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2005年07月31日 15時39分02秒

ISS - 2週間を振り返って

テーマ:ISS in Australia

「とにかくすべてが素晴らしかった!」

それが僕のISSに対する率直な感想です。


国を隔てて結ばれた新しい友達。

世界レベルの講義と数々の実験やディスカッション。

未知の寮生活と美しいキャンパス、そして一面の青空。

放課後や休日のアクティビティ。

フェアウェルディナーでの楽しい雑談。

みんなのサインで埋め尽くされた講義テキストの1ページ目。

そして、記憶に深く刻まれた消えることのない一生の思い出!


「偏差値では負けてもこういう場では突出していたい!」 「難しいことは分からないけど、とりあえず勉強って楽しいだろ?」という自分のスタイルを徹底的に通して望んだISS。それは本当に楽しく充実した日々でした。

特筆すべきは、最終日に手にした「日本人最優秀賞」という成功、

そして勝利。


ともかくです。僕がこの二週間で得たものに、「お金」などという安っぽいものに代えられるものが一つでもあるでしょうか!


しかし、僕の夢はこれで終わるわけではありません。アメリカの名門大学に挑戦するという夢、希望、野望、そしてその先にある更に大きな世界を、今、僕は見ているのです。


さあさあ、まだまだ道は続く!

これからも頑張り続けよう!!!


Нас к торжеству коммунизма ведёт!

ナス クタルジストヴー カムニーズマ ベジョート!


2005年7月19日

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2005年07月27日 13時24分20秒

報告書 「ISSの素晴らしさ - 教育方法の違い」

テーマ:ISS in Australia

文部科学省から、ISSの「報告書」を提出するように宿題が出ていて、さきほど、それをメールで提出しました。せっかくなので、こっちでも全く同じものを公開したいと思います。これより一つ前の「質問することの意味」という記事をベースにしているので、少し重複している部分がありますが、ご了承ください。あと、普段は「僕」と書いているところが「私」になっています(笑)


------------------------------------------------------------


 私が今回のISSに応募したきっかけは、高校の先生からの誘いからでした。去年の秋からアメリカのトップレベルの大学を目指して準備をしていたため、ISSの応募案内にあった「シドニー大学での最新の科学知識に関する講義」「他国の高校生との交流」「奨学生として派遣」という趣旨には非常に大きな興味を持ちました。内容としても、アメリカの大学で行われるサマースクールとよく似ていたため、私はこのプログラムを「アメリカの大学に進むための練習」としてとらえ、今回、応募させていただきました。

 最終的には、日本代表の10人として選ばれ、今回のプログラムに参加させていただく運びとなりました。ISSでの2週間は非常に充実したもので、数え切れないほど多くのものを学んでくることが出来ました。その中でも、今回は題名にもあるように「教育方法の違い」について取り上げたいと思います。


 まず、一般的に言われる傾向として、日本では授業をさえぎって質問をする人というものは、いわゆる「はみ出し者」として扱われることが多く、あまり好まれない傾向が強いといえます。また、日本では個人の能力を計る際に、暗記した公式や定理を活用して問題を解く、という形態が一般的です。つまり、一言に言えば日本の教育は先生から生徒への「知識注入型教育」が主体なのです。
 しかし、ISSでのやり方は、日本とは全く逆のものでした。
 オーストラリアなどのいわゆる欧米圏では、積極的に質問をする生徒はかえって好ましいものとしてとらえられ、逆に、漫然と黒板を写しているだけの生徒は「無能扱い」すら受けるといいます。つまり、疑問と質問をなくして進歩はない、という考え方なのです。ですから、講義では多くの生徒が積極的に質問をし、講義の内容よりも深く踏み込んだ知識を得ようとします。実際に、毎回の講義の終わりに数十分設けられるQuestion Timeでは、約150人の生徒のうち、時として20人以上もの生徒が一斉に手を上げることもあります。これはおよそ7人に1人という高い割合であり、これは日本では滅多に見られない驚くべき光景です。そして、講義を受ける生徒たちの顔は、まさに純粋な「知的好奇心」に輝いていたのです。

 

 「何か疑問を持って質問をする」ことの最大の意味は「1の疑問から10の知識を新たに得ることができる」ということにあります。また、質問に対する説明は更なる疑問を生み、次々と芋づる式にあらゆる知識を引っ張ってくることになり、興味の幅を広がることにもつながります。その過程では、教授に対して質問を投げかけるだけでなく、生じた疑問について自分の力で「考える」という行為が自然と生まれます。つまり、「科目」という狭い枠組みを越えてさまざまな分野を渡り歩き、広範な知識、幅広い興味、そして「考える力」を身につけることが出来るのです。これらは、単に公式や定理を丸暗記して問題を解いているだけでは絶対に得られないものであり、自分から疑問を持ち、積極的に向かっていってはじめて得られるものなのです。
 加えて、英語が流暢でない非英語圏のInternational Studentにとっては、150人もの生徒がいる中で教授に直接質問をするということは、それ自体が相当に大きなチャレンジであり、それが達成できれば大きな自信とモチベーションにつながります。ISSに限って言えば、こちらの意味もかなり大きいでしょう。
 そして、何よりも大切なことは、これらを純粋に「楽しむ」という自分の気持ちなのです。
 このように、「疑問を持つ」「考える」「チャレンジする」「勉強を楽しむ」ということは、まさに無限大の可能性を秘めていますし、その魅力は「自分から新たな発見をする有意義さ」にあります。これこそが、本物の『勉強』ではないでしょうか。
 さて、日本が長年続けてきた「知識注入型教育」は、確かにこれまでのところはうまく機能してきましたし、これは20世紀の特質を備えた、非常に効率のよい方法だったとも思います。しかし、多様性と創造性が重視されるこれからの時代には、もうひとつの要素を付け加える必要があるでしょう。
それは、私が先ほど言及した「自分からの新発見」というものです。多くの知識を蓄えることの出来る、これまでの「知識注入型教育」のメリットを維持しながら、その知識を最大限に生かして常に自分で新しいものを見つけていくことの出来る教育、それがこれからの時代には求められるに違いありません。
 そして、ISSはその条件をすべて満した理想的な環境だったのです。このようなプログラムを、是非、日本国内でも実現していただければと思います。


 このプログラムを終えて、「アメリカの大学に進むための練習」という当初の目標は100%達成できたと思っています。また、それ以上の成果として、最終日には(優秀生徒の一人として)Book Prizeを受賞することが出来、非常に嬉しく思っています。
 私自身の今後の進路としては、この報告書の冒頭にも書いたように、アメリカのトップレベルの大学を目指して勉強を続けることにしています。壁は決して低くはありませんが、合格に向けての過程、そして、実際にアメリカの大学で勉強するときにも、今回のISSでの経験は間違いなく役に立つでしょう。また、入試は書類選考で行われるため、ISSでの参加経験やそこでの賞についてもAcademic Honorという扱いで書くことが出来ますので、合格のための大きな助けとなるでしょう。(単純に成績が良くて英語が出来るだけでは合格できないのです。)


 最後に、このような素晴らしいプログラムを用意し、奨学金を支給してくださった、文部科学省や日本政府の皆様、Harry Messel氏をはじめとするシドニー大学物理科学財団の皆様、また、数々の興味深い講義をしてくださった教授の方々、そしてこのISSをサポートしてくださった数え切れないほどの協力者の方々に、改めて深くお礼申し上げます。

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2005年07月24日 01時17分47秒

質問することの意味

テーマ:ISS in Australia

ISSに出かける前から気づいてはいたものの、実際に参加してみて改めて大切だと思ったこと。それは、質問をする、と言うことです。


日本では授業をさえぎって質問をする人というものは、いわゆるはみ出し者として扱われ、あまり好まれない傾向が非常に強いと思います。最近は社会全体も変わってきていますし、僕の学校は比較的質問もしやすい雰囲気なのですが、やはりこの基本は変わっていないでしょう。


しかし、オーストラリアなどのいわゆる欧米各国では全く逆で、何も質問をせずに板書を写すだけの人というものは、無能扱いされるそうです。生徒も質問するのが大好きで、教授もそれに応えるのが大好き、という感じです。事実、講義の終わりには毎回Question Timeというものが設けられていて、手を上げている人から時間が許す限り質問を受け付け、教授が直接それに答えます。時には20人を超える生徒が手を上げることもあり、そのときの割合は7人に1人にもなります。


疑問を持って質問をする、ということの最大の意味は「1の疑問から10の知識を新たに得ることができる」と言うことにあると思います。疑問に対する説明は更なる疑問を生み、次々と芋づる式に知識を引っ張ってくることができるのです。僕はこれこそが勉強の最大の楽しみだと考えています。


また、英語が流暢でない非英語圏のInternational Studentにとっては、140人もの生徒がいる中で教授に直接質問をすると言うことは、非常に大きなチャレンジであり、それが達成できれば大きな自信とモチベーションにつながります。(ISSに限って言えば、質問することの意味はどちらかというとこっちのほうが大きいかもしれません)


僕は18回あった講義の中で5回質問をしましたが、その中でいろいろなことを学びました。今回僕は「とにかく可能な限り質問をしまくる」というスタンスで望んだので、一部無理矢理なところもありましたが、それはそれで面白いものでした。講義に備えてテキストを予習をするということも、それは非常に有意義なものでした。


とりあえず、僕の主な質問のやり方としては、講義全体にわたって関係のある内容、というよりは、より細かい部分をピックアップして「もう少し詳しく説明してください」という感じでした。質問のほとんどはノート数行程度の短い質問でしたが、たったそれだけの質問にも教授は数分間を割いて説明してくれたこともありました。


とはいえ、質問の面白さ・有意義さはひとえに言葉で表せないものがあります。そこはどうか気持ちを感じ取って(笑)


そういうわけで、僕はいい意味での「質問魔」になりたいと思っています。学校でも僕は結構質問はするほうですが、世の中にはもっとすごい「質問魔」がいっぱいいると確信しています。


さあこれからのSSPでも頑張るぞ!

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2005年07月22日 17時34分54秒

さてそろそろ

テーマ:日記

どういうわけか、帰ってきて以来、勉強に取りかかる気力がどうもわきません。


一応、2週間の公欠で提出ができなかった、国語の作文と美術の製作はとりあえず片付けましたが、夏の宿題とSATがまだです。しかも、半分近くの科目は宿題の案内すらもらえていないという始末で、来週にクラブがあるときに確認しに行かなければなりません。(帰国してから学校に行ったのは一日だけだったので、担任がまとめてくれていた教科しか手に入らなかった)


旅行ボケはすでに取れているはずなので、おそらく、ただ単にやる気がないだけだと思います。とりあえず、勉強する習慣を付け直さないと、SATが遅れるばかりです。(毎日の授業がないと更にだらけてしまいます・・・)


とりあえず、がんばります。


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2005年07月21日 18時23分58秒

寮での生活

テーマ:ISS in Australia

ISSに参加する生徒(約150人)は全員がシドニー大学内のWomen's collegeという寮に泊まります。ちなみに、この寮は普段は女子用の寮として使われていて、休暇中はISSの生徒に貸し出したり、一般客のホテル代わりに使われたりもしているそうです。

ISS005


部屋はというと至って普通で、ベッドと机とクローゼットがあるぐらいです。あと、オイルヒーターがあったりもしました。何人かは故障していたらしく、とっても寒い思いをしていたそうです。女子は相部屋も結構あったようですが、男子は基本的に一人部屋を割り振ってもらっていました。やっぱり予習をしたり寝たりするときは、一人というのはとても居心地が良かったです。


朝は大体8時半に寮の前に集合してPhysics Buildingに向かうので、逆算すると7時ぐらいに起きればいいことになります。僕は起きる時間が非常に正確だったらしく、隣の部屋の人が「君の部屋から大体同じ時間にブラインドを開ける音が聞こえるから、いい目安になる」と言っていました。しかし、これには秘密があって、実は携帯電話のアラームを4重に設定していたんです(!) それでも一度はミスって8時まで寝過ごしたりしましたが。(ただのアホです)


寮についての話題の定番と言えば、もちろん食事ですよね! さてさて、その食事・・・・・・・かなりまずかったです。特に夕食はなかなかのもので、僕は毎晩のようにYakk!と言っていました(すいません)。そう思うのは僕だけかと思ったらそうではなく、オーストラリア国内からきている人も「Food is bad」と言っていたので、どうやら普通にまずかっただけのようです。ただ、朝食のパンはとてもおいしかったので、昼食や夕食のおかずがまずいときは、急遽朝食メニューに切り替え!なんてことも何度かやりました。


とりあえず、食事を除けば、寮は非常に雰囲気もよく僕は好きでした。何でも19世紀に建てられたとのことで、古きよき心地よい空気がそこにはありました。


あと、食堂とは別にホールのようなものもあって、最初のInfo Session、Bush Dance、Discoなどはここで行われました。まあ、この部屋は至って普通だったのでノーコメントってことで(笑)


最後に僕が言いたいことは、大学内の寮生活というものを実体験できたことの素晴らしさです。これは何にも代えられないでしょう。

ISS006

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