ステートに入ること<後編> | Koozy日誌

ステートに入ること<後編>

<~前編より>
http://ameblo.jp/heart810810/entry-12222866075.html

 

 

人間の脳のメカニズム上、
ある特定の要素が1つのスイッチとなり、
ある一定の時の状態が発動される。

 

 

これについて、前編でお話してきました。

 

 

 

そして前編の最後にも言いましたが、

このメカニズムをうまく活用すると、
あることが可能になります。

 

 

 

 

それは、ある一定の状態に瞬間的に、
自分の状態をコントロールできると言うこと。
 
  
 
 

あくまでこれは自分が過去に
体験したことのある状態になりますが、 
例えば、自分にとっての成功体験。
 
 
 
あるいは自分にとって本当に嬉しかったな
と思えるような良い体験。
 
 
 
 
これらを体験していた時って、
普段以上にエネルギーに
満ち溢れていたと思います。
 
  

 

 

また、普段の自分以上とも思える力が

発揮されていたと思います。
 
 
 
 
ポジティブな体験をした時って、
やっぱり自分も非常に良い状態でも
あるんですよね。
 
 
 
 
この時の状態を必要な時に、

呼び戻せるとしたら、

非常に便利だと思いませんか?
 
 
 

 
ちなみにそれを行うことは、可能です。
 
 
 
 
 
 
どうすれば可能になるかと言えば、
意図的に何かその状態になれるキッカケ、
言わばスイッチを自分の中に作ることで、
可能になります。
 
 
 
 
無意識のうちにやっている方もいるかと

思いますが、例えば、良くある例で言えば、

ある曲を聴くと、自分にやる気モードの

スイッチが入る。

 

 

 

大好きな人と会うと、一気にテンションが上がる。
 
 
 
 
自分で意識できている、あるいは意図しているか

どうかはさておき、これらもスイッチの一種です。
 
  
 
 
仮にですが、ルール決めして、それを意図的に

自分の中にうまく取り込むことで、
必要なタイミングで、自分が求めているモードに、
すぐになることも可能です。
 
 
 
 
実は私は仕事の中で例えば、

セラピーの個人セッションでもそうですが、
講師として講義をする時も、
カメラマンとして撮影をする時も、
その直前には絶対にそのモードに
入れ込むことをしています。

 

 

 

これは専門用語で、

 

「ステートに入る」

 

と言います。
 
 
 

ここでの「ステートに入る」とは

分かりやすく言えば、

その状況で求められるベストな状態に
持っていくことでしょうか。
 
  
 
 
繰り返しになりますが、私は仕事などで

先ほど挙げたシーンでは、

このことを絶対に直前に行って、
その場に望むようにしています。
 
 
 
 
これをやることで、仮に自分がその時、
どんな良くない状態だとしても、
その立場に相応しい状態に
すぐに入れ込むことも可能ですし、
そのベストな状態でその立場を全うことも
可能になります。

 

 


どのようにしてステートに入れるかは
私なりの方法を持っていますが、これも実は

人間に元々、備わった能力でもあるので、
誰でもやろうと思えばできます。
 
 
 
  
この概念を知っていると、非常に便利ですので、
人間にはこんな能力も備わっているんだと
ちょっとだけ頭の片隅にでも覚えておいてください。
 

 

 
 
 
来年あたりにでも、このような内容の
より具体的な方法について、
実際に教えていくようなことも考えております。
 
 
 

またいずれ発表させていただくこともあるので、
興味のある方は、ぜひよろしくお願いします。
 
 
  

長くなりましたが、前フリから含めて3回に渡り、
最後までお付き合いいただきまして、
ありがとうございます。

 

 

 

それでは、例年以上の寒い夜が続きますが、

素敵な週末の夜をお過ごしください!

 

 

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