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映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』観て来ました。

アメコミ・マーベルヒーローものの一つで、落ちこぼれ犯罪者集団が銀河を駆け抜け宇宙を救うSFアクション。
2014年に公開された第一作の続編にあたります。


以下ネタバレ含む感想です。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

このシリーズほんと好き。
私の心のツボをことごとく押してきます。

 

「家族の絆」、これに尽きる!
仲間と書いて〈かぞく〉と読むよ。

 

前作の頃からチームメンバー間に生まれた疑似家族的な雰囲気が好きでした。
で、今作ではさらに「家族」というテーマが色濃く出ていました。

 

はみ出し者たちが一つになって生まれたチームがガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
5人それぞれ問題児であるがゆえに、足並みは簡単には揃わない。
不器用で意地っ張りなヤツらが苦労してやっと肩を並べて歩いていくのが愛おしい。

 

 

冒頭のやりとりからしてアットホーム感満載でした。

ノリノリで踊るグルートの背景で必死に戦う他メンバーw
赤ちゃんグルートを皆が気にかけているのが微笑ましかったです。


て言うかグルート可愛いな。
かなりヤンチャに育ってる気がするのはやっぱり世話したのがロケットだからなのか。
ロケットも相変わらず凶暴アライグマでイカしてやがる。

 

アバンでまず戦闘ってヒーロー映画続編におけるお約束の導入シーンだと思うんですが、銃で戦うって言ったのに結局剣でカタ付けるガモーラと言い、体内でヒャッハーなドラックスと言い、「ヤツらが帰って来たぜ」感があって嬉しくなりますね。

 

 

前作で触れられたクイルの父親&宇宙海賊ヨンドゥがかなり重要なポジションに。
「父と息子」「生みの親と育ての親」という熱い要素、いただきました。

スター・ロードとエゴ
ヨンドゥとロケット
ガモーラとネビュラ
ドラックスとマンティス
そしてピーターとヨンドゥ。

それぞれ違った家族の姿。
どのやりとりも印象的で、何から書けばいいのか迷います。

 

しかしヨンドゥ。ともあれヨンドゥ。
いい親父だよ青い人。あの退場の仕方は本当にズルい。
前作からしてクイルに情が移ってるのバレバレだったし、重ねてエゴの真意を知った上でのクイル引き渡し拒否だったんだと思うと……めっちゃいい人じゃないか。
ロケットに対する似た者同士発言からは、愛を教わらなかった人が家族を作る行為のぎこちなさ、心の繊細さを感じました。

 

ガモーラとネビュラは姉妹の愛憎。これも家族の情のひとつだ。
「勝利が欲しかったんじゃない、欲しかったのは姉さん」
グッときましたこの台詞。
本音を言えて、歩み寄れて良かった。
願わくば二人でサノスをぶっ倒してほしい。

 

一番心に刺さった台詞がネビュラのこの台詞だとしたら、一番心に刺さったシーンはドラックスとマンティスです。
砂に埋もれていくドラックスが最後までマンティスを持ち上げているところ。
この場面すごく良かった。
臆面もなくマンティスを醜いと言うドラックス、やっぱり自分の娘と重ねていたのかなあ。

 

そして、クイルとエゴ。
普通の人であることを選んだクイルはカッコよかったよね。
エゴはなあ、はじめはスーパー生命体に人間への愛情が芽生えたクチかと期待したのに、どことなく胡散臭くて、最後はあーコイツ救えんなと少しさびしくなりました。

彼なりにクイルの母親を愛してはいたんだろうけど、だから次に会ったら戻れなくなると思った、だから腫瘍を植えたって言うのは完全に自分本位な思考で、まさしくエゴだなと思った。
それを愛と呼ぶには抵抗がある。
返してくれ、エネルギー体でキャッチボールするシーンでほだされた私の心を返してくれ。

 

 

「人間を超越した敵とそれに抗う人間」という構図はとても私好みでした。
ラスボスが星そのもの、ってなんかワクワクしませんか。
前作に出てきたノーウェア(古代人の死骸で出来た星)にもときめいたし、この作品の世界観好きです。
意識だけの存在が岩石で人の形を成して襲ってくる、こういうのファンタジーっぽくてテンション上がります。
それに対抗するクイルの形状がパックマンってのがまたw

 

アイーシャたちの艦隊が完全にシューティングゲームのノリだったり、ワープを繰り返して顔がゆがんだり、全体的にレトロSFリスペクトな世界。
まさかのナイトライダーネタもあった。
遠い宇宙の物語と地球の80年代ポップカルチャーが融合していて、それが作品の味になっているんだな。

アメリカ・ミズーリ州で男女が歌いながらドライブしてるカントリーテイストな場面から、一気に宇宙の彼方まで話が飛ぶ。
この空間の広さが作品の懐の深さであるようにも思えるし、銀河を飛び回っても主人公の故郷として「地球」が確かに存在しているあたりが、私の里心を刺激するんだ。
何つーか、やっぱ私地球人だから地球が出てくると嬉しいんですよ。

 

 

あとは音楽!
70~80年代の音楽が、単なるBGM以上にキャラクターの気持ちを代弁してて効果抜群。
クイルのカセットから流れてくるのがグッド。
知らない曲がほとんどにもかかわらず、クイルの母親が残してくれたものだと思って聞くと懐かしさが込み上げるんだよな。
何よりノリが良くて楽しいし。

 

軽快なメロディに合わせて大量殺戮やってるシーンは笑っていいのか引いていいのかわからなくなったけど(ヨンドゥの矢って怖いものなしだよね…)
「Father and Son」しっくりきすぎでしょう。
父子の問題は普遍なり。

 

エンディングも遊び心があって楽しかったです。
グルートが引きこもり反抗期に突入してるwww

次作までに更生……してるかな?

 

 

 

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こんにちは郷里です。
毎年のことながら年度またぎは忙しいですね。
花粉症もあるし、体調崩さないように気を付けなくては。

 


それはそうと、すっごい久しぶりにアニメの話題です。
『クラシカロイド』、先週最終回でしたね!
実は第1話から欠かさず観てました。

 

もうね、最初から最後まで突き抜けたストーリーで、非常に楽しい作品でした。

アバウトに言うと、クラシック音楽の作曲家たちが現代日本によみがえってドタバタする話。


なんですが、
しょっぱなからベートーヴェンが火炎放射器でギョーザを焼き、
重機とパイプオルガンがロボットにトランスフォームして社交ダンスを踊る、
という奇天烈な展開を見せてくれます。

 

重機とパイプオルガンが社交ダンスを踊った時点で視聴継続必至でしたが、その後ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」のメロディに合わせてコウテイペンギンがビンタをかまし、登場人物が魚になったかと思えばミカンになり、ハシビロコウが櫻井孝宏の声でしゃべり出す等、ネジの吹っ飛び具合は枚挙にいとまがありません。

 

私的には12話が神回でした。

 

圧倒的な力を持つ音楽の父・バッハに敗北するベートーヴェンとモーツァルト。
音楽とは情熱と自由によるものだという主張に対し、キレッキレのポーズで音楽性の違いを見せつけるバッハ様。

 

「笑止! 情熱と単なる欲望は異なる!」
「自由と無責任な放埓も異なる!」
「その区別のつかぬ者に音楽を奏でる資格はない!」

 

「音楽とは明確なる意志の下にただ一点、求めるべき先に向けて放たれる矢のごとし!」

 

うーん、このケレン味。このハッタリ。
あかんコレ私の好きなやつや。

 

カオスなギャグの中にチラリとシリアスが光ったかと思えばやっぱりコメディだった、みたいな。
一見行き当たりばったりなようで構成はしっかり練られてそうなあたりも、さすがN●Kと言うかやはりN●Kと言うか。

 

「クラシカロイドとは何ぞや?」という謎や、ヒロインの父との関係を小出しにしていく筋立てもあるけど、基本はコメディ。
そんな中でベートーヴェンの難聴やショパンとジョルジュ・サンドの恋仲など、意外とちゃんと元ネタ作曲家のエピソードを踏襲してるのが好印象でした。

 

クラシカロイドたちの掛け合いが面白いんだ。
何気にベトさんと歌苗ちゃんにフラグ立ってるのが萌える。

 


最終話も良かった!

ボイジャーのゴールデン・レコードを絡めてくるのがニクいなー、今までハチャメチャにぶっ飛んでたくせに最後の最後で「起こりうるif」のSF感を出してくるのがさあ!
やはり宇宙人との遭遇はこうでなくっちゃね。
必要なのは破壊や敵対じゃなく夢と希望だよ。

 

最終的に宇宙人を出迎えるのはクラシカロイドではなく平凡な地球人。
音楽は芸術。芸術は人間の生み出す力。

 

ああ…これだ、勢いで道理をねじ伏せる展開の中に織り交ぜられた熱いスピリッツ。
こういうの大好きです。
石破ラブラブ天驚拳を繰り出す男女とか、相対性理論で戦う科学者とか思い出すね。

 

響吾の「一番の音楽を作り出すのはやっぱり人間」発言も含めて、最終的に人間を肯定する方向に持ってくのがいいんだよなー。

 

指揮棒を振るクラシカロイドたちの楽しそうな顔。
彼らの笑顔が嬉しかったです。
歌苗と奏助の変身もカッコよかったし、音羽館が皆の帰る場所になったのも好みの結末だ。


ここまで読んで「わけがわからない」と感じた人もいるかもしれませんが、はっきり言ってわけがわからないアニメなので問題ありません。
「超展開」とか「ぶっ飛んだ」という表現がよく似合う。

 

いろんな曲調にアレンジされたクラシック音楽が聞けるので、音楽目当てで観るのもアリだと思います。
二期放送が決定したし、一期の再放送も始まるよ。

 

久々にツボにはまったアニメです。
私にしては珍しく円盤まで買ってしまった。

 

 

 

 

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シンドローム

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鬼束ちひろの最新アルバム『シンドローム』買いました。

 

鬼束ちひろ名義では約6年ぶりのオリジナルアルバムとのこと。
そう言えば前のはバンド名義だったっけ。
シングルも買ってるとあんまり期間があいた気がしないな。


【収録曲】
Disc 1
1. good bye my love
2. 碧の方舟
3. 弦葬曲
4. Sweet Hi-Five
5. ULTIMATE FICTION

6. 悲しみの気球
7. シャンデリア
8. 火の鳥
9. good bye my love (acoustic version) 

 

Disc 2
LIVE 2016 BEST SELECTION ~TIGERLILY
1. 月光 ★
2. 眩暈 ★
3. 流星群 ★
4. 私とワルツを ☆
5. MAGICAL WORLD ★
6. everyhome ☆
7. 蛍 ★
8. 帰り路をなくして ★
9. 惑星の森 ☆
10. 夏の罪 ★

 

☆ Live at 大阪サンケイホールブリーゼ on July 22, 2016 
★ Live at 東京中野サンプラザホール on November 4, 2016

 

Disc2は初回限定盤のみのライブ音源CDです。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

この人の歌は本当に心地よいなあ。

「哀しさ」「優しさ」を感じる曲が多いので、じっと聴いていると心身が落ち着く。
鬼ロックも好きな私としては、1曲くらい「激しさ」を感じる曲があってもよかったと思うのですが、次回に期待と言うことで。

 

構成とか雰囲気とか、原点回帰のアルバムですね。
シンドローム(症候群)とインソムニア(不眠症)も、なんだか語感が似ているし。

でも全く同じところに戻って来たのではなくて、別次元へ跳躍した上での帰還です。
自分より年上のアーティストに向かって言うのもおかしいですが、成長してるなあ。

 

彼女は元々、たくさんの人に向かってその人たちの気持ちを代弁したりするタイプの歌手ではなかった。

自分の気持ちを解き放ち、それに共鳴した人たちが勝手について来るタイプで、今もそれは変わらないと思う。

ただ、『インソムニア』の頃に比べて『シンドローム』ではずっと、彼女自身の心が外に開いてる気がする。

 

曲に登場する〈私〉と〈貴方〉にしても、

世界の一員になれない〈私〉が〈貴方〉を必要としていた初期に対し、今は〈私〉自身が危ういながらもちゃんと世界の中にいて、〈あなた〉と向き合ってる(そばにいるにしろ離れるにしろ)って感じです。

 

「最後になど手を伸ばさないで

 貴方なら救い出して」

「どこにも居場所なんて無い」(月光)

と歌っていた人が、

「貴方という終わりで溺れる

 でも 構わない

 辿り着く

 その場所は何処でもいいのだろう」(碧の方舟)

と歌う。

 

「Fly to me  Fly to me  Fly to me now

(飛んで来て 今すぐ私の元へ飛んで来て)」(Fly to me)

と歌っていた人が、

「千切れた心は羽根となれ飛んでゆけ

 貴方の元からどんどん離れてゆけ」(弦葬曲)

あるいは
「億千の夜を超えて

 貴方の翼になり その背を押していく」(火の鳥)

と歌う。

 

〈私〉を肯定し、〈貴方〉という存在さえ越えて〈私〉を解放する今がある。

このアルバムの収録曲に出てくる「億千の夜」「旅路」は、以前の曲の中にいた〈私〉と〈貴方〉が超えてきた夜であり、辿って来た旅路であるように思えました。

「流星群」で過ごした「言葉にならない夜」であったり、「everyhome」で待ち続けていた「次の列車」であったり。

 

鬼束さんが意図したかどうかは別としてね。

『シンドローム』で歌われる〈私〉と〈貴方〉に、私は無性に物語を見出してしまいます。


「悲しいだけの love song もう歌えない」という歌詞が印象的な「good bye my love」、

切なさの中に解放感がある「弦葬曲」、

他と少し曲調が異なる「ULTIMATE FICTION」、

サビのメロディがきれいな「悲しみの気球」が特に好き。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

Disc2のライブ盤は感無量。

はーっ、鬼束ちひろの声とピアノ(+弦楽器)の組み合わせ。

シンプルかつ絶対美の化学反応。H2Oだ。

 

圧巻の「月光」。

そして「流星群」がとても良かった! 聴いてて涙が出てきました。

「私とワルツを」「惑星の森」は元々好きな曲だし、今の声で聞けたのが嬉しいです。

声の伸びが良い。

 

最後はセルフカバーの「夏の罪」。

激しくしっかりした低音の花岡バージョンに対し、儚くも強い鬼束バージョン。

同じ曲でもガラッと変わりますね。

私はこういう、哀しいながらも熱を帯びてる鬼束ソングが大好きです。

 

今までのアルバムを1から聴き返したくなった。

とにかく、鬼束さん成長してるなあ!と感じるアルバムでした。

 

 

 

インソムニア インソムニア
3,146円
Amazon

 

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改めてKUROGANE

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「グランドジャンプ」2017年2月15日号にて、冬目景の『黒鉄・改』連載始まりました。
楽しみにしてたのでテンション高い。以下感想です。
プレ読切の感想記事でも書きましたが、また迅鉄と鋼丸に会えて嬉しい。
しかも、丹ちゃん出てくるといいなあ~と思ってたらのっけから出てきたよ!
迅鉄の目つきが悪くなってる傍ら、丹ちゃんも若干目つきが鋭くなってるような。
ハイライトがないからそう見えるだけかな。このへんは絵柄の変化ですね。
 
行方不明の主人公を探す&主人公の相棒と少女が仮タッグを組む。
おう、表紙とアオリで散々迅鉄&鋼丸の二人組感を出しておいて離れ離れとは。
バディものの王道展開であります。
真っ先にポケスペのイエローとピカチュウを思い出した私を許してください。
 
迅鉄と鋼丸は“二人で一人”ってイメージだからなー。
丹ちゃんに拾ってもらえた鋼丸はともかく、あの人相かつ声が出せないって迅鉄にとってかなり不自由な状況になりそうです。
早く合流してほしい気もするし、別行動の緊張感を味わっていたい気もします。
 
ところで、鋼丸はある程度迅鉄の近くにいないと喋れないんじゃなかったっけ?
鉄仮面外せるようになってたり、ちょこちょこ設定が変わっているようです。
 
丹ちゃんに「行くぜ鋼丸」って言われた後の鋼丸のコマに目が行きました。
単に気合を入れた「グッ」なのか、迅鉄以外の人間に振るわれることへの複雑な感情交じりの「グッ」なのか。
 
私、第1話で鋼丸が迅鉄に言った「俺ァ銘刀鋼丸ってェんだ ま おめェには呼んでもらえそうにねえけどな……」って台詞が好きでしてね。
以心伝心の相棒なのに決して名前を呼べない/呼んでもらえない間柄、と言うのが少し切ないと言うか、この二人の独特な関係性を体現する部分だと思っているので、丹ちゃんに「鋼丸」と呼ばれた鋼丸がどんな気持ちなのか興味があります。
 
「おまえセコイな」って、ツッコミ役か。
迅鉄といる時はおちゃらけている鋼丸だけど、丹ちゃん相手だと調子くるいそう。
ああーダメだちょっと、予想外の離れ離れスタートで妄想が捗る。
再会したら、俺のありがたみがわかったかorあの女にこき使われて散々だった的な軽口を叩いてほしい。
妄想が止まらん。
 
丹ちゃんもさ、どんな態度で迅鉄に接するんだろう。
単行本5巻の時点で恨みは消えてるはずだし、まだ「借りを返したい」気持ちでいるんだろうか。
 
幕府なんて単語も出てきましたし、やはり今までより規模の大きな陰謀が見え隠れしています。
プレ読切で謎の少女が言ってた「あんたを探している奴らがいるよ」ってのが、迅鉄を襲ったイレズミ集団なんでしょうね。
薬園で働く兄妹……薬園……前に出てきた白いお薬が絡んでくる?
となると麻紅が登場するかも。好きなキャラです麻紅姐さん。
気になる、続きが気になる!
 
 
せっかくなので他連載の感想もちょろっと。
 
●こううんりゅうすい
秦の使いが倭国で不死の神薬探し。
おおーこういうの好き。ただし戦の持ち込みテメーはだめだ。

●甘い生活
乳丸出しの絵面に「アホやなー」、あらすじと人物紹介読んでさらに「アホやなー」。
海洋戦艦を幻視するブラジャーってなんだよw

●キャプテン翼
試合中に楊枝くわえてていいの?
「サッカーはボールを使った格闘技」……じゃあラグビーやれよ、と素で思った。

●明日葉さんちのムコ暮らし
アホやなー(二回目)
ハミ肉巨乳熟女(と言う名の中年太り)フェチとはちょっと難易度高いが、大井先生の絵はかわいい系だし主人公夫婦が純愛っぽいので緩和されてる気がするな。
後半ちょっとしんみりした感じで良かった。

●ちびしかくちゃん
愛情より金! こんなさくら家いやだw
実はちびまる子ちゃんの原作って読んだことない。

●ムジカ・ノストラ
リンゴからお礼メールすげー。
やっぱ持つべきものは人脈だよなあ。

●不倫食堂
うーん、料理も食べてる顔もあんまり美味しそうに見えない。
唇はエロかった。

●地獄先生ぬ~べ~
実はぬ~べ~の原作も読んだことない。
幽霊も妖怪も出てこないけど、鬼の手ってこういう使い方するもんだったっけ(笑)

●ギャルソン
嫌われ者がいることでチームの結束が強まる法則。
あー、サービスとは何かってのは身につまされるな。
熱意でカバーは新人の特権だね。

●イノサン
絵のインパクトがすごすぎて話が頭に入って来なかったので二回読んだ。
ワイドショー風の演出が面白い。

●王様の仕立て屋
へえっ、スカジャンってワールドワイドなんだ。
何と言うか、ファッションってめんどくせーな!
アパレル業界にいるわけでもないのにこんな風にゴチャゴチャ批評されるなんて、たまったもんじゃない。
しかし勉強になりました。
 

大阪キャッツは良いキャッツ

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劇団四季ミュージカル『CATS』、大阪四季劇場公演観て来ました。
キャスト表をはさんで、以下感想です。
 
 
 
 
CATSはいいねえ、いつ観てもいい。
実は去年も観に行ったんですが、お金と時間さえあれば月イチで行きたいよ。
 
満月の夜、ゴミ捨て場で年に一度だけ開かれる“ジェリクル舞踏会”。
そこに集まった個性的な猫たちが、入れ代わり立ち代わり歌って踊ります。
 
ストーリーらしいストーリーがあまりない作品で、そのせいか? だからこそ? 歌と踊りにウキウキするし、キャラクターに愛着が湧いてきます。
舞台の上で楽しそうにしている猫を見るのが楽しい。
各ナンバーで主役になる猫が歌っている間、他の猫たちが隅っこでくつろいでたり、隣同士話してたり飛び跳ねてたりね。
もちろん全員が声と動きを揃えて歌うところも感動的だ。
舞台のどこを眺めても楽しいのがキャッツの良いところだと思います。
 
たくさんいる猫たち全部を把握しようとしても目が追い付きませんので、私はついつい好きな猫ばっかり見てしまいます。
前に観た時はマンカストラップを追ってたので、今回はグリザベラ。
 
明るく、ずっと手拍子していたいような曲の多い中、グリザベラの登場シーンは独特です。
皆が踊っているところに入ろうとして威嚇され、ひっかかれて去っていく。
誰もいない時に一人で踊ろうとしてよろけてしまう、自分の尻尾を弱々しく握る仕草が印象的でした。
でも、その一人で歌う姿をオールドデュトロノミーが見ている。
このシーンと演出が記憶に残っています。

早水さんの声好きだなあ。
早水グリザと黒柳バブの響き合いがすごく好き。
グリザベラの淋しいけれど芯の強い声と、黒柳バブのやわらかくて澄んだ声。
対照と調和だ。
 
「お願い 私にさわって 私を抱いて」
ここで思わず涙ぐんでしまいました。
 
歌い方で言えば、泥棒猫2匹の「マン!ゴジェリー!とラン!ペルティーザ!」と、
ディミータ&ボンバルリーナの「マキャヴィティ マキャヴィティ!」も好きです。
ここの歌い方、特に役者さんの個性出る気がするんですよ。
語気鋭くスタッカートの人もいれば妖艶な人も。
吉村ディミと金ボンバルはなめらか滑らかに聞こえました。

ちなみにマキャヴィティのこのナンバー、本人のいないところで小物呼ばわりされてるマンゴジェリーを思うといつも笑いそうになります。
加えて、他の猫を庇うように犯罪王に立ち向かうリーダー猫が見られるので、マンカスファンの私はちょっと嬉しい。
 
ジェニエニおばさんは「ハイ!」「それ!」みたいな掛け声入れてくれたのが楽しかったし、タガーのナンバーは雌猫たちの「にゃ~おんドキドキ」がガチだった(笑)
タガーのフェロモン、パワーアップしてないか?
上川タガーは何て言うかこう、経験値高そうな感じがしました。
 
始めから終わりまで全部好きなんですが、どれか一つと言われたらガス&ジェリロのパートでしょうか。
年寄り猫に優しく寄り添う雌猫。
この二人がツボだし、二人が歌ってる間にデュトロノミーがそばの猫たちと何やら話していたり、それぞれの猫の細かい動きが見られます。
 
グロールタイガー、グリドルの尻尾の扱いに笑っちゃいました。
グリドルの部屋がピンクで可愛い。
ゴミバケツの中(?)とは思えぬキュートなお部屋。
 
 
今回、席が1階の通路に面した場所だったので、駆け抜ける猫を間近に見られて良かったです。
最初の瞳ライトにドキッとし、猫の近さにさらにドキドキ。
ミストフェリーズの持ち場だったらしく、「ネーミングオブキャッツ」の時そばにいたのも、最後の握手もミストでした。
真ん前だったので少し、いやかなりドギマギしてました。

あと、幕間にも通路を猫が通るんですね。
ゆっくり歩いてたり、じっと座っていたかと思えば顔を洗ったり、演じているのは人間なのにそこにいるのはまさしく猫。すごいなあ。
 
休憩時間にステージ上を見学出来るようになっていました。
ん、十数年前はデュト様がサインをしてくれたような?
しかしこれもとても嬉しいサービス。
缶詰、古本、パックに入ったままの割れた卵、プリットのり、たまごっち等々、いろんなゴミがごちゃごちゃしてて面白かったです。
グリコの箱は大阪限定でしょうか。
 
カーテンコールではタガーがサービス。
ふざけて爪を振りかざしミストを追い出したり、観客に拍手を要求したり。最後はちょいとセクシーに。
上川タガー、お茶目だ!
 
 
ああ~やっぱりCATSはいいな!
もう一回観に行くか、京都でやってる『美女と野獣』を観るか、その次の『ノートルダムの鐘』にするか、迷うところです。