近鉄バス・高知西南交通 しまんとブルーライナー昼便 | 第4セクターの乗りバス・乗船日記

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大型時刻表に掲載されている、全ての地上・海上を走る乗り物の完乗を目指している第4セクターの記録です。

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明日からの東北遠征の日程・予約が完了した第4セクターでございます。


昼休みに、乗車する高速バスの予約で、宮城交通高速バス予約センターに電話してみたのですが、オペレータの受け答えが秀逸だったので、紹介いたします。


宮交   「では、~行きと、~行きの予約が取れましたので」

セクター 「あのー、東北おトクパスを利用したいんですが・・・」

宮交   「乗車するバスの運賃は、9000円以上でしょうか?」

セクター 「ハイ、大丈夫です」


とここまでは、良く気がつくオペレーターだなww、と言った印象なんですが、


宮交   「仙台までは、高速バスの利用でしょうか?」

セクター 「ハイ、東北急行バスを利用するつもりですが・・・」

宮交   「ご存知でしたら申し訳ないのですが、宮城交通も新宿から仙台行き高速バスを運行してますので、        今なら直ぐに、座席をお取りすることも出来ますけど」


なんて商売熱心なオペレーターなんでしょうww

思わず、予約しそうになったではないですかww


と、前置きはこれくらいにして、本題のしまんとブルーライナー昼便の乗車記になります。


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朝も早くから、宿毛駅にやってきた第4セクター。

近くのコンビニで、食料等」を調達して、準備万端でしまんとブルーライナーを待ちます。

と、その前に現れたのはこちら。


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近鉄バス運行、8915車。

乗客は、第4セクターだけかと思いきや・・・

若い女性が、なにやら運転士さんとゴソゴソと話しています。

出発時間になっても出発しないのですが、どうしてなのかというと、この女性の買出しを待っていたわけでしてww

と、5分遅れで出発。

では、車内の様子なんかを・・・


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中央トイレ仕様の、セレガーラSHDの標準タイプなんですが、他とは違う近鉄バス独特な仕様というのがこちら。


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トイレ横の席を撤去してるんですね。

他社と比べて、定員が一人減りますが、乗客にはうれしいサービスではないでしょうか。

ちなみに、最近導入された近鉄バスの3列シート車は、こちらの仕様になっているようです。


あちこち停車しますが、乗車は無し。

先ず最初の休憩は、窪川駅を出て直ぐの、「ゆうぃんぐ四万十」、こちらで10分の休憩。


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須崎からは、高速に入り、南国SAにて昼食休憩40分。

まあ、高知に来たのですから、鰹のたたきでしょうということで、たたき丼850円を試食。

ウマ過ぎですww、ちなみに食べることが忙しくて、画像はありませんww


南国SAを出発後、四国山地をトンネルで軽く越えれば、阿波池田。

こちらから、徳島道に入り、上板SAで3回目の休憩20分間。

徳島道藍住ICを出て、r1号を高松道板野ICへ。

こちらから、再び高速に乗り、大鳴門橋を渡れば、そこはもう淡路島。

室津PAで、最後の休憩10分間(いつの間にか、PA内にファミマが出来ていたのには驚いた)

明石海峡大橋を渡り、阪神高速神戸線京橋ランプで降り、ミント神戸にある三ノ宮BTへ。

BTでは降車がなく、そのままハーバーハイウェイ、湾岸線経由でなんばOCATへ。

OCATには定刻到着。

こちらで2人とも降り、バスは走り去って行ったのでした。


久しぶりの長距離昼行高速バス。

ワンマン運転の運転士さんは大変だなー、なんて思いますが、乗っている乗客としては、水清らかな四万十の流れから、太平洋を望む須崎付近、南国SAでのグルメ、そして本四海峡を渡る時といい、全くもって飽きない乗車でした。

今では、これだけ明るいうちに走るバスもないですから、ただ乗車が目的だけでも、十分楽しめるバスでは内科と思います。


最後に、休憩場所と時刻の経過をアップしておきます。


ゆうぃんぐ四万十  9:40~9:55

南国SA       11:10~11:50

上板SA       13:30~13:50

室津PA       15:30~15:40