前回の記事で「自販機」の写真をたくさん
載せたのですが、
※読んでいない方は、先にお読みください~。(*^o^*)
フェイスパック(顔用美容マスク)販売機の
中身がちょっと変わっていたようで、
今回よく見てみました。
↑右上2つは「LINE」のキャラクターですね。
ハングル語もあって韓国産のようです。
(1袋11元=約190円)
でも中国ってLINEは遮断されてて使えないん
ですよねー。(;一_一)
このキャラクターって、なんだと思われてるの
かしら…。
左下の黄色いパッケージには
「Animal Tiger Wrinkle Mask」とあって、
これって日本で1~2年くらい前に流行ったヤツかな?
(パックシートに動物の顔や歌舞伎の隈取が
印刷されていて、有名人がパックをした姿を
SNSに載せたりした)
東京の流行が深センに来るまでには
1~2年かかるのね!?(`・ω・´)ゞ
みんな韓国製のものばかりかな…。
と下の方を見てみたら、あ、日本製品!?
とあります。
調べてみたら、日本の化粧品メーカーUtenaの
もののようです。
日本のネット上では3回分で500~700円。
この自販機では19元=約320円!?
おかしいな~、と思ったら、箱から出して
1回分ずつ売っているんですねー。(^o^;)
そういえば以前地下鉄で見かけた、大荷物を
運ぶ水客。(転売目的で香港から商品を運ぶ人)
カバンから大量の花王のフェイスパックが
見えてましたが、箱から出されてました。(`∀´)
(箱はかさ張るし、潰れちゃうからねー)
安いものから高いものまで、なかなかの
ラインナップですが、やっぱり誰が何で
自販機で買うんだろう…と思っていたら、
この自販機を使っている人を見ましたよ!
Σ(゚Д゚≡゚Д゚)
↑20代前半とおぼしき女の子2人が
近づいて行きます。(・∀・)
↑腰をかがめて何か覗き込んでます。
何やってるのかな…。(・・?
↑モニターに表示されているスケール。
どうやら肌色、水分量、脂分量などの
肌質データのようです。(*_*;)
さっきの自販機を覗き込んだときに、
センサーでデータをとって分析するんだ!?(*'0'*)
表示されます。
女の子たちは二人とも、この肌質チェックをして
笑い合っていました。(´∀`)
たぶん「やだ~、私、脂が多いわ~」
「私は肌ガサガサよ~」なんて言ってるんだろうなー。
(うん、女子はどこも変わらんね…)
二人ともおススメの中からパックを選んで、
まとめてお支払い。
現金も入るようですが、やっぱり当たり前のように
スマホの電子マネーです。 (^~^)
(中国版LINEペイのWeChatペイと、
ネット通販(アリババ)などで多用されてる
アリペイが使えるようです)
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電子マネーの余談:
電子マネーと言えば、小銭を持ち歩く必要がない、
素早く支払できる、などが利点かと思いますが。
最近(ここ半年くらい)深センの大手スーパーでも
みんなスマホ払いなのだけど、準備が遅いので
(合計金額が出てからスマホをカバンから
取り出して操作し始める)
支払いにむしろ時間がかかるのよ~。(-з-)
超のんびり中国人(華南人)…。( ´△`)
そしてもっと都会の上海では驚愕の事実が!?
参考web:『アジアビジネスなう』
中国人「石焼~~~きいも~」→wechat/アリペイ対応可
http://iyota.asia/imo/
↑移動販売も電子マネー対応が当たり前…。(@_@;)
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この自販機も、ただただ商品を売るだけでなく、
肌質チェックといった遊びや話題を作る機能も
備えているのですね。
ゲーセンで皆で心理テストゲームとかやって
盛り上がる感じと同じかな。
いやぁ、ホント中国都市部は進んでるわぁ~。
( ̄ー ̄)
北京の(上海説あり)地下鉄の中で
フェイスパックをし始めちゃった女性は、
デートの前に、この自販機で肌質チェックしたら
「肌が汚い!」とか判断されて慌ててパックを
したのかも…!?
参考web:
【映像】 中国、北京地下鉄の車内で「顔パック」をする美人
www.youtube.com/watch?v=8im2yCGbe5k
↑しかも、パックをしたまま地下鉄を降りていく…。
Σ( ̄ロ ̄lll)
日本人の想像をはるかに超えるよ、中国人。
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ちょっと前の自販機写真を見つけたので、
追加でご紹介。o(^-^)o
映画館の中(チケットを買うカウンターの横)に
ありました。↓(写真が暗くてスミマセン)
↓3Dメガネ販売機。
日本でも3D映画って見たことないんで
知らないんですけど、(^_^;ゞ
日本ではチケット代にメガネ代も入っているらしい。
参考web:『TOHO CINEMAS』
よくあるお問い合わせ> 3Dメガネについて
http://help.tohotheater.jp/category/show/31
「次回3Dメガネを持参すると100円引き」
ってことは、メガネ代は100円だから、みんな
一律で簡素なものでしょうね。
一方、深センのこの自販機では、↓
男性用、女性用、子供用(男女)の区別が
あって、色もデザインも多くあるようです。
(折りたたみ式のものもある!)(^人^)
値段も10元~30元(約170~510円)
くらいと幅があります。
映画館の中は真っ暗なんだから、
色やデザインに凝ったって仕方ないじゃん、
というツッコミはさておき、Σ\( ̄ー ̄;)
人と同じものは嫌!
少しでもオシャレをしたい!(子供にさせたい!)
という気持ちが伝わってきますね。
でも、オシャレな(?)3Dメガネをかけたまま、
外を歩いてそうでコワい…。( ´△`)
(っていうか、危険…)
関連過去記事:
深センほっこり写真館 (2015-11-28)
↑シリーズ(?)第1弾。かわいい写真を集めました。
【写真追加】続・深センほっこり写真館 (2015-12-08)
↑ようやく重要な写真を追加できました!(〃∇〃)
深セン「自販機」写真館 (2016-05-10)
↑同じ広東省のブロガーさんよりコメントで
「恵州は自動販売機は無いですね…」と言われました。
中国は、地域差も激しいです…。(>_<)
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