朝イチ病院。
私の顔の真ん中に決して小さくない瘢痕がある。
気にしてないわけじゃない。
気にしてないわけがない。
気にしないようにしているだけ。
幸い、周囲も気にしてないみたいだから、
いや、そういうフリをしてくれているのか、
普段はほとんど忘れている。
その瘢痕のことで病院へ。
つまり、普段気にしないようにしているそれと
正面から向き合うのだ・・・。
何とも言えない心地の悪い感じ。
思うのは、
ひょっとしたらこの瘢痕は出来なかったかもしれない。
ということ。
医者が的確に診断して、
診断しがたい状況だったとしても可能性として、
きちんと説明をしてくれていたら、
ひょっとしたら瘢痕はできなかったかも。
出来たとしても、もう少し小さかったのでは、と思う。
私が言いたいのは誤診だということ。
今思えば、ただの虫刺されなんかで皮膚科なんか行かない。
たぶん、治りが悪かったとか、そういうことがあって、
わざわざ家から遠く離れた皮膚科に行ったんだと思う。
まあ、これ、ヘルペスだったんだけどね。
そのヘルペスが疑われるような症状について話をしたつもり。
チクチクする感じがあるけど何でしょう、って。
虫刺されに二次感染が起こったんでしょうね。
ステロイドで様子見て。
それだけ。
その時にヘルペスなんて知らなかったし、
なったこともなかったから症状についても知らなかった。
だからそういうもんなのか、って思って家に帰った。
ヘルペスには禁忌のステロイドを一生懸命つけて、
頑張って悪化させてしまったのが実情。
翌日には痛み出したし、なんだか黒っぽく変色してきた。
さすがにおかしいと、数日後に再度受診。
「あー、これヘルペスだね。」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そして今日、発症から半年くらい経っての受診。
半年経ってるのに赤みが引いてないね。
うーん、うーん。。
それだけ。それしか言わない。幻滅。
赤みを抑えるというクスリを1か月分処方された。
ただのビタミン剤。
それだけ。
出来ればこの傷跡をキレイにしたいけど方法はあるかと聞けば、
神奈川にある大学病院にしか設備がないのだとか。
何の設備だよ。。。
地図を渡されて、そこに相談してみて、って。
医者に幻滅したと同時に、
私のこの顔にある瘢痕は一生消えないんだって悟った。
なんだかやりきれない。
ましてや、顔に出来た傷。
私は医療ミスだと思ってる。




