福島から帰ってきてふと思う。

そうだ!翻訳家になろう!
翻訳家といっても英語とかじゃなくてね・・・

子どもの心の翻訳家

今回の福島県南相馬市での
支援活動では、あまり今まで見たことのない
子どもたちの様子に胸がつまった

純粋で無邪気な笑顔の裏で

ふらふらと歩きまわる子どもたち
無反応な子どもたち
やたら絡んでくる子どもたち

そんな子どもたちの心に触れたいと
そっと見守っていて思った

遊びのプログラム中に
進行をじゃまして寝転がる子どもはきっと
こんなことを思っているのだろう


「こんなにたくさんの子どもたちと一緒じゃいやだよ。
僕だけを見てほしいんだ」
と。

チームの目印となる鉢巻きを
配りつけてあげようとすると「こんなのやだ~」と
放り投げてしまう子どもは
きっとこんなことを思っているのだろう。

「こうして駄々をこねたら
ずっとそばにいてくれる?」
と。

そんな心の声が聞こえてきたような気がして
その子のそばに座り込み
ゆっくりと話をしながら
タッチングし、手にはちまきを巻きつけて
「最後まで外さないでね。」というと
穏やかな笑顔で「うん」と答えてくれた。

小学生なのに
まるで幼児のような甘え方だけど
いろんな不安を抱えているのだなと感じた


そう。だから
子どもの心の翻訳家になろうと思った。



「うるせ~、くそばば~」と言う子どもはきっと
「お母さん、今まで育ててくれてありがとう。
僕はそろそろ、自分の力で生きて行きたいんだ。」

って思っているんだと思う。

そんな子どもの心の声が聞こえたら
反抗されても逆にうれしくなっちゃうかもね。


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