先日聞いた、ちょっとおもしろい話です。(`∀´)


日本人と中華系シンガポール人と中国人

会食時に「何のために働いているのか?」

という話になったそうです。


結論(?)は、

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日本人のために働く、


アメリカ人自分のために働く、


中国人のために働く。

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ほほう。なんだか納得するような。 ( ̄ー ̄)


で、シンガポール人は…?とツッコむ。(笑)

(まあ、シンガポール人はルーツがいろいろ

 複雑だからね…)



これは別に、

 日本人は利他主義で素晴らしい、

 アメリカ人は利己主義で勝手だ、

 中国人は金に汚くて下品だ、

などと本を持ち上げる話ではありません

(最近、日本のマスコミに多いよね…)


グローバルに働く多くの中国人(華人)は、

数か国語を話し、多くの情報を集め、

自国や日本を含む外国に対し、とても冷静に

客観的な評価をしていると思います。


この結論に至った理由を知りたいなぁ~、

と思うのですが、そこまでは伝わらず…。

私なりに考えてみました。(・∀・)



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日本人は人のために働く

は、納得できますね。(*^v^*)


お客さんに喜んで欲しいから。

世の中に貢献したいから。

もしくは、「家族のために」、厳しい仕事も

頑張っている人も多いと思います。


場合によっては「会社のため」も!?(-_-;)

(だって、誰かが駐在しないと困るのよ…)



「できるかぎりの良いもの・サービスをお客さんに」

といった職人気質は本当に素晴らしいと思いますが、


品質と値段が折り合わずに、ここ数年は

過剰品質」という言葉も聞かれます。(~_~;)

(いくら物が良くても高くて売れない、

 結果、仕事は増えて給料は下がる…)



日本人の「おもてなしの心」や、

笑顔の接客対応などは、外国人にも

とても高く評価されていますが、(*^o^*)


良い接客をしても個人的にチップをもらえる

わけでもなく、長い不況で給料も上がらず…。

日本ではサービスは無料、という感覚が

 あると思う)



お客さんの方も良い接客やサービスに

慣れてしまうと「当たり前」になってしまい、

感謝や賛辞を贈ることもないですよね。


見返りもないのに仕事で多くを求められて

ストレスがたまり、自分が客の立場になると

店員さんに厳しく当たる人もいます。

(コンビニでの「土下座強要事件」とか…)



お客さんや他人の評価を気にするあまり、

人に誉められないと自信が持てないなど、

自己評価が低くて、仕事や生活に不満が多いのは、

日本人の特徴かもしれません。┐(´д`)┌



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中国人はお金のために働く


中国人が「お金」にこだわるのは、

他に信用できるものがないからだと思います。

(-"-;)


基本的に宗教も禁止なので、心のより所も

ありません。

警察だって裁判所だって、政府や役人の

一言で変わってしまうんですから、人権や

普遍的な正義なんてありません。(゜ロ゜)


この国では「権威」や「お金」を持っている人が

「正義」なんです…。(-_-メ



とにかく多くの人数がいる国ですから、

他人を押しのけて前へ前へと出て行かないと、

自分なんて存在しないのと同じです。


だから中国人の、少しでも幸せになりたい、

そのためにはお金が欲しい、という

ハングリー精神はハンパないです。(*_*;)



社会や他人を信用しない反面、

家族・親族と親しい友人の間の結束力

とても強くなります。(日本人が、ちょっと引くほど。

 中国人から見ると、日本人は冷たいそう…)


でもお金がないと、その大事な家族とも

一緒にいられない…。( p_q)



ちょっと前に、中国の農村部で悲しい事件が

ありました。


日経ビジネスONLINE

「親の出稼ぎ中に4人兄妹が農薬自殺した悲劇
 ~軍事力より「留守児童」6000万人を救え」

 北村 豊 2015年6月19日(金)

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/15/101059/061800002/?rt=nocnt

※全文を読むには、会員登録(無料)する必要があります。


NAVERまとめ

「4人の兄妹が農薬で自殺…中国で問題になっている「留守児童」たち」

更新日: 2015年06月12日

http://matome.naver.jp/odai/2143403049978683701


田舎に子供を置いて都市部に出稼ぎに来ても、

農村戸籍の人の給料は安く、1年に1度

田舎に帰る交通費を出すのも厳しいようです。



金がないのは首がないのと同じ

西原理恵子さんの著書で有名になりましたが、

元々は上方歌舞伎のセリフだそうです。(~Q~)


(さすが関西!私は日本で世界と渡り合えるのは

 関西人だと思ってます!)v(^-^)v


お金の話をすることは汚い・下品だというのは、

食べるに困らない恵まれた国の一部の人

話であって、それを他国に押し付けては

いけないなぁ、と思います…。(; ̄_ ̄)=3



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「アメリカ人は自分のために働く」


家族のためでもなく、お金のためでもなく、

メンツや権力のためでもない、

「自分のため」ってなんだろう!?


アメリカと中国の関係から考えてみると…。



アメリカの有名企業は、世界のあちこちに進出

していても中国にはないことが結構あります。


まあ、ビジネスリスクが大きいから、というのは

賢い選択であって非難することではないですが、

日本の松下幸之助さんのように

「中国発展のために儲からなくても協力した」

なんてことは絶対ないんだろうな~。((w´ω`w))



中国の大気汚染がひどくなったら、欧米企業の

研究者が全員赴任を断った、なんてニュースも

ありましたね。

自分の健康には代えられないから、

どんなにお金をもらっても絶対行きたくない、と。

(欧米人がアジアに駐在するときの手当は、

 日本人とは比べものにならないほど高いそう)


あと、中国の食事が口に合わない、不便なところで

生活したくないから、駐在しないという話も。∑(-x-;)

(食事は大事だけど、それが理由になるんだ!?)


アメリカ人は現地法人を作っても駐在せずに、

中国人に丸投げするので、目が行き届かなくなった

結果が、マクドナルドやケンタッキーの下請けの

上海福喜食品の問題の根幹とも言われます。(;一_一)

(中国人の衛生観念が低いことなどを

 リスクとして対策をとらなかった、ということ)



自分が第一」なのは、アメリカを初めとする

ヨーロッパ諸国で共通だと思うけれど、

それを主張しても他人と調和が取れるのは、

文化の成熟度とでもいうのでしょうか…。


自分と他人、自分と会社や社会、という

区別や立場がはっきりしているんですね。

(中国人も「自分が大事」だけど、お互いが

 一方的に主張し合うので、あちこちで

 もめ事が起こる)(=◇=;)



周りとの兼ね合いを考えて、いろいろ

考えを巡らせて、いつも気を遣っている

日本人からすると、「自分が一番大事!」と

言い切れるのは、ちょっとうらやましいかも…。

(*´Д`)=з



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以上は多分に私の勝手な考察であって、

どの国や人が良いとか悪いとかいうものでは

ありませ~ん。(`◇´)ゞ


物事にはすべて、良い面と悪い面がある

思います。

また、過ぎたるは及ばざるが如し、という

こともね…。(-。-;)



話題の一つとして、皆さんがそれぞれに、

 ○○人は△△のために働く、

 私は××のために働く、

を考えてみるのも面白いかと思います。


イタリア人は食べるために働く、

フランス人は恋をするために働く、とか。

ヽ(・∀・)ノホホホ ←適当すぎる。




おまけ:


深センで知り合った日本人の友人は、

中国でレジの人が無愛想でも気にならないのに、

日本のコンビニでは無言だったり笑顔がないと、

「なんだコイツ、気分悪ぅ~」と思ってしまったそうです。

Σ(゚д゚;)ヤベ


これ、日本居住が長い中国人の「あるある」

なんだそう。

私も気を付けようっと…。(→o←)ゞ




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