酵素風呂との日々

小さな酵素風呂屋さんをはじめて、いろいろなことがわかりました。まだまだ閉鎖的なこの世界、事実のみを語って行きたいと思います。


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いろいろ試して温度がよく出るようになった。
昨年は本当に温度管理で気を使い嫌になってしまったこともあった。
「温度の出る原理」を教えてもらっていないから、うまくコントロールできるわけなかった。

お客さんは電気でスイッチポン!くらいにしか思っていないからこの苦労はなかなか分かってもらえない。
この気持ちのいい温度は電気では出ないのだ。

温度がよくでるっていうことは=発酵がきちんとしているってことである。
しかし・・・・発酵の臭いは臭い。


勘違いしている人もいると思うのですが「ひのき」は簡単には発酵しない。
微生物に詳しい方によると1年以上発酵するのにかかるそうだ。
発酵して熱を出しているのは「米糠」なのである。
ぬかは発酵すると臭い。それはぬか漬けで知っている。
このところこの発酵の臭いに困った。

大麻の炭を入れると臭いが消えるとインターネットにあった。
でも今日の今日には手にはいるわけもなく、竹炭でもいいかと思ったがそれもない。
前に調べた時に、竹酢液を酵素風呂に入れているところがあると書いてあったのでためしてみた。
竹酢液はちょうど、あったのである。
過去に竹酢液のことを読んだ春頃に市内の竹材店でためしに買ったものだった。





臭いはきつくなくなり、ふう・・・・とおちついた。






その次の日またこんどは酵素ルームではなく
待合室が臭くなっていた。
朝、お店に着いてドアを開けるのが恐怖になってしまいそうだ。

これは、理由があった。
使用済みの酵素をいつも農家の方に差し上げているのですが
雨がふっていたので室内に入れていたのである。
湿気でこの使用済み酵素がまた発酵していしまい
臭いを出していた。


発酵って何ていうパワーなんだろう・・・・・・。






酵素って本当に何なんだろう・・・・・・。

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今も日々努力ではあるが本当にいろいろなことが分かった。

いろいろな実験をお客さんが少ない日にやってみた。

まず、昨年、温度が上がらず本当に困った。
上がっても一人入るとがくーーーーんと温度が下がってしまい
それを復活する時間を稼ぐためにマッサージなどのオプションをやることにした。

しかし、1月や2月になってくると、材料屋さんは80度まで行くと言っているが実際はそんなことはない。
プール式なら可能かもしれないが、桶式は温度高率が悪いのだ。
しかし、80度では私の店の客層は若い女性がほとんどなのでのぼせてしまう。
実際にデトックスに最適は温度は60度~65度くらいなのではないかと思う。
じっくり汗をかいた時はなかなか体温もさがっていかない。
80度というと確かに入った満足感は高いのですが、
体温調整の汗が出ているだけでデトックスとは言えないとも思う。

それはそれぞれのお店の考え方なのであくまでこれは私の考えだ。

特に表面温度が下がってしまうので、表面を人工的に温めることもやってみた。
お世話になっている方に「面状ヒーター」というものがあると聞いたので
それを買うのは高価だったため、ホットカーペットで試してみた。
9月くらいの気温であれば、このホットカーペットでも発酵は促進したが
寒くなってくると、効果と言える部分があまりないような感じになってきた。

電気を仕込んでいるお店もあるそうだが、その場合はそこに仕込まないと温度は上がらないと思う。
なので、開業する前から計画しないといけないし、しかしこの500キロくらいあるものが
電気で温まるのか?疑問である。電気を仕込んでいる店などないのではないか?
電気を仕込むくらいなら、室温を28度くらいに上げる方がはるかに簡単である。
室温をそのくらいに24時間安定できるようであれば温度は上がる。私のようにテナントではこれは難しい。


材料屋さんはとにかく材料をたくさん入れることを推奨していたが、
発酵しきっていない部分もあり、やたら入れれば上がるものでもなかった。

お客さんに喜んでもらいたい、その一心で毎日まいにちいろいろ考え試してみた。
天然のものを混ぜたりもした。きちんと調べた上で入れたのでどれも効果はあった。
中に入っているものの配合も変えてみた。これも効果があった。
しかし、間違えると悪臭の原因になる。
失敗は成功のもと・・・・とつぶやきながら孤独な戦いは続いた。








わかったこと________________それは。








酵素風呂というのは、本来は身の回りのものを使って材料費はそこそこで
あとは労力を使って運営して行く、そういうものだったんじゃないかと思う。
そして手入れの難しさから言えば、自宅から離れたテナントでできるものではない。
本来は自宅でやるものなのではないのだろうか。

だから「権利金」というカタチでノウハウを教えノウハウを売る、ようなカタチをとり
種酵素を譲り培養して行く・・・それが本来のものではないかと思う。
権利金と言って300万以上取るところもあるらしいが。。。

培養液というものや酵素菌ということばをよく言うが、
今、自分の店でも培養液入りのおがくずを買っているが
培養液は「早く発酵させるもの」であって、
うなぎ屋のタレと同じで継ぎ足し継ぎ足しやっていけば培養液も菌も入れる必要がないんじゃないかと思う。
しかし、その場合は、かなりのノウハウが必要になってくることと、
大幅に入れ替えした場合は2日、普段の入れ替えでも12時間以上はおかないと発酵熱が安定しない。

それに対して培養液や菌を使うと最短で4時間ほどで温度が上がる。
つまり、今、酵素ビジネスをやっている会社は「カンタンに温度が出せる酵素風呂のもと」を
売っているというのが、一番正しいのではないかとおもった。値段は高いけれど・・・
そしてその「カンタンに温度が出せる酵素風呂のもと」を使えば、テナントなどでも運営は可能である。



大幅な入れ替えはしないと、臭いがきつくなるため入れ替えは必要で・・・・




本当に奥が深い。





でも、私より長く酵素風呂を経営されている方より多分詳しくなっていると思う。
何の疑問も持たずに、日々材料を買って入れているのもそれはそれでいいが
私の場合、貧乏すぎてどうにかしなくてはならず、ハングリーになったのも貧乏のお陰だ。










そう、貧乏は知恵を生むのだ。











いつか、低価格で運営できる「ひのき酵素風呂」に変われるだろうか。

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時系列でなかなか書くことができないので
あったことをまとめて書いて行きます。

同業者やエステ店、フリーペーパーの営業まで
嫌がらせも数々ありました。
こんな小さなお店で、どこにも影響あるものでもないのに
なぜそんなことをするのか、不幸な方々です。

まず、予約の電話でオープンしてまだ1年未満のうちに
「はじめてです」というお客さんが一ヶ月以上先の日を指定してくるのは
まず、嘘の予約だと思った方がいいです。
当日になってお断りの電話があったりします。
これは、犯人には2種類あります。

1つめはこういう嫌がらせをするのが趣味の方
そして2つめは某フリーペーパーの「さくら」です。
その某フリーペーパーに載せているときは、この
一ヶ月以上先の日を指定してきてギリギリにキャンセルする方が
なぜか月に1度はありました。
そして予約の電話もわざわざ定休日に行きたいという電話が
何度か違う電話番号からありました。
何度かの電話のうち、番号は違いますが人は一緒でした。細やかな語尾が特徴あったので
すぐわかりました。アルバイトなんでしょうかね。
フリーペーパーの効果がないと続けてもらえないからという理由でしょうが随分なところです。


他のフリーペーパーでは営業の女性が載せて欲しいと来たので
きっぱりとことわったところ、どうも気に入らなかったようで
それから無言電話が何十回もありました。非通知だったので今は拒否しています。
それでも気がすまなかったのか、その友達という人が2人組で来て
お店の悪口をさんざん言って帰りました。
この件はかなり厄介で、かなり長い間続いたので、結局お金で解決しようとしたところ
ぱったりとなくなりました。



嫌がらせ特集でブログがたくさん書けるくらい・・・・たくさんありました。


エステ店の方々も2人組で来て散々文句を言って帰りました。
酵素風呂なんて流行らないとか、意味のわからないことを言い
顔にあるツボの名前と効能を全部言ってみろとか
本当に暇なお姉様方です。
酵素風呂はエステとはまったく違う業種です。
対抗意識バリバリでいらっしゃいましたが、寿司屋が八百屋に来ているような
ものなのではないのでしょうか。



北方面の米糠酵素風呂の関係者だと最後には明かした2人組
この人達もまいりました。
「電源はどこなの!おしえなさいよ!」とか
タオルをシャワーのところに置いてあるのがわかっているくせに
「タオルないじゃないの!」と叫んだり。

同業だったら苦労が分かるはずでしょう・・・・何故、嫌がらせをお金払ってまでするのでしょうか。




お客さんでも友達と別の日に来て
家でお店の悪口でもり上がっているのでしょうか。

使用済みの酵素を冬場、どうしても余った分をゴミに出したことがあると
正直に言っただけなのに、そのことでエコじゃないと責められ続け
片方の方と話した内容が、もう一人の方に知れていて
そのことでずっと文句を言われつづけたり。








この方に関しては、お客さんで来ていただかなくてももういいと思っています。
お客さまは神様です。でも危害を加える方は必要ありません。

お客さんだから何をしてもいい、そういう方が来れなくなるような
お店づくりをするのは私なんだと思いました。


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今もよく思うが、リラクゼーションは儲かるものではないと思う。
好きでないとできない。
好きだからこそ続けられるものだと思う。

正直なところ1人やっていくら、というものはそんなに大きな金額になるものではない。
大きい規模で人を使ってはじめて利益が出るものだと思う。
よく「自宅サロン」というものがアロマやエステでは多いが
やはり家賃がかからず、光熱費が2重にならないというところではとても高率のいいものだと思う。

今も経費のために働いている状態なのは確かで、
時々アホらしくなったりする。
経費をのぞいた利益は今も5万~10万。
主婦のパートと考えればいいが、時給安すぎですね。笑えます。
学校の非常勤講師の仕事がなかったら本当にサラ金地獄に落ちていたことでしょう。

やってみると、酵素風呂で利益を出して行くのは難しい。
これは酵素風呂だけじゃない。
整体もアロマトリートメントの方も。リンパマッサージの方も。
みんな言えることだと思う。

やってみようと思う人がいたら本当に考えた方がいい。
そんなに甘くないのだ。






だからかしれないが、酵素風呂は「開業支援」や「材料屋」になってしまうところも多い。

そういう業者から何件か電話やメールがあった。
話しを聞くと結局「自分たちの儲けるための道具」を探している内容。。。。。。




だんだんだれも信じられなくなった。




今も正直なところ、お客さん以外は全く信じていない。
お客さんとは全く知らない所から人間関係を築いてきたわけだけど
よく来てくださるかたは、お店を応援してくださり
感謝の一言しかない。





デザイナーでガンガン仕事していた頃が懐かしくなってしまい現実逃避したいことばかりだった。
デザインの世界は、もちろん、人を騙してのし上がろうとする人もいるが純粋な方が多かった。
今も、顔を会わせると、純粋で曇りがない。




いつかまた信用できる人に出逢うことができるのだろうか。

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どうなったのかというと、もうお店を閉めるつもりでいた時、
今、仕入れている酵素風呂の材料屋さんを知った。

勇気を持って電話してみると、親切な女性だった。
「私も同じだったのよーーー。借金苦で自殺しようと思ったこともあるわよ」とも言っていた。
私の愚痴も聞いてくれ、励ましてもくれた。

前の材料屋さんには後ろめたい部分もあったけれど
生きて行くには仕方がなかった。
だから、あともう少しがんばってみようと思った。








材料を変えたといっても檜ということには変わらないので
お客さんはほとんど気付いてはいなかった。
しかし、今度は材料の量が多くいるのだ。

使用済みの酵素は材料屋さんも引き取ってくれるので
車で30分ほど走って持って行った。農家の方が取り合いらしい。
しかし30キロ近い袋をいくつも運ぶのは本当に大変。


この頃から「酵素風呂って本当にエコなんだろうか?」と時々思うようになった。
温度をあげるのには室温をあげるのが一番いい。
だけど室温あげるには、ガスか石油ストーブか何かの燃料がかかる。
米糠の酵素風呂であれば、本来家畜の飼料ぐらいにしかならない
米糠を使ってその熱で温まるのであるからエコと言えるのかもしれないが

米糠の酵素風呂にはニオイがきついことや
相当きちんと手入れしない限りいい状態を保てない。

ひのきの酵素風呂は香りもいいし、手入れも米糠の風呂くらべれば楽なのだが
ひのきをどのくらい、どんなものを使っているのだろう。
廃材などだったらいいのだが、はっきりしたことはわからない。


熱源を使わない風呂ではあるが、エコだ、と私は胸を張っては今でも言えない。









でもひとつだけ言えるのは酵素のパワーはすごい。
いろいろなカラダの変化をお客さんからも聞くが、私が一番感じている。





それから相変わらず貧乏だったが
このころから、宝くじを買ってもあまり当たってほしくないような気がした。
10万とか当たれば、でいい。

スーパーカーも欲しいが、自分で稼いだお金で買いたいと思う。
自分で成功させて自分で買いたい。
だから、これからは絶対に諦めないことにした。

諦めなければ終わりじゃないから。

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結局のところ、酵素の金額がそのままでは、廃業するしかなかった。

実際のところ廃業するにもお金がかかる。
そんなお金がない。
なんで世の中お金がないとこんなにも何もできないんだ・・・と思った。

定休日の分と温かくなってきたために余った酵素が
店の2階をしきつめていた。
このとき使っていた酵素は日持ちがするものだったため保存できたのだ。

酵素の契約で申し出てから数ヶ月は解約できないことになっていた。
だから解約しても数ヶ月は赤字で運営するしかない。

社長も良い方だったし、
保健所の許可を取る時に一緒にきてくれたTさんにも、研修もオープンしてからも
本当にお世話になって、お金が続くものだったら本当は仕入れたかった。
もう、会えなくなると思ったら寂しかった。

でも、どうしようもないのである。
酵素の材料の仕入れを終える連絡をした。
酵素が切れた時点でお店は閉店するつもりだった。













それから、最後の材料が来た。
やろうって決めたことを続けることができない悔しさで一杯だったけど解放もされたかった。
自分が通っていた酵素風呂のお店にもあいさつに行って来た。

最初にメールを出したとき

「自分に不利益な状況になったとしても、 たくさんのお客様やスタッフがいて何年もやっていると、
 私には「店を閉める」という選択がそう簡単にできませんから、
  まだ「自由」のあるから自由にしていいと思います。 」

というきついお返事だった。でも温かい気もした。

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最近は使用済みの酵素を欲しがる方が増えて来た。
予約制にした。
農作物の出来が全然違うそうだ。

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酵素風呂だけの割引でホットペッパーに載せたのだが
20人ほどのお客さんがきたが
リピーターは少なかった。
このころは私自身もまだまだ自信がなかったのだと思う。

次の月にはヘッドスパ(ヘッドマッサージ)もつけたコースで載せてみたら
これが結構評判が良かった。
今まで酵素風呂というと足のマッサージやアロマのトリートメントなどを
アフターでやってくれるお店が多かったが
頭もとても気持ちいいものである。
視界もよくなり、頭がすっきりするとのことだった。

私は「安ければ人は来る」と勘違いしていたことをこのときにやっと気付きまじめた。
ラーメン屋でも量販店でもないのだ。
1回あたりのお金が安ければ、よく来てくれるようになるというのは
勝手な勘違いだった。
お客さんの気持ちがわかっていない。
ウチの店の場合は公衆浴場という雰囲気ではない。
そしてターゲットは若い女性だ。
「満足したかどうか」が一番大事なのだ。

このとき、酵素風呂をリラクゼーションとして売り込んで行こう、と思った。
体質改善で通うのももちろんいい、
それだけでなく付加価値をつけて満足してもらえるには
どうすればいいか、毎日考えるようになった。





そしてその頃、毎月経費と売上げを計算していくと・・・・。
赤字なのは当然なのだが
一番足を引っ張っているのは酵素の値段。
家賃よりもはるかに高い。
この金額ではいつになったら経費を売上げが上回ってくれるのだろうか。

そう思うと不安になった。


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今日は少し寒い。
だんだん寒くなってきました。
酵素風呂の温度にも気を使う季節です。

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ゴールデンウイークは、浜松市は「浜松まつり」一色になってしまうとのことで5日間のお休みにした。

酵素風呂の材料メーカーには5日間休んだ場合には
5日分の材料を入れると聞いていた。
お休みの最後の日にだいたい5日分を入れた。
あまりにも重くてくじけそうだった。

そして次の日。





とんでもない高温になってしまった。
どうしようもないくらい。








放熱してもダメだった。
そしてそのとき気付いた。
「これは入れ過ぎなんだ」って・・・・・。

今、分かったことは5日休んでも2~3日分くらい入れれば十分だと。





思うように温度がコントロールできない。

本当に難しい。








お客さんはスイッチポン!だと思っている人も多い。












オープン当初は「当日予約」の人ばかりだった。
「今から行くから」
それでもお店はほとんど開店休業だったからいつでも入れた。

お客さんは「いつでも電話すれば空いている」と思うようになってしまう・・・
たまに予約が入っていると「え?!」と起こりだす。

負のスパイラルだ。

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今日よもぎ蒸しのルームを作った。
最近は酵素風呂の後のよもぎ蒸しが人気である。

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つづき

今思えば、宣伝活動もそんなに早く結果がガンガン出るわけではないのですが
オープン当時はとにかく焦っていた。
赤字を補填できるお金もそこが見えて、借金もあって・・・・
このまま死んだ方がラクかもしれないとか時々思ったり。
お店営業しているだけで25-30万の赤字になっていくわけなので
これじゃ働いた方が数倍マシである。



それでもだんだんお客さんは本当にすこしづつ増えていった。



お客さんが数人の日があると思ったこと。







それは酵素風呂の温度の復活のことだが
1人お客さんが入ると
研修の時には、約30~40分で温度が復活するという話しだったんですが・・・・
そんな短い時間ではとても復活しない。

体温のすごく低い人、100キロクラスの人が入ると
その日の営業が怪しいくらい温度がさがってしまう。

1日に1浴槽8人程度は入れるという話しだったので
2浴槽あれば16人、という計算になるのですが
実際のところは1浴槽5人が限界な気がする。

もちろん低い温度でも入ってもらえば8人が可能ではあるのですが
「気持ち良い温度」で入るには1日1浴槽4~5人が限界なのです。

これが米糠100%の酵素風呂であれば1日1浴槽8人も可能ではないかと思う。


後に知ったのですが、ひのきの酵素風呂にも糠が入っているということ。
最初はひのき100%だと思っていたのですが
どのくらいの割合かわかりませんが糠が入っています。

この糠が(たぶん)熱を出すもとなのだ。

だから俗に米糠酵素風呂の方は温度が高い、と言われるのだと思う。


何も知らなくて後からしることばかり。。。。


でも1日多い日で10人としたとしても酵素風呂だけでは
経費を払って終わってしまう。

このままでは破産宣告になってしまう・・・・・・・・・・と思い毎日毎日
泣きながら一生懸命ノートにアイデアを書いたり。





あまりにも孤独でつらくてもうあの日には戻りたくない、そう思う。
そしてその頃、同時に旦那さんが会社を突然辞めてしまい・・・・・・・・・・・・


たいへんと言葉で片付けられないくらい大変でした。

テーマ:
台風が過ぎてから温度が急に下がった。
涼しくなるのはいいのですが、酵素風呂の温度管理にはその分気を使う。
明日は全て予約が埋まっているため....
気を抜けない。

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つづき。

オープンまであと数日というところ。
この頃酵素風呂のひのきの色はひのきそのものの、木の色をしていた。
だんだん茶色くなるのだという。
どうして茶色になるのだろう。よくわからないけれど
通っていた酵素風呂はそういえば茶色だった。

このころはセットしてもらいたてだからか、温度はものづごく高かった。
今、思うと、高すぎたような気もする。
だんだん落ち着いてくるのですが、やはり1ヶ月はかかるような気がする。

このあたりも「酵素風呂がカンタンに営業できない」部分になってくると思うのですが
菌が生きているものだから、自然の力で生きているものだから
スイッチポンで行くものではない。
だからこそ、不思議なパワーもあるような気がする。
この浴槽の中には、強い気が宿っている。そんな気が今もするのです。







オープンの日にはチラシを折り込むことにした。
毎日、分単位で忙しかった。
管理はたいへんだったけど、とにかく頑張った。







そしていよいよオープンの日がきた・・・・・・・・。
























初日のお客さんは1人だった。
チラシを折り込んだことで、町内会の会費の徴収、看板屋さん、
警備会社、そんなものばかりが来た。


5人くらいは来てくれるんじゃないか、と
どこかで期待していたのですが。



温度はよく出ているので勿体ない・・・と思った。





それからポスティングに行ったり
ネットでいろいろなポータルサイトに登録したり。

とにかく頑張ったけどなかなか結果が出ない。


毎日1人か2人か0人。。。。。



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