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先日遠方の方とプライベートセッションでも扱ったテーマ、
「母親が子どもを使って関わろうとしてくるのがイヤ…」
について今日は書いてみます
「おもちゃをやたら買ってくるんです」
「孫に会いたいと電話をしてくるんです」
「孫に会いたいと手紙を送ってきます」
などなど、
おはなし会でもよくあがる話題なのですが
それについて。
わたしの母も、
甥っ子にたくさんおもちゃ買ってきてるよ
距離を取ろうとしてるのに、
子どもや親族、もの とかを使って
関わろうとしてこられたら
いい気持ちにはならないよね。
関わるのが苦痛だから距離を取ろうとしているのに、
それを邪魔されたような気持ちになるし、
「いい加減にして…」
みたいな気持ちになってしまうのは当然のこと。
さて、
どうしようか。
数ヶ月前、
すんごくおもしろいブログを見つけて
めちゃくちゃわたし笑ったんです。
毒親育ちの方が書いていて
カウンセラーとかではなくて別の職業なのですが、
その人もかつて、
何かを使って支配しようとしてくる親に悩んでいたらしいのだけど、その件に関して、
やつらはそんなに賢くない
みたいな感じで書いてあって
思わず吹き出してしまいました〜!笑
「そう!
そうなんだよね〜!!」
ってスマホを置いて手を叩いて、
絶賛共感してしまいましたです。
それは、
賢くないとバカにしているのではなくて、
親は何かを使ってコントロールしようと意識してやってるわけじゃないことの方が格段に多いし、
そもそもこの方の表現がおもしろい!ってこと
”笑い飛ばせる”
って最高の癒やしで手放し。
笑い飛ばせたときってスコンと抜けるから、
解決が早いんですよね。
なるほど〜!!
こう書いたらいいのか!
って思って、
自分のブログの書き方がまじめすぎることを
思わず悩んでしまいました
(こんなふうに楽しくおもしろいのが書きたいのに
まじめぶった文章をつい書いてしまって
そもそも3年くらい前からずっと悩んでるのだけど…)
話がずれたけど、
何が言いたいかというと、
親自身が
”子どもを使って関わってやろう”
という認識を持っているのかどうか
という表題の件について事実かどうか確かめたっけ?
(なんかビジネスメールみたいだけど)
と自分に聞いてみてねってわたしは思うのです。
自分の読みが本当に本当にそうなのか
疑う作業を入れてみてねってわたしは思うのです。
本人(この場合親)に聞いて、
本人が認めたら読み通りの可能性が非常に高い
とわたしは思うのです。
勝手に自分が思い込んでるだけで、
その自分の思い込みに自分が振り回されてる
というのが悩みの多くだったりするから。
そう、
”思考は現実化する
世界は自分が創ってる
わたしたちはみたいように現実を見ている”
から。
いちいち手間暇かかるけれど、
「それって事実?」
って問いかけるクセをつけると、
世界は変わっていきます。
”母が子どもを使って関わろうとしてわたしをコントロールしてくる”
に縛られてると、
コントロールされる毎日が続く(ように感じる)し、
わたしは何もできない
って思い込んでいると、
自分の力では何もできない毎日が続く(ように感じる)し、
”もしかしたら、子どもを使って関わってくるように見えてるだけで、別の意図があるのかも?”
って思っていると、
別のものが見えてくる。
そんなものです。
この作業が難しいと感じる人は、
プライベートセッションがオススメです。
ただ、
怒りや恨み、寂しさなど、
かつてのわたしのように解消しきれていない感情が多い人は
今日の話は理解し難いかもしれない。
そういう場合は、
解消しきれていない感情を吐き出すのが先。
4月27日に名古屋で開催される
に参加してみてね。