体も使っていないのにだるさや疲れが取れない、考えがまとまらない、食事が美味しく感じないなど、精神的なストレスが原因と思われがちなこれらの症状は、慢性疲労にも似ていますが、実は脳疲労の症状であることも多いようです。外部からの情報が多すぎることにより脳疲労が起こると、脳内の情報処理能力が追いつかず、異常な状態が連鎖していき、次第に病気へと繋がります。早めに脳疲労に気づき、解消して現代病の予防に繋げましょう。

 

※運動は主に脳の血流を良くし、ストレスを軽減することで、脳疲労の回復に繋がります。また、運動は脳疲労だけでなく、 エネルギー量そのものを増やし疲れにくい体を作り、 不安やストレスを低減し、睡眠の質を改善する効果も期待できます。