これは清潔感からきているのかもしれませんね。
最近は、加齢臭だけでなくミドル臭とか皮脂サビ臭とかいろいろな言葉も聞かれます。
加齢臭は高齢者の体臭で青臭さと脂臭さを併せ持ち原因となる物質は2-ノネナール。
ミドル臭は35~45歳のミドル世代に多く原因はジアセチル。
ノネナールに比べ100倍も広がりやすいそうです。
ノナネールはソバやビールの匂いのもとだそうです。
加齢臭の原因としてのノナネールは、皮膚に生息する常在菌が脂肪を分解することによって生成されるのだそうです。
それに対処するための日常の行動については、いろいろと検索すると出てきますので探してみてください。
今日お話するのは誰でもが発生させる可能性のあるノナネール等のいわゆる悪臭と呼ばれるものに、何かを組み合わせると心地よい香りになるという「ハーモナージュ効果」です。
すでに、ハーモナージュ効果をうたった商品が発売されています。
その対策をアロマでするには
・ラベンダー
・ローズ
・ベルガモット
が良いそうです。
柑橘系のレモン、オレンジなどもいいと思います。
アロマのいいところは自然の香りでさりげないところ。
匂いをごまかすのではなく良い香りに変化させるとはなんて素敵な方法でしょう!
ぜひ、年をかさねてもいい香りがする人でいたいですね♪
あと、ノナネールを発生させるのはパルミトレイン酸の酸化と言われていますが、そうではなくて9-ヘキサデセン酸が正しいようです。
よかったらプライベートサロン...heavenへアロマスプレーを作りいらしてくださいね。