最近「事業性評価」って言葉をよく聞きます。

 

今朝の河北新報にもこんな記事が載っていました。

[link]http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161129_72002.html

 

端的に言えば・・・

 

・これまでの担保・保証人への依存から脱却しなさい。

 

・そして、ビジネスモデルや成長性に着目して企業を評価し融資判断を行いなさい。

 

こういう風に変わりました。

 

 

まぁこれからは、銀行にも目利き力と独自性が求められるという事ですかね。

 

上記の河北新報の記事を読んでいると、どこまで銀行が変わるかは読めません。

 

しかし、この流れは今後加速していくことは確実とみられます。

 

 

それに対して、中小企業はどの様な対策をしていくべきか??私は主に3つを推奨しています。

 

・銀行独自の融資基準を設けるという事は、複数の金融機関を比べることが必要になる

 

いざという時のリスクヘッジのために、複数の銀行と付き合うことが必要です。

 

新しい銀行とお付き合いが始まったら、できれば定期的に会社の経営状況を報告に行くことも必要ですね。

 

銀行が来てくれれば良いのですが、なかなか来ない場合はしっかりと訪問して下さい。

 

毎月訪問して何を話せばいいか??それが2つ目です。

 

・毎月の月次決算から拾った数字を資金繰り表のようなものに落とし込んでしっかりとチェックする。

 

私のお客様には「キャッシュフロー計画表」を毎月作成してそれを使ってもらいます。

 

それを使って定期的に報告すれば良いでしょう。難しい言葉を使う必要はありません。

 

自分の言葉でしっかりと説明しましょう。

 

3つめ。

 

・会社のビジョン、理念の徹底的な言語化

 

やはり、しっかりとしたビジョンを持ってベクトルを揃えて動く組織は強いです。

 

いい機会です。徹底的に考え抜きましょう!!

 

 

最低でもこの3つはやってもらいますね。

 

 

もちろんその他にも沢山対策は打てます。

 

「事業性評価」の推進は、中小企業にとって実はチャンスです。

 

しっかりとしたビジョンを持って、経営数字のチェックをしておけばかなり高い評価が貰えるはずです。

 

また、銀行との距離を一気に縮めるチャンスです。

 

 

興味のある方は、こんな本もお勧めです。「捨てられる銀行」(講談社新書)

 

非常に分かりやすく書かれております。

 

また、今後どの様な経営を行えば良いのかが何となくですが見えてきます。

 

このチャンスに他社に一気に差を付けましょう!!
 

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