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2016年12月01日 10時33分45秒

無意識のチャネリング―「崖の上のポニョ」と「君の名は」前篇

テーマ:スピリチュアル

マユリのサイキックリーディング講座5

 無意識のチャネリング―「崖の上のポニョ」と「君の名は」前篇

 

 

こんにちは、癒しフェア東京・大阪でペンジュラムマスター講座を担当させていただいたマユリです。普段は、サイキックリーディングとスピリチュアルクリスタルセラピーを教えています。

 

前回は、霊媒体質の方は、「無意識に霊体からの語り掛けに答えてしまい、それでもらってしまう」のだとお話しましたね。こうした語り掛けや応答は、すべて無意識に行われるので、ほとんどの場合、本人は自覚していません。

 

経験的に、芸術的素養のある方には霊媒体質の方が多いように思います。彼らは、しばしば無意識のチャネリングで受け取ったイメージを、絵や写真や映像にします。芸術家が表現した内容が、個人的な心象世界を超えて、時代を象徴するような大規模なチャネリングとなっていることがあります。その代表的な例が宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」です。

 

 

前にもお話したことがありますが、石を置くと脳波がアルファ波やシータ波に低下し、自然と変性意識状態になります。そうすると通常では見えないものが見えたり聞こえないものが聞こえたり、誰でも一時的なチャネラー状態になります。

 

実は、2006年から2011年にかけて、セッションにこられた複数のクライアントさんも人魚のビジョンを見ました。それはディスニー的な人魚ではなく、海底=黄泉の国の使いとしての人魚でした。

 

 

いうなれば、浦島太郎伝説の亀のような存在で、異界の乙姫様と地上の浦島太郎を結ぶ伝令としての人魚です。ちなみに、日本神話で、乙姫様と浦島太郎を結ぶ伝令は、正しくは亀ではなく塩釜の翁です。ギリシア神話で言うヘルメス、エジプト神話ならばアヌビス、大天使ならアズラエルのような職能でしょうか。人魚は彼らそのものというよりは彼らの眷属という感じでしょうか。

 

 

とにかく、この時期クライアントさんのチャネリングで、人魚が大流行になったのです。マユリの所では集団でチャネリングを行うことはありませんので、その場で影響し合うということはありません。違う機会に、面識のないクライアントさん同士でも、何故か人魚が出現するのです。

例えば、ある方の前世は人形でした。岸から沖に向かって船が流れてきます。船の中では男性が眠っていて、人魚はその船を岸に押し返してしまいます。そうすると、仮死状態だった彼は、屋敷のベッドの中で息を吹き返すのです。

 

他の方のビジョンでは、人魚は海辺の洞窟に人間の男性と一緒に住んでいました。彼はお腹がすくと、食べ物を盗んでくるのですが誰も気に留めません。どうやら彼は幽霊のようです。(彼自身は自分が幽霊と気づいていません。)彼は、地上と冥界の間、海辺の洞窟で人魚と暮らしています。むろん、ビジョンを見ている本人は、そんな意味はわかっていません。ありのままに、思い浮かんだ前世の光景を話してくれています。

 

 

最初の方の先祖は、串本のある神社の神主でしたが、南海大地震の際、大津波で倒壊したとお話されていました。もう一人の方は、若狭湾の小浜にお住まいだったことがあり、天橋立に旅行に行ったあと、このビジョンをみました。天橋立は、701年の大宝大地震で、凡海郷という島が海中に没し、それが現在の冠島、沓島になったといわれているところです。

 

まるで南観音と北観音のように、近畿の南の端と北の端に縁のあるお二人の方が、同じような人魚のビジョンをみて、「人魚は海底の冥界からやってくる使者で、地震と津波に関連がある」と、告げたのです。

 

私自身は、現実世界でメッセージが来ることのほうが多く、同じころ旅行先で「人魚神社」の存在を知りました。その地方にも、「昔、漁師が人魚を釣ったが、かわいそうに思って逃がしてやったところ、再びあらわれて、「津波が来るから逃げるように」告げた。漁師を信じて、高台に逃げた人は生き延びたが、信じなかった人は津波で死んでしまった・・・」という、人魚の恩返しのような伝説がありました。

 

立て続けにこういうことがあった時に、お客様の一人が崖の上のポニョをみて、自分の見たビジョンにものすごく似ているからと、驚いて連絡してきたのです。

 

ポニョの内容には、他にも共通する内容が多々あります。

 

串本には、補陀落渡海の風習があり、平家物語や、遠藤周作の小説にもでてくるのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。海のそこにある補陀落浄土をめざして出航するのですが、生きて帰ってはこれない、一種の入水自殺のようなものでした。これは、もともとは、海の女神に男性の生贄をささげる儀式だったものが、仏教伝来後にそのような形に変容したものではないかと思います。

 

 

この風習は、メソポタミアのイナンナ(イシュタル)の聖婚に非常に似ています。古代の中近東では、神話にのっとって、王として選ばれた生贄の男性が、女神の夫として捧げられたのです。水の女神は、適度な水で豊穣をもたらすこともあれば、荒ぶれば、洪水や津波など水難をもたらします。

 

ポニョのお母さんは、巨大な水の女神(しかも中近東風のいでたちです)、お父さんは、元人間(生贄の夫も元人間です)で海底に住んでおり水陸両方をいったりきたり、二人の娘ポニョは人魚です(本来地上にはこれません)。

 

 

 

宮崎駿は、この神話を知っていたのかもしれません。では、なぜこの物語をモティーフにしてアニメをつくったのでしょうか? 人魚、海底、冥界、女神(あるいは観音)泉、三途の川、船、津波、離れ島 海底の宮殿・・この時期、クライアントさんたちがみた同様のビジョンを、彼もみたのではないでしょうか。芸術的イマジネーションとして。

 

 

霊媒体質の人は、発せられたエネルギーを無意識にチャネリングしてしまいます。それは、何所から発せられたのでしょうか?海の底の異界から・・・・かれらは、海底の門が開き、何かが近づいてくる気配を感じたのです。

 

多くの人々が同じ時期にみる共通するビジョンは、個人を超えて、その時代を表します。また、大衆芸術は、多くの人が無意識に感じている(つまり無意識のチャネリングしている)ことを視覚化するからこそ、ヒットするという側面があります。目の前にあらわれた映像が、無意識に自分がみたイメージと似ているので、なんとなく親近感がわくのです。「そう!それ!」って思うのです。

 

よくポニョは東日本大震災を予見していたといわれます。その通りですが、事後に、あれは予見だったといっても意味がありません。前もって傾向と対策に活かせないといけません。が、ビジョンを解釈するのは大変な作業です。

 

 

 

今、1990年代のアニメが多くリバイバルされています。エヴァンゲリオンの再放送が始まり、1999年の杜央町(仙台)を舞台にしたジョジョの不思議な冒険も放映されています。20世紀の終わりにはやったアニメが今またリバイバルしている意味は何でしょうか。

 

いったい、これは何を意味するのでしょうか?かってのポニョのように、今爆発的にヒットしている映画「君の名は」を、考察してみるのもよいかもしれません。(つづく)

 

マユリ

 

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