教会で結婚式を挙げるには、原則として新郎新婦がともに信者であるか、あるいはどちらかが信者でなければなりません。

 

しかし、信者でなくても適当な紹介者があれば、教会で式を挙げてもらうことができます。

 

ただしこの場合は、事前に二人そろって教会に通い、キリスト教に理解をもつことが必要です。

 

キリスト教では教会員の縁談がととのうと、婚約式が行なわれます。

 

また、教会によっては、事前に信者に報告することもあります。

 

キリスト教信者にとって、結婚は単なる人間相互の契約や同意だけでできるものではなく、神のそわせたまうものなのですから、単なるロマンチックな夢だけで教会で式を挙げようと考えるのは、やめたいものです。

 

大橋直久~カウンセラー

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歯切れよくものをいう

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ぞんざいな口調であれ、ていねいなロ調であれ、歯切れよくものをいう人は、与える印象の度合がさらに強くなるのです。

 

「あの人は、がらっぱちだけど人はいい。」とか「ていねいだが、はっきりものをいう人だ。」というのがそれで、これらの人は自然にアーティキュレーションを身につけている人です。

 

もちろん、それはふだんの生活態度からきています。

 

ということは、現実の会話では、歯切れのよさから、私たちが受けている印象がいかに大きいかということになります。

 

ためしに椅子に斜めにかまえて座って、右手でほお杖をつきながら、うつむきかげんで受話器をとり、

「はい、○○株式会社でございます。いつもお世話になっております」と明るくハキハキしたロ調でいってみてください。

 

おそらく歯切れよくはいえないはずです。

 

相手に好印象を与えるためには目にみえなくても、正しい姿勢、態度をとらなくてはならないというのは、こうした理由があるのです。

 

大橋直久~カウンセラー
 

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ある新聞社で「一流企業の電話応対を採点する」というアンケート調査が行われたことがあります。

 

その結果、銀行、デパートはトップクラスの成績をおさめましたが、その内容をみると、態度というのがいかに大切であるかがわかります。

 

相手が好印象をもち、評価するのは、たとえば「テキパキした処理」「冷静な応対」「物腰がやわらかい」「簡潔である」「ていねいである」などといった点ですが、これらは応対技術よりも、むしろ態度によるところが大きいのです。

 

いくら技術を教えこんでも、それだけでは受け手が、こういう印象をもたないでしょう。

 

しゃべり方の訓練には、発声とかアクセント、イントネーション(抑揚)などのほかに、アーティキュレーションというのがあります。

 

これはいわば「歯切れのよさ」で、これが相手にたいへん大きな影響を与えます。

 

俳優のセリフ修業では、これが重要な項目になっているといいますが、それはアーティキュレーションが、人の心理や感情を微妙に表現する手段だからです。

 

大橋直久~カウンセラー
 

 

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態度は声にあらわれるもの

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「電話でセールスするときすら笑顔を忘れるな。」とカーネギーがいっていることは、前に紹介したとおりですが、この例からもわかるように、電話というものは、声を通して、じつによくその人の感情や態度を伝えてしまいます。

 

だから電話応対は、対面応対と変わらない、いや、顔や態度がみえないだけに、それ以上に誠意をこめてしなければなりません。

 

よく依頼の電話とかお礼の電話をしている人が、電話機の前で深々とおじぎをしているのをみかけますが、あれは電話のかけ方としては正しいのです。

 

だらしない姿勢、たとえば椅子にそっくり返ったり、肘をついたり、寝ころんで電話に出ていると、その態度が声の調子や会話の内容に反映し、かならず相手に伝わります。

 

大橋直久~カウンセラー
 

名指人が電話中のときの応対で、いちばん失礼なのは、相手の意向も聞かずに「おかけ直しいただけますか。」ということです。

 

いわれたほうは「何をえらそうに。」とムッとする。

 

これは双方の力関係によって反応もちがってくるでしょうが、無神経であることには変わりありません。

 

たとえば、かけてきた人は、名指人に「かけてほしい。」といわれて、かけているかもしれないし、あるいは、相手が望んでいたことを承諾するつもりで、かけてきているかもしれないのです。

 

そんなとき、いい方はどうあれ、「いま他の電話に出ているので、かけ直してください。」
といわれたら、不快な気持ちになって当然です。

 

かけてきた人の立場に立てば、本人がいない、あるいは出られないときも、かけ直すか否かは、あくまでその人の判断にゆだねるべきです。

 

いくら言葉づかいがていねいでも、結果的には非礼になることもある、ということを忘れないようにしたいものです。
 

大橋直久~カウンセラー

名指人が電話中の場合の応対

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名指人が電話中のことがよくあります。

 

また電話中でなくても、何か手放せない仕事があって、その場で出られないということもあります。

 

そのときは、きちんと理由を告げてから、 

(1)他の者でもいいか

(2)そのまま待ってもらえるか

(3)あとでこちらからかけていいか

(4)そちらからかけ直してくれるのか

などを聞きます。

 

(2)の場合は、長引くようなら途中で「もう少々お待ちください」と中間報告を入れる必要があります。

 

名指人本人が電話中で、相手に待ってもらうときは、一、二分の間に、まもなく出られそうか、まだ長引きそうかを告げて、再度、相手の態度を確認すべきです。

 

(3)の、あとでこちらからかける場合は、相手の電話番号、都合のいい時間などを聞きます。

 

(4)のかけ直してもらえる場合は、名指人にしっかりそのことを知らせ、再度の電話にも不在ということがないようにします。

 

大橋直久~カウンセラー
 

「○○課の××でございますね。」と復唱するというのは、何か失礼にあたるような気がしますが、大きな会社には、同姓の人がいたり、同音異字の姓をもつ人がいるからです。

 

もしまちがってとりつげば、それこそ電話をかけた相手に失礼になってしまいます。

 

また、この段階でよくおこるミスが、自分の会社の人間に敬語をつけてしまうことです。

 

「支社長の坂口さんお願いします。」

 

「支社長の坂ロさんですね。」

 

これは、自分のことを「ご自分」というのと同じくらいおかしいことです。

 

やはり「支社長の坂口ですね。」といわなくてはいけません。

 

とにかく電話をとった者は会社の代表として、外部の人と接触していると同時に、ビジネスの最前線で仕事をしていることになります。

 

そういうこころがまえで、正確、迅速に処理することが大切です。

 

大橋直久~カウンセラー

相手が名のらないで名指人だけをいうというのは、かけ手が社会的に高い地位の人の電話にありがちです。

 

だからといって、受けた側がここで相手の会社名や名前を聞かないのは電話応対の基本からはずれます。

 

そこで聞き方ですが、これは、「失礼ですが、どちらさまでいらっしゃいますか。」といえばいいのです。

 

これなら相手にそれほど悪い感じは与えません。

 

こうして相手の名前が確認できたら、こんどは、名指人を再確認(復唱)する必要があります。

いうまでもないことですが、名指人をまちがえないようにするためと、相手に「きちんと伝わるだろうか。」という不安感を与えないためです。

 

もちろん、電話をかけてきた相手は、たとえ自分の名前を名のらなくても、誰かに用があったからかけたわけですから、かならず名指人をいうはずです。

 

大橋直久~カウンセラー

電話でいちばん大切なのは、「誰から誰あてなのか」ということです。

 

むろん名指人が特定できないこともあるが、その場合も受けた者はそれなりに、誰が受けるべきかを判断しなければなりません。

 

ふつう、受けた側が名のれば、かけた側も名のるのが礼儀です。

 

「はい、山川電機でございます。」

 

「栃尾建設の内藤ですが、支社長の坂口さん、お願いします。」

 

「いつもお世話さまになっております。支社長の坂口でございますね。少々お待ちください。」

 

というやりとりがあり、それから支社長に「栃尾建設の内藤さまからお電話です。」と告げる。

 

これが典型的なパターンです。

 

大橋直久~カウンセラー
 


 

さりげなくスマートに

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女性に支払わせることや割勘にすることを嫌う男性の場合、相手の女性が割勘や自分が支払うことを主張すると、その場の雰囲気が気まずくなることもあります。

 

このような場合は、男性に負担してもらって、次の機会にプレゼントをするとか、自宅に招いて家族と食事を共にするとかして"お返し"するように心がけたらいいでしょう。

 

女性と割勘にすることを当然と考えている男性の場合は、女性もデートの費用を負担するのが自然です。

 

いつも男性にばかり支払わせるようでは、現代女性の名に恥じるというものです。

 

ただし、レストランや喫茶店のテーブルやレジスターのところで割勘を主張したり、人前でお金を出し合ったりするのは見苦しいものです。

 

ふたりだけのときに、前もって女性が男性に手渡しておくと、支払いのときにもめなくてすみますし、ずっとスマートです。

 

デートの費用は、常識的にはお互いに負担し合うのが望ましいわけですが、相手のタイプや考え方に合わせて、臨機応変に対処していくのが妥当でしょう。

 

費用のことでお互いに気まずい思いをするようでは、せっかくのデートも台無しです。

 

さりげなくスマートに対処してください。

 

大橋直久~カウンセラー