東京都八王子市を中心に


各地のお囃子、山車、面、里神楽…などのあれこれを写真中心に書いています。


※画像でも文でも問題、ご指摘が御座いましたら該当記事のコメント欄より御一報下されば幸いですm(__)m

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2016/05/07

お久しゅうございます。4月はなんのかんのでお祭りにあまり行けず。行っても写真をほぼ撮っておらずでサボりサボりでした。
適当なブログです。たま~~にみると更新してるので、忘れかけた頃に見て下さい。そのまま忘れたら忘れたで。
5月になりますとお祭り解禁とばかりに都内のお祭りラッシュです。都内でお江戸だったり、お江戸じゃなかったり、お江戸風だったり。


下谷神社のお祭りです。誰が呼んだか下町八社がうちの一社。
最寄り駅稲荷町の名の由来ですが、御祭神はお稲荷様でなく。


本祭と陰祭りが交互に行われます。今年は本祭で翌日には宮神輿が出ます。
境内はさして広くはないですが、中々凝った作りの門に拝殿。


神楽殿はやや小振りです。色味もよくお神楽が映えるような神楽殿です。


里神楽第一幕は天孫降臨。採物微調整。


このブログでもなんどか書いている、定番の演目です。


「みまし何神にてそうろう」


道を切り開くという意味で縁起の良い演目でもあります。
肝潰しと呼ばれる道化があらわれると滑稽味が加わる演目ですが、今回は無し。


境内の周りを取り囲むように露店が立ちます。





露店も色々・・・。ライフルを手にするアンパンマンってのも奇妙です。


里神楽二幕目は「菩比神使」。こちらも以前書いてますね。
神話の順番としては天孫降臨よりも前のお話。


若山社中さんの菩比神使は何度も見てますが、細かい演出が変化していたり、演者さんによっても違いもあり、お勉強になります。


お囃子は底抜けが二台程と山車が一台。


小振りな山車。桃太郎はやや前のめりでMJの様・・・。


車高を高くするだけでグッと山車らしさが出ますね。


人形の心棒の年数と山車の年数があわず。人形はあとからこさえたようです。

日も落ちまして氏子町内の神輿が宮入して参りまして、一層賑やかになってきます。
その合間に一幕。

「神剣幽助」。こちらも以前・・・というより演目の構成はまんま2012年と同じです。
それでも扇子さばきに手拭いの扱い方諸々お勉強させて頂きました。

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2016.03.13
東都葛西神楽保存会 岩楯美よ志社中さんの発表会です。
会場は大入満席。六行会ホールの間宮さんもですが、早めに行かないと立ち見になります・・・。
今年は許可なき撮影は禁止ということですが、伺うと写真はその限りではないそうなので画像にて。
里神楽では30~40程度の演目が伝えられていますが、祭礼でかける演目は内10程度で、近年演じられる機会が少ない演目も多いです。
今回演じられた「笠沙桜狩」と「兄弟探湯」も演じるのは稀で、桜狩は初見、探湯は数年前に池袋で間宮社中さんが演じているのを見て以来ですかね。


大山津見命の娘二人が舞い踊る姿に見とれる瓊々杵尊。
大山津見命に妹の木花佐久夜姫との結婚を申し込みますが、姉の岩長姫も差し出されます。
渋々、二人とも引き受けるも醜い岩長姫を大山津見命の元に送り返してしまいます。


怨みと妬みで鬼女と化し丑刻参りをする岩長姫。これを見てしまった佐久夜姫、遂には争いになってしまいます。
従者美須丸の仲裁により和合し幕となります。
黄泉醜女や紅葉狩りの様に退治される訳でもなく。
シリアスな演目でして、スッキリとした結末でもなく、里神楽では異色かもしれません。
丑刻参りの時のみ上の様な面が着けられますが、それ以外特に劇的な展開はありません。
演じられる機会が少ないのはそんな理由でしょうか。心理描写は多いですが。
(ある地方の神楽では猿田彦が現れ、岩長姫を退治する筋なんてのもありますが・・・^^;)


間に江戸囃子。演奏は練馬区仲若囃子連さん。
秘曲入りで麒麟は祇園調に釣るし鉦でコンチキチン。


休憩を挟み「兄弟探湯」。武内宿禰の義弟である甘美内宿禰が兄の活躍を妬み、謀反を企てていると帝に密告。
帝は真偽を確かめる為に武内宿禰を呼びつけ、探湯(湯に手を付ける善悪裁判)を行う。
武内宿禰は煮え立つ湯に手をつけるも火傷一つ負わず、潔白を証明する。
これにたじろぎ甘美内宿禰は逃れようとしますが、従者に取り押さえられてしまいます。遂には剣を抜き武内宿禰に襲い掛かりますが、
打ち負かされ退散していきます。


主に運びの段が見どころで、探湯に必要な物を見立てを交えながら運び込みます。
50分程の演目ですが、内20分はもどきの運びの段です。運び終えると客席から拍手が^^
袖を脱ぎ湯に手を付ける武内宿禰が勇ましくカッコいい。面は目の周りまで彫ってありちょっとおっかない。


探湯の例としては今でも湯立神楽や湯立神事は全国にのこってますね。
煮えたぎる湯を笹で浴びますが、不思議と熱くない。これを御神徳とするわけです。

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2015/02/11


今年はやたらと体調を崩す。土日に限って崩す・・・。見たいイベントもたくさんあるんだけどなぁ・・・。
相模湖の囃子も見れず、八王子のプロ篠笛奏者さん+大黒舞も気になりましたが見れず。無念。

各ブログ、SNSではとっくにupされてますけど、今更です。ごめんなさい。


表参道駅近くに停め置かれた江戸型山車。近くの街道を街宣車が行き交っております。
先拂い太鼓と江戸型山車の組み合わせも不思議な。

神田祭、ワテラス夏祭りでご紹介しております江戸型山車。
飯能の元禄弥さんによって製作された組立式の山車です。
いつ見ても格好いいです。
お人形は通常、鍾馗ですけど今回は武内宿禰と応神天皇でして額には「應神」の文字。
ビル風に袖と髭がなびいてこちらも格好いい。

例年はお神輿と底抜け屋台のパレードですが、今年は山車もお目見え。
・・・ということでマニア率はぐんと上がるわけです。
お名前は分からねどお顔を知る方多く。多分、向こうもそう思ってるんでしょうけど;
晴れてポカポカした日差しですが、日蔭はビル風がとにかく寒い・・・。

鼓笛隊にあらかた神輿が出発したら、山車も出発。


山車が表参道に繰り出します。囃子方は有志。
お江戸の打ち込み屋台にて出発。ビルの谷間表参道を進みます・


次いで舞は猿三番叟。ことぶいております。


城門じゃないですけど、歩道橋や道路看板を潜る度に人形を上げ下げ。見え隠れ。


青空とシルエット。


囃子もテンポよく佐原囃子や和太鼓の彩も見え隠れ。
卒なく織り交ぜれるというのもすごいですけど^^;


行列のトリで調整をしながらの巡行。



南参道鳥居前。ズズっと潜りまして宮入。


すかさず舞は神功皇后。見せますねぇ。
弓矢に掛鎧の出陣スタイル。お人形は応神天皇を抱いた凱旋スタイル。


大鳥居を越えます。通称日本一の大鳥居。この辺りから神輿を一しきり撮り終えたのか一段とカメラマンが増えます(_ _ )


ビルの谷間と違い森に音が抜けまして響き方が変わります。

この天狐さん。眉がフワフワしているところは馬毛でないのかな。
衣裳も帯をといて自作してるというからすごい。


客殿前で暫しの居囃子。ツタラカ タンタン タタンカタン トコト。


短い時間のパレードですが、マニア率、祭り好き、山車好き、人形好き、囃子好き、神楽好き・・・と濃い。
かっこいいなぁ・・・あとでデータを見返すととんでもない量の動画像が・・・。
選別した動画をいつも通り切り貼りしてこちら。タグ貼すると重くなるので。
※追記:貼忘れ。動画

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2016.02.06

ブログのタイトル画像を地味に変えました。変えたというよりは撮りなおして上げなおしました。
市内の北野天満神社境内の塩竃神社に納められた額を用いています。唐子の獅子舞の図。
誰がいつ奉納した物かは分かりません。童子の顔つきがきつい顔付きなんですよね・・・。
八王子で主流の目黒(北野)流の発祥地に納められた額ということで。

さて、今回は目黒区は学芸大学駅。紛らわしくて有名な駅名。
学芸大学の最寄りに存在せず紛らわしく、隣は都立大学駅で紛らわしく、都立大学も最寄りに都立大学は存在せず。


あまり、再開発でひっくり返ってなく、老舗も多いイメージ。
東西に商店街が伸びるこの街で太神楽獅子舞の門付けが行われるという事で見学へ。


商店街近辺という事で正確な位置が分かりませんでしたが、音を頼りに。


通り神楽を打ち鳴らしながら、場所へ、場所へと。
丸一紋に牡丹の半纏。袂がダブっとした羽織仕様。


商店さんの中、もしくは店先で。三番と狂いが中心。
そぉーれ、舞いこめぇ。


太鼓は担がずに置きながら。おなかの前に抱えるのはまたお囃子の寿獅子として変化した形なのかも。
桶胴に巻く丸一の幕は正当な門下生が、門付に際して師匠から授かると。
丸にイだったり偽物もあったりだったそうですけど

先日見かけた太神楽曲芸協会さんの桶胴にも同様に協会さんの丸一幕が巻かれています。


場所は問わず、時に太鼓は縦配置。車が往来する通りの脇でも。


仙翁社中さんといえばこの白檀塗りの頭。テレビで映ってもパっと分かる。
耳は丸っこく、目は銀色に光り、瞳は二重、鼻下の筋はくっきり分かれて頬の肉付きがよく
一般的な名古屋方面の頭の型とは異なります。
しかし、白檀塗りは金に透漆をかけるといいますが、色の落ちた部分を見ると銀色なんですよね。


三番というのは三番叟からついたらしいです、太神楽獅子の特徴の袖(裾?)をクルクルと両手で巻き上げる仕草は三番叟から来たものでしょうかね。
最後は「金獅子」でジャジャンカジャジャンカ。


千本桜ホール。小劇場といった感じで区報で予約席が埋まっており、常連さんに愛されている劇場の様です。
撮影OKはありがたい。。。距離感が近く、よぉく見えて満足感はありました^^
仙若さんを中心とした若手メンバーでの曲芸でした。
いつぞやの新宿では、見れなかった籠毬も見れました。「道成寺の釣毬」。
「笑わせるのと笑われるのは違う」という言葉が胸に残ったり。


獅子もお見送りしてくれました。噛むことはあっても噛まれるってのは何年ぶりだろう・・・
動画

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2016.01.25

初こんぴらに次いで初天神です。やはり天神さまの御縁日である25日。鷽替え神事で有名なお祭りです。
木彫りの鷽の売り場には規制線が張られ大混雑だったようす。私の着いた時には予約分以外の物は大体売り切れ。
すさまじや。大根しかり、福(うまい棒)しかり。


この時間帯はのんびり。


正五九祭というくらいで、正月と五月、九月の御縁日に加え8月の例大祭に神楽が奉納されます。
初天神は鷽替えもあるので、それなりの人出ですが5,9月は大体平日で比較的静かに見学できます。平日ですけど。


最初は寿獅子。

囃子方が大拍子に持ち替え、大黒かと思えば三番叟猿。
小粋な演出です。ちゃんと口文字も書いておりました。寿。


獅子の目は金具入りでしょうか。朱色の隈取がみてとれます。


時間を空けて「神剣幽助」。帝、随神、天狐が附くかな~と淡い期待をもちましたが、流石にそこまでは出ず^^;
刀の相槌役を求める稲荷大神に祈願して舞う、刀匠三条宗近。宗近の前に稲荷大神の化身が現れ、見事相槌を務め名刀小狐丸を打ち上げる・・・という筋。
最近、あっち方面で刀が流行ってる様で小狐丸の名も出てくるとか。へぇ。
それはそれとして、目立って特殊な演出はありませんが、舞台に出て引っ込んでと化身が、消え入る様に登場する演出は能に見られますね。
石帯の金剛杵ってのが面白いですね。南無稲荷大明神。


もどきの顔はごつごつした嘯き型。


締めは葛西囃子、二拍手一礼。夕方の日テレニュースで音が中継で流れた様子。


常設鷽。動画

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2016.01.10

風邪をひきましていつまでも治らずに困っております・・・週末にはどうにかよくなりゃいいんですけど。

図書館で郷土誌や多摩のあゆみを読み漁っていると面白い資料がちらほら。
あきる野市二宮の古谷一座、栗沢家(市川増三郎一座)、岡部家、海老名市の市川柿之助一座、横浜市松竹座、町田市小山稲葉劇団、市内の千鳥新太郎一座、一二三座、菊蔵一家、西川福次社中の名が挙がり芝居も兼ねて神楽の心得もあった様子。
稲葉劇団は最近まで小比企町で神楽を行っておりましたが、数年前を最後になくなりました・・・。
オチなし。いつも通りの余談でした。


虎の門の初こんぴらです。御縁日が10日で毎月、10日は月次祭で神楽を行っております。
その中で一年最初の御縁日は初こんぴらとして七福神行列が、行われます。
写真の通りビル足元に鎮座まします金比羅宮です。そびえ立つのは琴平タワー。
良く分からないですが、見下ろしちゃっていいんですかね。


神楽殿では八幡山が奉納されております。萩原正義社中さん。


ご祝儀物の定番演目です。急逝された景行天皇の后である神功皇后が指揮をとり三韓へ出陣する一場面。大臣にあたる武内宿禰を従えて、相生の舞、弓の舞が舞われます。
稲荷山同様に弓の舞がこの舞の本意なんじゃないかと。


武内宿禰は老いた中にも力強さを兼ねてなければならず、突き詰めると難しい舞・・・らしいです。神楽師でもないのでなんとも・・・。


終わりますと参道から七福神行列です。ジャーンという銅鑼の先導でゾロリゾロリと。





グイグイカメラの前にかぶさってくるマダムたち。。。ちょ、ちょっと
面は概ね芦舟さん。元人形師といわる明治頃の面打師。
布袋の顔はよくできておりますが、とてもリアルです。
福禄寿は誰の作か?恵比寿と大黒は青梅市の新井潤氏作。
芦舟の恵比寿、大黒は彦太郎社中に渡ったと聞きます。
弁天の額に鳥居。厳島神社のイメージで鳥居なんでしょうかね。


石岡の弁天様にも大きめ鳥居が付いてましたね。

拝殿にて参拝。そしてお写真タイム。


こっちもお写真タイム。



お神楽流の足踊り。囃子方は神田流。
手が細かくてお勉強になりました^^


つづいて寿獅子。



宝授けの舞
簡易「敬神愛国」ですね。コンパクトにめでたく纏まっております。
福を撒く前に殺到しないように注意がありましたが・・・・・・ギャー
練馬大鳥神社に川崎大師と今回の虎の門は凄まじい・・・退避すべきだったなぁ


MCさん。

休憩を挟み、最後の一番「天孫降臨」。



みましなに神にてそうろう。日向の国高千穂の峰に天孫(天照大神の孫)であり、後の皇室の祖神である瓊々杵尊一行が降り立つと聞きつけ、これを迎えんと構える猿田彦とその随神として降り立つ鈿女命の舞。
肝潰しと瓊々杵尊はカット。
肩肌脱いだ時の茶色い着物が渋くて地味に好き。


琴平ビルに飲み込まれる参道。
これ以上ないビル影で、神楽の奉納が終わると日も傾き寒い・・・。人もまばら。

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2016.01.07

正月ムードの静まった平日に風呂吹き大根を求める人が列をなすお祭りがあると聞き、行ってきました。
台東区は待乳山聖天(正式には本龍院)のお祭りです。大根よりも奉納される神楽が目当てなんですけどね。


食べ物の祭りは色々あります。大体、奉納された御饌を皆で頂いてご利益を授かると。
それが饅頭だったり団子だったり。奉納された大根を頂きます。



境内はやたらと大根大根してます。
聖天様は抱き合った象という形で表わされますから、その一様かと。
左下の碑には新吉原神楽講中とあります。現在、新吉原地域に神楽は・・・まぁ、創作神楽は除いてありません。して、弁天ならぬ聖天信仰は関わりがあったか、なかったか。


振る舞いの大根。参拝すれば拝殿脇で整理券を頂けます。振る舞いの風呂吹き大根の列へと並ぶわけです。
ピーク時は参拝自体にも列ができまして・・・


大根の列は伸びに伸びて境内裏の公園まで伸びます・・・恐るべし。


神楽殿で神楽囃子が響く中、法要が始まります。神楽は草加市の駒崎社中さん。

小さいながらも松羽目もしっかり描かれたお寺さんの神楽殿。
囃子方の衣を脱ぎ散らかしておくのは頂けないが

法要後に里神楽の奉納。禊三筒。二筒。
この神楽殿楽屋からの出入り口が一つしかなく、少し大変そう。

神楽囃子を何度か挟んで稲荷山。特に変わったところはなく里神楽。
面は古そうな物。シャグマも歴史を物語っています。


ピークを外して頂きました。柚子みそが効いて美味。


と、メインの神楽はあっさりでしたが、お祭りとして面白くみれました。
動画


浅草界隈でお買い物をしていると太神楽協会さんの門付一行も見えました。
一般向けでなくお店向けですから演技はみれませんが、その辺はまたまり塚まつりの時にでも。

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2016.01.01

去年の秋ごろに画面がカメラの画面が壊れてしまいまして、修理に出していたカメラが帰って来たので、試し撮りにでかけました。撮影可の今時珍しい展覧会。かっこいいなぁ。

閑話休題。今年最初の見学はお囃子連さんではなく舞踊集団の菊の会さん。
世界55ヶ国以上の海外公演を行い外務大臣より表彰を受けているそうでございます。
近場のららぽーとも日本を代表する獅子舞プレイヤーがきたるそうで、
プロ獅子舞プレイヤーが多く現れる三日間ですな。

二人立ち。本来の獅子は二人立ちで、一人立ちの獅子は神楽師の少人数制改良版で更に真似てお布施強要のヤクザ者なんかも混じっていたといいますね。
店の表に腰かけて「この店は茶も出ねえのかい」なんて調子で。今は当然そんなことはないかと思いますが・・・。
太神楽系の獅子ですが、桶胴は担ぎ桶太鼓の如しで通り神楽のみ。
「ご祝儀三番ー」
大幣もって悪魔も鬼も祓いませんが。


寝技は二人立ちだからできることもあって、面白いです。


もどきはそこまで複雑な舞ではなくオーバーアクション。

くわえの面で見せ方のお勉強。一纏めにコンパクトな獅子舞で、見やすいは見やすいです。

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今年最初の更新です。遅ばせながら本年もよろしくお願い申し上げます。
昔の市民文化祭のビデオが出てきたのでYouTubeにアップしております。
当時は公演日に予約を受け付けて販売しておりまして、今はDVDに引き継がれています。
しかしながらビデオ時代の物は劣化が進んできておりまして、ここでデジタル化。
権利上は八王子祭囃子連合会にありますが、購入する術もないかと思うのでupさせて頂きました。
かれこれ18年前あたりの映像。私は保育園児。

それはそれとて、去年の記事が山積み状態なのでここで纏めて書いちゃいます。
去年の事ですからね・・・。


10/31は三越恵比寿店の岩手一ノ関フェアにて南部神楽見学。
演じるのは達古袋神楽さん。鶏舞と五條橋が演じられました。
わらび座の教材として全国の運動会で踊られる「御神楽」の大元はこの南部神楽です。
ステップを踏むような軽やかな鶏舞。
五條橋は義経と弁慶の有名な一説。セリフの多いことからセリフ神楽と呼ばれることもあるそう。
東京のしゃべくり神楽とも違ってうたう様に喋ります。扇は形も持ち方、返し方も独特です。
終演後に鶏舞の幣は観客に配られます。



正面エントランスでは舞川鹿躍り。初見。
用事があり序盤しか見れませんでした・・・。
南部神楽も鹿踊り、鬼剣舞いずれもステップが独特です。




9/21は常陸国は石岡まつりです。見学睦に同乗させて頂きまして行き返りと興味深いお話の聞ける見学でした(行きは常に遠くを見ていましたが)
いつぞやの天下祭で金丸の山車は見ましたが、初石岡。
よく知る五人囃子の様でもあり、異文化のようでもあり。
扇子隊は各地に色々あれどしばらく頭から離れない「おっしゃい」。「ひったちのはやしはせっかいいちぃ~」。
舞い方も石岡の振りは腰は固定で手先の動きが面白いです。面相は狐でも道化でも誇張した表情で笑った狐は他であまり見ないお顔立ち。茨城や埼玉の神楽にはしばしば狐が対になって舞う演目があり、これが輸入されたんじゃないでしょうかね。


福生市市民文化祭です。秋の文化祭シーズンということで福生市へ。
総じて福生の祭囃子として市の文化財に指定されております。
3ブロック構成。各団体で趣向の違いを感じます。

とても踊りの上手な男の子もいまいた。
二宮方面の踊りということですが、しっかりした踊りでした。
フワッと腰で調子を取るような感じで、お客を手繰り寄せ、おかめは色っぽくみえたり。
男の子は大概おかめを嫌がるんですけど、板についた見事な踊りでした。


羽生さんの面も沢山で歴史の厚さを感じたり。
手前のかわずは二宮型ですけど塗りは羽生さんっぽい?
よくみれば奥の笑いも常の顔と違います。

八王子の市民文化祭も控えておりまして、臨時練習につき中座。残念。


代々木八幡宮の祭礼見学。平日の祭り。なんでかこの週は祝日でもないけれど日付開催の祭りが多く、その気になれば一週間どこかでお祭りってな一週間でした。
露店も多く平日とは思えない賑やかーなお祭りでした。味噌おでんが安くておいし。
面打ちさんにもお会いいたしまして、色々なお話に冊子「つなぐ」も頂きましたヾ(´▽`)ノ
里神楽は本来大太鼓はない物なんでしょうかね。
あちこち見ていると、大太鼓は幕裏から打ったり、お宮さんの御下がりだったりと扱いが他の囃子方と異なったりしますね。


奉納するのは吉村社中さん。
神楽は九番ほど演じるそう・・・え、九番(ふつうが一日三番程度

羽生さん、芦舟さんのお面が多く、ホルマリン艶。
写実的なお顔立ちの狐さん。芦舟さんではないかとのこと。
動物面を得意とし、元は人形師であったと言います。
詳細は分からない面打ち師ですが、デフォルメされてるんですけど、リアルといいいますか、ぞくっとする様な表情です。
八王子にも芦舟さんのおかめを所蔵する団体さんが、いらっしゃいますが、やはり口元の彫は写実的。


合間に江戸囃子と神輿の迎え囃子。

拝殿でもまた別の団体さんが囃子が演奏されていましたが、間が大きく崩れて原型が掴めないような・・・。
目黒や船橋のヅクヅク囃子だと思いますが・・・。ごつい縄の締め太鼓に歴史を感じたり。

平日ということで夜はお囃子の練習があり、神楽を最後まで見ることなく帰路に。
ここまでは良かったんですけど、練習の後半から体が怠く、太鼓がいつもより重く、帰ってバタンキュー。風邪をひきました(T T


風邪が治りかけくらいで厚木市は愛甲熊野神社のお祭り。
垣澤社中さんの里神楽見学。
前述の吉村社中さんはお江戸の流れ、こちらは相模の流れの相模流です。
幕開けは「三番叟五人囃子附」です。
江戸流にもなくはないですが、相模流を代表する演目ではないかと思います。
烏跳びは活発でカッコいい。もどきはそれぞれチョコチョコと可愛らしい^^


「初詣」。江戸方面で返し矢の附属(タリ)で演じる部分でしたか。


「八雲神詠」は大蛇退治ですが、斐の川上の段から演じられまして、中々珍しいです。
いわゆる大蛇退治ですけど、物語は娘二人の場面から始まり、二人の内の姉が今宵大蛇の生贄となる。別れを惜しみ舞を舞っていると、辺りに雲が立ち込め、大蛇が姿を現し、姉を攫ってゆく。供養として姉の食器を斐伊川に流すと川下のスサノオがこれに気づく・・・と後は通常の「八雲神詠」と変わりませんが、(恐らく相模流特有の)特殊演出です。
舞台にかけられた橋掛かり(花道)が川に見立てられ、川上と川下の情景が非常にわかりやすいです。大蛇も二頭で地面を這う様であり、獣の様でもあり甕に戯れる姿や二重に足を欠けて襲い掛かるさまが印象的でした。

こどもの頃に近所の神社でとある社中さんが斐の川上の段を抜き出して演じてまして、
最後までスサノオはあらわれずあっけないBAD ENDに「?」となった記憶があります(^^;)


続いて中目黒八幡神社。こちらは間宮社中さん。
拝殿の真正面に設けられた神楽殿で番数も多め。


茗荷悪尉系のお顔立ち。厳めしい老人の面。

国指定四社中のうちの一つで家元もお若い社中さん。
あまりかける演目なども精力的に演じられます。初見の演目あり面白く見学でした。


阿伎留神社神輿渡御三百年祭 例大祭
延喜式にも残る古社で、現在の神輿渡御の形が整った正徳5年から数えること300年ということでの記念の年だそうで、近隣の団体も招き、盛大に行われました。


あきる野市の五日市地区は神田流(黒澤流)の流れのお囃子です。
して、伊奈地区を挟んだ引田地区にその祖となる葛西流新囃子が伝えられたと言います。
今回は特別に引田囃子保存会さんの演奏もあり、トラック山車もいつもより多めで賑やかな街道の神輿渡御でした。



ところざわまつり
久々の所沢。旭町さんでは山車が新造されて、最初のお祭り。
くすのき台にレッカーで運んで巡行とのことで慌ただしく、囃子の演奏はみれませんでしたが、
山車のレッカー作業というのはこんな感じなのかー( ゚ )
と見学。


御幸町では文化財調査とのことで盛留(人形)の「関羽周倉」があげられました。
数年前にもあげられる予定でしたが、雨にて中止。始発で来てがっくりした記憶が・・・。
今回は早朝でもなかったのですが、柱立ての見学はせずに降ろすところ見学に。


バリっと飾られる盛留。入近さんのサイトによると
この山車は古くは西多摩郡瑞穂町石畑にあり、それ以前は不明とのこと。

八王子の多賀神社の奉納額に同様のポーズの関羽周倉の額があり、八王子にこの山車があったなんて説も聞きますが、その額もみてませんからなんともいえません。うーん。


衣裳や塗りの痛みも・・・。降ろすときは腕がブラーんとなってましてちょっとおっかなかった。
その辺りは動画に差し込んであります。


本町さんのお囃子。
プログラムの看板には重松流囃子保存会元町本町支部囃子連社中とありました。
意味が重複しているような気もしなくもなく。
光重彫刻の元町東さん、金山町さん、旧砂川七番の山車を見学して帰りました。


合同展工燈の見学。巣鴨はとげぬき地蔵の高岩寺の会館で催されました。


当ブログでもお気に入り登録させて頂いております、新井達矢氏と田中俊成氏の作品と若手作家さんの作品が展示されました。嘗め回す様に見ている私は我ながらなんとも怪しい・・・あぁ、いい。



巣鴨をあとにして、府中の大國魂神社へ。二の酉でした。
神楽殿では山本頼信社中の江戸の里神楽が奉納されました。

山本社中さんの式三番(三番叟)は子どもの頃から見ていますが、兎角力強くキビキビ動きまして、やや前傾姿勢。その後の演目のもどきの手拭いにも式三番があしらわれていたり。
面はどことなく芝居ちっくなお顔立ち。


そして、広めの神楽殿もちょっと変わった構造で二重の脇に小窓が設けられていたり、手前の囃子方の出入り口も側面が開いた状態になっております。



多摩川源流フェスティバル。


山梨県都留郡小菅村の小永田神代神楽保存会さん「素戔嗚之命勘当場之幕」です。
いわゆる「神逐蓑笠」素朴な香りの五穀勘当。あきる野市の二の宮古谷家からの伝承。


昔親に連れられこのイベントをみに来た時も小永田のお神楽で「大蛇退治」でした。
そのピョンピョン跳ねる大蛇は今も脳裏に・・・。ぜひ、祭礼で見たいお神楽です。



玉川源流地域の種々の芸能が演じられました。時間は20分とやや長め。
日野祭ばやし連合会からは日野囃子保存会さん。元気な目黒囃子。おかめの新キャラあり。
国領囃子連さんの男の子は獅子、もどき、狐、獅子と出ずっぱりですごいです。
青渭囃子保存会は江戸の流れに府中の流れが、加わった獅子祓い仕様。
駒井はやし保存会さんは福岡仙松氏より伝授した目黒囃子です。獅子の寝技は細かい振りで勉強になります。


我孫子市郷土芸能祭。以前木下の竹袋稲荷神社例大祭を見学しましたが、概ね同系統。
我孫子、印西方面は素朴な神楽調のお囃子です。一団体、大杉囃子を同時に伝えていましたが、これは一歩古い様な道中囃子。佐原囃子も同系の大杉囃子の系統に分類されるようですが。


小中学校の郷土芸能クラブを交えながらの発表。
古戸はやし連中さんは面芝居「天狐吊り」。狐釣りの名で広く分布し、多摩地区でも昔余芸として、やっていた囃子連さんも多いようです。狐が農夫を化かす筋。中学生の八幡山の連舞は、タイミングもピッタリで鮮やか(この中学生達は師匠にあたるひょっとこ睦さんの神楽も最前列でかぶりつきで見てました^^)
ひょっとこ睦さんは草加市の駒崎社中さんから伝習した里神楽。「天孫降臨」が演じられましたが、キリッとしてカッコいい演技でした。
我孫子名物のから揚げそばを掻っ込んでの見学でした。

なんとも駆け足でしたが、去年のことを思い出しつつ書きました。

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2015/9/13


拝島見学後、朝帰り。仮眠をとって鴨川へ。
こちらも例年、八幡神社例大祭とにっていがかぶるので、ずれた今年はチャンスとばかりに見学へ。
しかし、遠い遠い・・・昼頃に出て着くのは夕方です・・・。ちょっとした小旅行。
というわけで夕方からの駅前での競演から見学。


鴨川は合同祭は同日開催のいくつか祭礼の一部を合同で行うお祭りでして、各講中に分かれます。
観光って感じのお祭りでもなく、坦々と進みます。ネットに落ちてた古いプログラムを基に来てみました。

駅前に神輿が一基ずつ渡御されていきます。
神輿は詳しくはないので、下手なことは言えませんけど、木遣りにあわせて担がれます。
銚子方面は激しい印象がありますけど、ちょっとおとなしく感じます。


駅前に横渚の山車。締め太鼓四つほど。


囃子の違いというのはともかく、お祭りのスタイルの違いも面白いです。


神輿がかえってゆくと山車、屋台が駅前に集まります。



屋台。前に締太鼓、後部に大太鼓。小振りで腰越位のサイズ。
なんとなく切れ所が掴みずらい感じは鎌倉方面の囃子似ている気もする。
関係あるのか、ないのか。仁羽っぽい曲に大漁節っぽい曲もありました。

後部はやや低く、横から乗るような形。


祭り装束も各々で様々。刺繍の入った半纏だったり、どんすと呼ばれるまわし状の物だったり。


ゾロゾロト集まります。屋台は3台ほど。


後部スペース。大太鼓も細かく入りまして少し和太鼓ちっく。
三浦のぶち合わせ太鼓にも似ていたり。


ズラリと笛吹きさん。

さて、山車は最初の横渚講を含め、三台あります。
うち諏訪講と山王講は江戸は神田から渡った山車です。
2003年、2005年江戸天下祭にてそれぞれ里帰りを果たしました。
明治に神田から海路を経て当地に渡ったそうで、豪快なお話です。
改造が加えられ二輪から三輪に。舞台も拡張されております。
それでもどんな山車だったか分かる程度に原型を留めてます。


駅前に着くと雨がぱらつきまして、慌ただしくシートがけ。


9月中旬で小雨もぱらつき肌寒い天気でしたが、なんのその。


三台並ぶ山車。


諏訪講は太鼓を外して、子どもの踊りも披露。


エナメル仕様ですが、羽生さんですね。



人形は雨でよくみえず。神武天皇、恵比寿、神功皇后。
諏訪講には源頼義も残ります。


屋台も屋台で並びましての競演。四てこだったり三てこだったり。


競演が済みますと各々の地区へと引き返します。


昔神田、今鴨川。山車は江戸型、囃子は鴨川囃子?
果て、囃子はどういう伝わりなのか。


日も暮れてきまして、早々に納まったり、休憩していたり、色々です。


スタンバイ狐。


恵比寿の鯛釣り。三崎遊漁が流入したのか、港町にぴったりの踊りです。
動画
電車を一本でも逃すと一時間ちょい待つことになるので、途中で退散。
移動時間4時間、滞在時間3時間。

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