タイトルのあっぷっぷーには、深い意味はありません。あしからずー。
元気娘の月曜日の天使、マインちゃんだよー。
さてさて、本日は、福井県の中高一貫校の内の一つの高志中学の入試過去問を、
さあさあ、解いてみましょう、ということで、マインちゃん、チャレンジです。
パパに問題を精査してもらい、1問、出題してもらいました。
では、いざ参らん。
問題:2、3、4、5、6、7、8、9、の8つの数字を使った問題です。
[ A ] × [ B ] = [ C ] ÷ [ D ] という式があります。
A、B、C、D、には、別々の異なる数字が入りますが、この式には、
当てはまる数字がないことを、数字と言葉で答えなさい。
うひょー、腕がなるぜい。マインちゃん、こういうなぞなぞみたいな問題好き~。
では、いっちょ、やったるかい。
えーっと、えーっと、うんと、うんと、
左辺と右辺が、イコールで結ばれていることが、ミソだね。
この式には、かけ算と、割り算が含まれているというのもミソだね。
つまり、右辺、左辺の式の移動が可能なんだよね。
右辺の割り算は、左辺のかけ算に変化するから、それをいっちょやってみよう。
すると、[ A ] × [ B ] × [ D ] = [ C ] となる。
つまり、[ C ] は、異なる3つの数字のかけ算の答えに相当する。
問題では、この式に当てはまる数字がないと言ってるので、それを検証しよう。
[ A ] × [ B ] × [ D ]の最小値を計算すれば、いいんでないかい。
つまり、2×3×4を考えてみると、=24となり、
与えられた数字群のなかに、24という数字は存在しません。
つまり、変形した左辺の最小値を満たす数字が存在しないという
結論にたどり着きました。
以上。計算終わり。
どう?パパ。どう?どう?
よっしゃ、よくできましたをもらったよー。 感無量だぜい。
永遠の小学6年生には、ちと易しかったかな?
いや、全力、フルパワーで解きましてござる。
みんなにも、頭の体操には良問だったんじゃないかな。
入試時期でもあり、先輩たちの高校入試や大学入試の応援と言う意味で、
書きましてござる。
フレーフレー、みーなーさーん。ガンバレガンバレ、みーなーさーん。
以上。
参考:2017年度高志中入試問題より抜粋