楽観は意志
フランスの哲学者アランの言葉。
初めてこの言葉を知ったのは、20年前くらいかな…。
時々、思い出すのですが、悲観的に物事を捉えている時に忘れてる
（まあ、感情との付き合いは、深呼吸とマントラでだいぶ改善してきましたが…^^;）
今、探している本があり他の買い物のついでにBook off へ立ち寄ったら、アランの幸福論が目に入り、思わず購入してしまいました。
アランの幸福論は、ヒルティ、ラッセルの「幸福論」と並び、世界三大幸福論と言われているそうです。（私はアランしか読んでませんが…^^;）
早速、購入した本を読んでみると、こんなことが書かれていました。
笑顔でいる。
にこにこしたところでどうということはなく、それで気分が変わることもないように思っているから、わたしたちはにっこりしてみようともしない。
ところが、しかたなく愛想笑いを浮かべて丁寧にあいさつをする礼儀正しさのおかげで、すべてが変わることはよくある。生理学者はその訳を百も承知している。笑顔はあくびと同じように体の奥深くまで広がって、のど、肺、心臓というふうに次々と緊張を緩めていくのである。
ここまで即効性があり、かつ絶妙なバランスで効く薬を見つけることは、医者でもたぶん無理だろう。
どんな時も笑顔を作ることの大切さを教えてくれています。
やっぱり基本は笑顔と感謝
前回の記事で大忙しと書きましたが、大忙しの中でも、笑顔と感謝を大切に過ごしていたら、いろいろ豊かになってきました
笑顔と感謝で、共に豊かになっていきましょうね〜
