2016年8月のアジア料理と基本調理の「茹」レッスン
日程8/3−13
8/21−28までは確定です!
問い合わせくださいませ risetan2004@yahoo.co.jp
となります。
今日は朝からとても嬉しいことに気づき、ウキウキしました。
朝は4時起きでいろいろと家事や仕事をしているのですが、暑くて暑くて、、。
セミの声が聞こえてくるのが5時くらいから。
暑い中、お弁当を作っているときに気づきました。ちょっとしたウキウキです。
ウキウキといえば、良い食材をみると、ウキウキして料理をしたくてたまらなくなる。
そういうウキウキが先週にも。
京都の生徒さんAちゃんから鱧をいただきました。
鱧といえば暑い夏を乗り切るための滋養強壮にもなる魚。
京都ではこの時期、どこの料亭でもメニューに入っていますね。
Aちゃん、名古屋に行く前日の夜ギリギリまでおろすのを待ってもらって、
新幹線にのって持ってきてくれたのです。
見てびっくり!(◎_◎;)
なんとも立派で新鮮な鱧。
名古屋のスーパーで鱧は生はもちろんなく、茹で鱧くらいしか売ってないのです。
(関西の料亭などで研修をうけている際は良く見かける食材でしたが、名古屋では生の鱧は市場に行かないと難しい。そういうの多いのです、、涙)
プリンプリンなメスの鱧。鱧は雌がオススメ。
雄はちょっと小ぶりですし。
雌はこの時期、この楽しみがあるのです。
鱧の子は黄色の部分。
鱧はすでに骨切りをされていましたので楽チン。
何にしようか迷い、鱧の子は下処理後に出汁で味をいれ、鱧の子卵とじ
鱧は葛打ちをした後に、鱧落としにしました。
合わせたスパークリングワインは、シャルドネが鱧に合うだろうと思いまして、ブランドブランで辛口。鱧にぴったりです。
鱧といえば日本酒を、、というのは間違いありませんが、
ワインだとスパークリングの辛口がオススメです。
品種シャルドネ スパークリング きりっと辛口
とお店の方に頼むと鱧に合うものを出してくれるはずです。
今月、来月とまた京都に行く予定がありますので、鱧を堪能できたらいいなと思っています。
今月は仕事で京都で、来月も仕事がらみですが(汗)。
今月は京都の師匠に夏のご挨拶を。
来月は楽しみにしているリッツカールトン京都で打ち合わせも兼ねて。
鱧とハモハモする時間をなんとしても作ります。
さてさて我が家の鱧料理、明日以降で写真整理して載せますね。