こんにちわ
2型糖尿病アドバイザーの後藤です。
前回までに、2型糖尿病患者は「血糖値が上がるメカニズムを正しく知った上で、
自己責任で治療にあたるべき」ことをご説明しました、
そしてその補足説明として
血糖値が上がるメカニズムを正しく知った上で・・・というのは
どういうものを食べた時に血糖値が上がるのかを正しく知った上でということです。
具体的には3大栄養素の糖質、たんぱく質、脂質のうち、
食後血糖値を上げる原因は糖質(炭水化物)だけ
という事実を知った上でという意味であることをご説明しました。
私が糖尿病予備軍と診断された、約10年前、
病院の管理栄誉士さんからは、減量のためには摂取カロリーを減らすべきで
特にカロリーの高い肉など脂質は控える様指導されました。
それ以後、私は脂質が糖尿病に良くないのだろうと思い、カロリー制限のためアブラ抜きの食事に努めました。
でも糖尿病は一向によくなりませんでした。
昨年、5月に糖質制限をすすめられている専門医の先生の著書で3大栄養素(糖質、たんぱく質、脂質)のうち、食後血糖値を上げるのは糖質(炭水化物)を食べた時だけという記述
を発見し、目からウロコの思いでした。
にわかに信じ難いので、私は血糖自己測定器を購入して
自分の身体で食亊の前後で血糖値を測定して確かめることにしたのです。
その結果 は
・肉(タンパク質+脂質)を食べたときは血糖値はほとんど上がらない のに
・うどんやおすし(糖質)は少量でも食後血糖値は上がる。
参考: http://ameblo.jp/heihou1/theme-10058149994.html
つまり、「食後血糖値を上げるのは糖質(炭水化物)を食べた時だけ」
が事実であることが判明しました。
この時、私は 「2型糖尿病の主治医は私自身である」という意識で、
血糖自己測定で自分の身体で確かめるというやり方が正しいこと を確信したのです。
2型糖尿病、糖尿病予備軍の方に、血糖自己測定をおすすめします。
私が使用している血糖自己測定器はこれです。
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