城崎にて

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今年もいよいよ残すところ、あと1日余りになりました。

昨日から、年末の恒例になっている城崎温泉への家族旅行に行ってきました。

かに料理と温泉三昧(城崎温泉の7湯全て制覇)を堪能できた、楽しい癒しの旅でした。


さて、昨年も紹介した記憶がありますが、日本漢字能力検定協会が発表する2005年の世相を象徴する今年の漢字に“愛”が選ばれました。今年で11回目になるそうですが、今まで選ばれてきた字を振り返ると、2004年“災” 2003年“虎” 2002年“帰” 2001年“戦” 2000年“金” 1999年“末” 1998年“毒” 1997年“倒” 1996年“食” 1995年“震” だそうです。字の印象から、過去10年間がどのような時代であったか想像に難くない気がします。


今年の漢字が開始された1995年といえば、私の住んでいた神戸の街が、阪神大震災という未曾有の大地震に見舞われた年でした。飛行機が墜落したのかと間違うようなドス~ンという轟音と振動(縦揺れ)で目が覚めた次の瞬間、横揺れが長時間に渡り襲ってきました。わずかな時間で、たくさんの生命が奪われた瞬間でした。あれから10年・・・私の中にも大きな変化が訪れました。ライトワーカーとしての意識が目覚め、ヒーラーを目指す道程で、自分自身の心と真摯に向き合う時間を取ることが出来ました。そうすることによって、忘れていた多くのことを思い出しました。私が自分の道を思い出すのを待っていたかのようなタイミングで、素晴らしい人との出会いが次々に与えられました。それは、本当に自然な形で訪れてきました。『生徒の準備が整ったところで、教師が現れる』という古い格言があるそうですが、本当にその通りだなと実感しています。


今年の漢字は 『愛』 です。この時期に愛という字が選ばれたことには、とても大きな意味があるような気がします。単に世相だけを反映しているのであれば、今年も幼い子供たちが犠牲になる痛ましい事件が後を絶たない悲しい世の中を反映する字が選ばれたと思いますが、愛という字を選んだ人が最も多かったいうことは、集団としての意識が愛へと向かっている証拠です。愛は誰の心にも、中心の部分に存在する最も基本的で大切な意識です。神の本質は“愛”です。そしてまた、人間の魂の本質も“愛”なのです。物質文明に翻弄され、自分自身の本質を忘れてしまっている時代を生きている私たちが、愛に向かう時期が来たことを感じます。


私は自分の使命を生きる決心をして道を歩んでいます。今までは、この世的な恐れを手放すことが怖くて、一歩踏み出すことを躊躇していた部分がありましたが、自分の中で恐れを手放すプロセスが少しずつ進んできました。これも、ガイドに導かれるまま、私らしく生きていけるようになったお陰です。こうした変化には、たくさんの仲間の存在が大きな力となっています。自分が変わろうと決意すれば、いろいろな奇跡が起こります。自分の内面とつながることで、私たちの周りにいる目には見えない多くの存在とつながることが可能になるのかもしれません。来年どんな年にしたいのか・・・しっかりと自分の心と向かい合って道を歩んでいこうと思います。


最後になりましたが、私と出会ってくださった全ての皆さんに心から感謝しています。

今年一年、本当にありがとうございました。

来年が皆様方にとりまして、素晴らしい一年になりますように!

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