7月20日(水)オリックス15回戦(ヤフオクD)、2-1で勝ち。対戦成績11勝4敗。辛勝、というのがぴったりの薄氷の勝利だった。若手中心のオリックスに伸び伸びやられて、尻に火がつきそうになっているホークスでは、気持ちの余裕が違うのだろうか。
柳田の久々の一発はしかし、景気付けとはいかなかった。辛うじて調子を持続していた内川が無様なバッティングで初回は1点のみ。このところ、内川のバッティングは、その半分以上で打たされている印象がある。外角の逃げるボールを追いかけている。良くなる兆しが見えない。チームで唯一の3割打者がこれでは、明後日からも同じような打線ではないか。
中村をどうして7番に固定するのか理解できない。出塁しない1、2番に代わって3、4番がランナーになることが多いのに、松田・長谷川が5、6番では中村の前でチェンジになる。
思い切って、7、8、9番は自動アウトでもいいから、1番から5番までで得点できるオーダーにすべきだ。中村―今宮―柳田―内川―DH吉村―松田を固定し、あとの3人は守備優先でも良し。松田は3塁の守備に欠かせないから6番固定である。
しかし、勝つには勝ったが連打がなかった。5本では連打もなにもあったものではない。盛り上がりに欠けるゲームだった。
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