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2016-12-16 09:02:36

「やれやれな恋に落ちたら」

テーマ:恋話

どっこいしょで、やれやれな恋については

幸せな結末をあまり期待しない方がいい。

なぜなら、どんどこしてどっこいしょで

やれやれなことが、日常だからである。


概ね結婚して2、3年目で発症するケースが多く

治療期間も長くなることが普通で

お医者さんも「そういうものです」と大概言う。


しかし、時に嬉しいこともある。

たとえば、朝の通勤前に

年少組の娘を幼稚園におくった時

「やさしいパパと結婚する」と言われたり、

マンションのエレベーター前で

両手いっぱいに買い物袋を抱えていた時に

若い女性に「大変ですね」なんて

降りる階を押してもらえたりすると、

ちょっと幸せな気分になる。これ大事。


そんな、ほんの些細なことに幸せを感じられなければ

やがて厄介なことになる。

どんどこしてどっこいしょで、やれやれな恋は

我慢することが大前提なのだ。


小さなことに、いちいち不平不満を感じていたら

「なぜ、どうして?」が進行する。

一番いいのは忘れることだが

神経質な性格でなくても

毎日顔を突き合わせていると

これがなかなか難しい。


やがて我慢することが幸せなのか

我慢しないことが幸せなのか、わからなくなる。

そうしたことが往々にしてある。


しかも、それを生涯をやり遂げた人

途中であきらめた人がいて、

それぞれの感想を聞くと

「良かった」「悪かった」の答えがマチマチで

正解なんてないから質が悪い。


なので、今現在、やれやれな恋が

重篤になっている人には申し訳ないが

「大変だよね」としか言えない。

ただ、言えることは


「さて、その行くすえは・・・」なんて

悠長に言っていられないあなた。

自分が「とても不幸だ

と考えているかもしれないけれど

どちらかというと

「普通」とだけ言っておきます。


日刊というわりには、ほぼ週刊「キミに伝えたいこと。」キャンペーン中!

彼も「やれやれな恋」の犠牲者のひとり。

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